花蓮・花東ホテル♪中心街にある便利でコスパの良い格安ホテル (バスタブとウォシュレット付き♪)

花蓮の花東ホテル_部屋01_1 花蓮

ニーハオ、xilinです。

台湾東部の都市である花蓮にやってきました。初日から宿泊するホテルは花東ホテル (花東客桟 – Hua Tong Hotel) に決定し数日滞在します。

花蓮駅に到着して思ったのは、事前に確認した通り、駅から中心地までが遠く駅前にホテルを予約すると移動が大変だということです。ホテルを予約するなら花蓮駅から海沿いに向かったところにある中心街にして、駅とホテル間はタクシーを使う、というのが花蓮の過ごし方だと思いました。

実際に花東ホテル (花東客桟 – Hua Tong Hotel)がどんなところだったのかご紹介します。

花東ホテル (花東客桟)

花東ホテルは花蓮の中で中心街の端にあるとても便利な場所にあります。飲食店やコンビニなども当然近いのに、大通り沿いにあるわけではないため、夜には静かで眠りやすい。また、価格がリーズナブルなことも魅力です!平日には2人で朝食がついて5,000円以内で宿泊が出来ましたので、コスパの良い格安ホテルと言えます。その割に部屋の中の設備は比較的良く、花蓮に対して「田舎」というイメージを持っていた私たちには驚きでした😲

フロントのスタッフさんは、日本語は出来ないようでしたが英語が出来る人がいたのでコミュニケーションも不自由することなく滞在出来ます👍

部屋の様子 – ダブルルーム

まずはいつも通りパノラマで部屋の全体像をお見せしましょう!

花蓮の花東ホテル_部屋01

お部屋の広さが18㎡と聞いていたのでもっと狭い部屋を想像していたのですが、意外にも十分な広さ👍 しかもこれは…。

花蓮の花東ホテル_部屋01_2

ベッドが巨大😲

シングルベッドを2つ並べて作ったと思われる巨大なダブルベッド👍 これだけ広いと妻に布団を剥ぎ取られることもなくゆっくりと眠れます!このクラスの大きさは、台南のシャングリラホテルくらいしか今までなかったと思います。

花蓮の花東ホテル_部屋02

そしてこちらのソファ👍 オットマン付きでゆったりとリラックスするのに良さそうです! もうベッドとソファだけで私の心は晴れ晴れしていました。

花蓮の花東ホテル_部屋02_2

ナイトテーブルはかなり古いタイプでした😅 昔はこういうのよく見たな~と思って見ていたら、台湾では珍しく暖房付き⁉ 「Power」「Cool」「Heat」と3種類のライトがありました。台湾の面白いところは冬でも建物や電車の中で「冷房」がかかっているところ😲 聞くところによると冷房の機能自体がないものが多いそうです。ホテルでも同じく冷房は当然あるのですが、暖房機能は見たことがなかったので新鮮でした。

花蓮の花東ホテル_部屋03

デスクは少々狭かったですね…。テレビがあるためか、ノートパソコンをいじる時にちょっと奥行きが足りなかったです。まあ、それくらいは我慢できますが。

それでは、私たちが驚いたバスルームを!↓

花蓮の花東ホテル_バスルーム01

バスタブと
ウォシュレット😲

まさか花蓮という片田舎の街の格安ホテルでバスタブとウォシュレットが同時に用意されているとわ…。

最高じゃん👍

花蓮の花東ホテル_バスルーム04

バスタブは足を伸ばして肩まで浸かれるくらいの大きさはちゃんとありました!台湾の格安ホテルだとシャワーカーテンなどの仕切りがないところや、シャワーの水圧や温度調節などがしづらい微妙なところもあるのですが、花蓮の花東ホテルは問題なし👍 まさかの水回りの良さを見せつけてくれました!

花蓮の花東ホテル_バスルーム03

そしてまさかのウォシュレット😲 台北の中心部のホテルでは増えてきたみたいですが、バスタブとウォシュレットが揃っているホテルは台湾ではかなり貴重ですからね!花蓮でホテルを探す時にはまず検討してもいいのでわ!?

しかしこのトイレ、難点を1つだけあげさせていただくと…。

花蓮の花東ホテル_バスルーム02_1

トイレットペーパーが設置されている場所が遠い…、頑張って手を伸ばさないと届きません🤣 でも、ちゃんと紙も流せるようだったので、これくらいなら問題なしですね!

