樂華(廟口)夜市のおすすめグルメ♪地瓜球やフライドチキン、人気スイーツの芋圓まで

台北の夜市

你好/こんにちは、しーりんです☆

今回は、MRT中和新蘆線(Zhonghe-Xinlu Line)の頂溪駅または永安市場駅から徒歩で10分ちょっと歩いたところにある『樂華夜市(ラーファイエシー)』に行ってきました♪

大道路2本(永和路一段と中山路一段)をつなぐ永平路が夜市のメイン通りになります。永平路と大道路が交差する場所が出入口となり、大きな看板があります👀

休日の様子①
休日の様子②

この日は祝日だったこともあり、とっても賑わっていました。台北市街からは少し離れているので、観光客向けの夜市ではなく、地元の人たちが多く訪れるローカル夜市のようです☆

平日の様子①
平日の様子②

平日のこの日は、行き交う人とぶつかる様な混雑はなく、ゆっくりとお店を見ることもでき、行列も全然短かったです。ただ、お休みしている屋台もわりとありました😭

また、永平路は歩行者天国になっていて車の行き来はありませんでしたが、バイクは普通に走っているので、通行に気をつけながら夜市の散策をしてください‼

それでは、私たちが実際に食した夜市グルメをご紹介したいと思います♪

快樂地瓜球 ~カリカリもちもちのサツマイモボール~

≪台湾夜市で食べた地瓜球の中で一番美味しい‼≫というクチコミを見たことがあったのと、お店の名前がかなり攻めた感じだった🤣ので、どうしても行ってみたかった『快樂地瓜球(クァィラーディグァチィゥ)』にやってきました♪『地瓜球』とはサツマイモの粉を団子にして油で揚げたお菓子のようなモノで、手軽に食べれて手も汚れないので、夜市内を物色するお供におすすめです☆

お店の外観

行列覚悟の人気店というクチコミでしたが、お店の前には行列がなかったのでラッキー♪と思ってお店の前に立ち止まると、店員のお兄さんが何かを言いながら指を指しました👉その先には…お店から少し離れたところに並ぶ場所が用意されていて、8組くらいの行列がありました😲‼順番がきた人のみが店頭に行って、購入するようなシステムのようでした。これであれば店頭が混雑することもないので、とっても良いアイデアだと思いました👍今までに何度、列が分からずに購入を諦めたことか…どの屋台もこのシステムにしてくれたら良いのではないかと思います😅

次々を揚げられていく地瓜球たち
大きさは2種類

サイズは小包:30元と大包:50元の2種類のみ‼味付けのメニューなどはありませんでした。

地瓜球(大):50元≒175円也

外はカリカリ‼噛むとモチモチ!!!
今まで食べた地瓜球と違うところは…サツマイモの甘味が強い!!!!!

たしかに…美味しい😍👍

今までの地瓜球は、ほのかにサツマイモの甘さが感じられる程度でしたが、こちらの地瓜球はしっかりとした甘味が感じられ、とっても美味しかったです🤩👍ただ、甘味が強いと言ってもクドイ感じではなく、ほど良い甘味でよりスイーツっぽい感じになったくらいです。大包サイスにしたので≪少し多かったかなー≫と思ったのもつかの間…パクパクが止まらず、気が付けば完食していました🤣

【快樂地瓜球】
住所:新北市永和區永平路79號

何佳佳葱油餅 ~夜市のテッパングルメ~

お店の外観

しーりんブログではお馴染みになってきた『何佳佳葱油餅(フェジャジャツォンヨウビン)』もありました。台北の大龍街夜市や台南の四大夜市でよく食べていたので、久しぶりに食べてみました♪

台湾グルメの代表格『葱(蔥)油餅』は、ネギが入っているだけの生地を揚げ焼きのようにしたモノです。こちらの葱油餅はとくにカリカリとしたパイのような感じと香ばしさがクセになります😊

メニュー表

一份(イーフェン):1/4、半張(バンジャン):半分、一張(イージャン):まるまる1枚となります。味付けは7種類ありますが、私たちはいつも梅子(メイズー)/プラムパウダーを注文します。

葱油餅(梅子)1份:25元≒88円也

カリカリとモチモチ食感と甘酸っぱさがクセになる🤩

いろいろな地域にある『何佳佳葱油餅』を食べてきましたが、どこの屋台で食べても同じ美味しさ・クオリティが保たれています!!!日本では当たり前の事かもしれませんが、台湾ではチェーン店であっても、同じ味が食べられるわけではない事が多々あります😅ただ、値段は台北バジェットのようで、少しだけ値段が高く設定されていました🤑

【何佳佳葱油餅 -楽華店-】
住所:新北市永和區永平路188號

天使雞排 ~主人のお気に入りフライドチキン~

日本のガイドブックや観光客にはまだそれほど知られていませんが、台湾の若者を中心に台湾全土で人気の雞排店が『天使雞排(ティェンシージーパイ)』です♪今までいろいろなお店や屋台の「雞排/フライドチキン」を食べましたが、サブタイトルにあるように主人的ランク№1👑のお店になります🐺

お店の外観

台湾南部の方が多く出展されているようですが、台北でももちろん食べれます‼周辺店舗よりも圧倒的なクチコミ件数が入っている店舗もあります。

行列の様子

が…基本的には、どこのお店も長蛇の列ができていつことが多いです😲‼私たちの前に10組くらいが順番待ちをしていましたが、この日は10分ちょっとで購入することができ、進みの早いスピーディーなお店でした👍同じくらいの行列でも倍の時間を待ったこともあるので、お店によって違うこともあるのでご注意ください😅

メニューは辛さの違いだけになります‼私たちがいつも注文する「原味(ユァンウェイ)/オリジナル」か、辛さが選べる「辣味(ラーウェイ)/スパイシー」になります。

天使雞排(オリジナル):75元≒263円也

カリカリの衣とジューシーな胸肉がめっちゃ美味い😍

少し甘めの衣はカリカリに揚げられていて、とっても分厚い胸肉ですがパサパサ感はなく、ジューシーなお肉との相性はバッチリです🤩👍

ただ、やっぱり骨付きになります…最近では、骨周りの肉をキレイに食べるコツも掴み、あっ‼という間に完食するようになりました🤣👍

【天使雞排 -楽華店-】
住所:新北市永和區永平路32號1樓

惡魔雞排 ~私のお気に入りフライドチキン~

こちらも日本のガイドブックや観光客にはまだそれほど知られていませんが、台湾の若者を中心に台湾全土で人気の雞排店が『亞魔雞排(ェ゛ムォジーパイ)』です♪今までいろいろなお店や屋台の「雞排/フライドチキン」を食べましたが、サブタイトルにあるように私的ランク№1👑のお店になります🐹

お店の外観

こちらも台湾南部の方がお店が多かった気がしますが、台北でも食べられます。が…Google MAP上にあっても、実際に行ってみるとお店が無い😱ということも多々あるので、ご注意ください‼

メニュー表

こちらのお店の味付けメニューは、私たちがいつも注文している「原味(ユァンウェイ)/オリジナル」「辣味(ラーウェイ)/スパイシー」「梅子(メイズー)/プラムパウダー」の3種類になります。※お店や地域によって「椒鹽/塩コショウ」の場合もあります。

番号札

惡魔雞排のお店は注文を受けてから揚げるため、注文と会計を済ませると「テンミニッツ」と言われ、番号札を渡されます。揚げる時間は大体8分弱くらいなんだそうです。

惡魔雞排(オリジナル):75元≒263円也

この分厚いお肉に火を通すとなると8分くらいかかるのは、納得です🙂‼

カリカリ衣に、ジューシーな胸肉😍

基本的には「天使雞排」「惡魔雞排」も、マジで美味いです!!!!!
大きな違いはないと思っています…
ただ、私が「惡魔雞排」の方が個人的に好きな理由としては…
・「天使雞排」より薄めの衣がカリカリに揚げられている
・「天使雞排」より味付けが少しだけ濃く、胸肉自体に甘辛味が付いている
あくまで私が感じたことです🐹

実際に主人は「天使雞排派」なので、実際に食べてどっち派か確かめてみてください♪

【惡魔雞排 -樂華店-】
住所:新北市永和區永平路81巷1號

樂華潤餅捲割包 ~ふわふわ割包~

お店の外観

わりとおなかはいっぱいだけど≪もう少し食べたいなー≫ということで、数人が並んでいた『樂華潤餅捲割包(ラーファルンビンチュエングァバオ)』に並んでみました♪

順番待ち中

お店の看板メニューは『潤餅捲(ルンビンチュエン)/台湾風生春巻き』のようでしたが、こちらは主人があまり好きではないので、今回は台湾グルメでもよく知られている『割包(グァバオ)/角煮バーガー』をいただくことにしました。

「潤餅捲」はいろいろな味がありましたが、『刈包』はとくにありませんでした🤣

※グァバオは「割包」とも「刈包」とも書きますが、とくに決まりのようなものはないようです…こちらのお店も、店名には「割包」と…メニューには「刈包」と…書いてありました😅

刈包:50元≒175円也

ふわふわ蒸しパン、トロトロ角煮、コリコリ搾菜のそれぞれの食感の違いが愉しめる🤩♪

トロトロ角煮
コリコリ搾菜

トロトロの豚の角煮に麻醤系…ゴマと醤油を混ぜ合わせてつくった甘辛タレがかけてあり、その反対側にはコリコリ搾菜/ザーサイがたっぷり入っていたので、濃厚そうに見えてそれほど脂っこくは感じませんでした☆

また、私が苦手なパクチーと主人が苦手な落生粉/ピーナッツパウダーが入っていなかったので、とっても食べやすかったです😋👍

【樂華潤餅捲割包】
住所:新北市永和區永平路164號

阿爸の芋圓 ~樂華夜市で超人気のスイーツ店~

樂華夜市の〆のデザートといえば『阿爸の芋圓(アーバーのユィユェン)』です♪

『芋圓(ユィユェン)』とはタロイモ団子のコトで、タロイモだけではなくいろいろなお芋から作られている場合もあります。九份名物でもあります。

お店の外観

Google MAPのクチコミ数も周辺店舗よりも圧倒的に多く、しかも評価も良い人気店になります☆

店頭の行列

店頭には若い人達を中心に、常に5組前後が順番待ちをしている状態でした。

案内看板
注文&会計待ち中

注文と会計は、内用(ネイヨウ)/イートインも外帶(ワイダイ)/テイクアウトも同じ列で待ちます。レジの横にメニュー表兼オーダー表があり、待っている間に記載をして、注文とお会計を済ませるシステムだったのですが、オーダー表に気が付かなかった私たちはレジで口頭注文をしました😅

店頭のイートインスペース

店頭にも席があり、若い女の子たちがジャンバーやダウンを着て、かき氷を食べていました🍧🤣

店内のイートインスペース

店員さんが空いている席に案内をしてくれますが、基本は相席になります。壁にはメッセージカードのようなモノが貼りまくられていました。

メニュー表

この日はそれほど寒い日ではありませんでしたがさすがにかき氷は…と思い、芋圓も豆花も食べれる『芋圓綜合豆花』というので注文してみました。

トッピングたち

綠豆やハトムギなど、トッピングもたくさん用意されていました。

芋圓綜合豆花:55元≒193円也

芋圓がどっさり入ったボリュームたっぷりの甘さ控えめ豆乳プリン🤩

『芋圓綜合豆花(ユィユェンゾングゥェドウファ)』には「芋圓(ユィユェン)」「花豆(ファドウ)/インゲン豆の甘煮」「粉圓(フェンユェン)/タピオカ」の3種類がトッピングされていました。看板商品の芋圓は、モチモチとしていて美味しい😋と主人は気に入ったようでしたが、私的にはお芋のモソモソ感がしてあまり好みではなく、意見が別れてしまいましたが素朴な芋圓でした☆

ちなみに「涼」とは冷たい汁の冰なし版でした。ほど良い冷たさで、アラフォー夫婦にはちょうど良かったです🤣

【阿爸の芋圓】
住所:新北市永和區保平路18巷1號
HP :フェイスブック

永美雪花氷 ~紅豆湯と燒麻糬~

こちらの『永美雪花冰(ヨンメイシュェファピン)』はかき氷が人気のお店ですが、冬季限定の『紅豆湯(ホンドウタン)』なども食べられるお店になります♪

お店の外観

お店の周りは、内用(ネイヨウ)/イートイン待ちの客や、外帶(ワイダイ)/テイクアウトの客、店頭では黒糖タピオカドリンクも提供しているため、常に人だかりになっていることが多いように感じました。

店内の様子

店内は大混雑の状況でしたが、数席空いていたためすぐに案内してもらいました。ただ、席の間隔が狭いので、大きい荷物などがあると大変かもしれません。

通常のメニュー表

通常のメニューにはたくさんのかき氷の種類があり…8割近くのお客さんがかき氷を注文していました😱

冬季限定メニュー表

紅豆湯や燒仙草湯など、冬季限定メニューも豊富にありました。

紅豆湯+小湯圓:55元≒193円也

『紅豆湯』とはおしるこみたいな感じのものです。
『小湯圓(シャォタンユェン)』とはいつもなら白玉団子のようなモノなのですが…

平べったい😲‼
味はほぼなくて、食感は白玉団子とゼリーの間のような感じで、ちょっと不思議な食べ物でした😅

紅豆湯は、おしるこよりもシャバシャバした感じではありましたが、甘さ控えめで身体にスーと入ってくるような、素朴な味で美味しかったです🤩

燒麻糬:60元≒210円也

柔らかくて、モッチモチのお餅が美味い😍

一時期、豆花とともにドハマりした『燒麻糬(シャオモァチー)』は台湾風お餅で、発音もお餅から来ていると言われています。「黑芝麻(ヘイジーマー)/黒ごま」「落生粉(ルゥォシォンフェン)/ピーナッツパウダー」の2種類がスタンダードな味付けになります。どちらの味にも砂糖が入っているので甘いのですが、黒ごまとピーナッツの風味が全然違うので飽きずに食べ切れちゃいます😋

【永美雪花氷】
住所:新北市永和區永平路67號

芭樂 ~ビタミン補給は忘れずに‼~

夜市グルメを食べたなら、ビタミン補給に欠かせないスーパーフードの『芭樂(バーラ)/グアバ』もしっかりいただきましょう♪

燕巣梅子芭樂

お店の様子

台湾南部の夜市には、芭樂のみを売っている屋台が複数あったのですが、台北では何種類かの水果/果物を売っているお店が多いようで、こちらのお店も芭樂以外に「情人果(チンレングゥォ)/青マンゴー」や梨なども売っていました。

赤心と白心

芭樂には果肉が白い/白心と、果肉が赤い/紅心があり、紅心の方が少し甘いと言われています。

街中にある水果行/果物屋さんの方が価格は安く購入できるのですが、芭樂は食べ頃が分かりにくく、硬すぎたり青臭かったりするのもあるので、最近は芭樂屋さんで購入することが多くなりました。

珍珠芭樂2粒:50元≒175円也

今回は「梅子(メイズー)/プラムパウダー」をかけてもらいました。果肉もほど良いシャキシャキ感があり、甘酸っぱさもちょうど良く、美味しくいただきました🤩

【燕巣梅子芭樂】
住所:永美雪花氷の向かい ※google MAPにはありませんでした

現醃 甘草芭樂

お店の様子

別日に訪れたのはコチラのお店です。他の水果/果物は置いていませんでしたが、「青木瓜(チンムーグァ)/青パパイヤ」のお漬物が売っていました。青木瓜はスイカの皮やヘチマのようにお漬物にしても美味しく食べる事ができるそうです。

白心と赤心
味付けもいろいろありました

味付けは「甘草(ガンカォ)/カンゾウ」や「檸檬(ニンモン)/レモン」などいろいろありました。

原味芭樂2粒:50元≒175円也

この日は久しぶりに何も付けずに、グアバだけで食べてみましたが、青臭い様ななんとも言えないグアバ感が逆に新鮮でとっても美味しくいただきました🤩日本人が普段食べている果物にはない味だと思うので、一度は芭樂そのものの味を試してみてください☆

【現醃 甘草芭樂】
住所:鴻爐發蜜汁燒烤という屋台の近く ※google MAPにはありませんでした

台北の中心部からだとMRTに乗って30分くらいのところにある『樂華夜市』は、トップクラスの雞排が食べ比べられるというだけで、私的には訪れる価値があると思っています🤣…

最後まで長々と読んでいただきありがとうございました☆簡単ではありますが、一挙にご紹介させていただきました🙇‍♀️参考になれば幸いです🙂

まだまだたくさんの台北の夜市を堪能しましたよ♪

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