アメニティ類

アメニティも最低限のものがしっかり揃っていました。

花蓮の花東ホテル_アメニティ01

いつも通り、ミネラルウォーターやインスタントコーヒーにティーパックのセット。嬉しかったのは、大きな電気ポット👍 電源を入れると保温された状態で常にお湯を入れることが出来るので、お茶やコーヒーを簡単にいただくことが出来ます。

花蓮の花東ホテル_アメニティ02

よくあるアメニティ一式。歯ブラシとクシ、カミソリにシャワーキャップ。嬉しいのは小さめの石鹸があったことですね。台湾の洗面台にはあまり石鹸が置いてないので😅

バスタブにはシャンプーとボディシャンプー。いつも通りコンディショナーやリンスなどはありません。必要な人は持参する必要があります。

朝食ビュッフェ

朝食はホテルの最上階である9階でいただくことが出来ます。最上階なので陽の光が明るい部屋で気持ち良かったです👍

花蓮の花東ホテル_朝食ビュッフェ00

写真では光で飛んでしまっていますが、花蓮の山の景色も少し見えて気分が良かったですよ。

花蓮の花東ホテル_朝食ビュッフェ01

朝食は品数は少なかった(おかずが6品くらい⁉)のですが、味付けが私たちの好みで、ホテルの朝食ではしく私たちはたくさん食べました😁 ほとんどのおかずが野菜メインだったのも私たちには有難かったですね。もやしの炒め物とキャベツの炒め物がとにかく美味しかったです👍

花蓮の花東ホテル_朝食ビュッフェ02

もう1つポイントなのが豆漿(豆乳)です!とにかく濃い豆漿でした👍 何と言っても、豆乳を飲んでいる間に口の中で湯葉が出来ている感覚を味わいました😲 台湾の台中でとても濃~い豆乳を一度いただきましたが、その次くらいの濃さ!豆乳好きにはすごくオススメのホテルですね。

また、朝食会場にいるおばちゃん達には日本語が話せる人が複数いました😲 色々と食事の説明をしてくれたり、「困った時には言ってね」なんて言葉もかけてもらって、何だか心がほっこりしますよ。

その他のサービス

飲料水の用意

花蓮の花東ホテル_アメニティ01_1

「こんばんは大丈夫です。飲料水は交換します」

花蓮の花東ホテルで初めて見たこのサービスはいい👍 シンプルにそう思いました。すごく簡単なんですが、お部屋の清掃をする際に電気ポットに飲料水を入れてもらっているだけ。これだけでずいぶんホテルの滞在が楽になりました。私たちは毎日、水を買ってくるか、ウォーターサーバーに水を汲みに行くかしていたので。水は1リットルを超えると持ち帰るのが重くてしんどくなりますからね。

無料で自転車の貸し出し

花蓮の花東ホテル_自転車01

台湾のホテルでは割とよくあるサービスですが、花蓮では電車やバスの交通の便が良くないため、自転車が無料で貸してもらえるのは有難いです。玉に瑕だったのは、自転車がかなり古くてサビが目立つこと🤣 まあいいんですけどね😅 

宿泊して感じた長所と短所

◆良かった点

  • いたるところに電源があって現代人の私達には有難い👍
  • 床はカーペットが敷かれているので足の裏が気持ちいい👍
  • ベッドマットの硬さがピッタリでグッスリ眠れた👍
  • 電気ケトルに飲料水が入れられていて、おもてなしの心を感じる👍
  • 朝食会場のオバちゃん達が日本語を話せて、何だかほっこりする👍
  • バスタブ付きで、ウォシュレット付きの部屋👍
  • エリアや設備と価格で見たコスパが高い👍
  • お風呂の温度やシャワーの水圧も申し分ない👍 

◆微妙だった点

  • 花蓮の駅と空港からは遠く徒歩圏ではない…。私たちは歩いたが20分以上かかったかな…。
  • 便座に座ると、トイレットペーパーまでの距離が遠い…(笑)

ホテルの価格と予約サイト

予約できるサイトを下にまとめておきました!残念ながら日本の予約サイトで花蓮のホテルはあまり多くが掲載されていません。ただ、実際には外資系の予約サイトの方が料金が安いことが多いので、お得に予約することが出来ますよ👍

⇒エクスペディアで写真と価格をチェック!

⇒Booking.comで写真と価格をチェック!

⇒Hotels.comで写真と価格をチェック!

念のため、全ての予約サイトを確認されることをオススメします。同じホテル、同じ部屋でも料金が違うことがあるので、私たちはほぼ全て確認するようにしています👍

花蓮のホテル・花東客桟のアクセスと地図

花蓮の花東ホテル_外観01

花東ホテルの立地は花蓮の中ではすごく良いです。花蓮の中心地の目の前にあるため、どこに行くにも何を食べるにも便利な場所。花蓮駅や花蓮空港が中心地から離れているので、その点だけが面倒ですが、一度タクシーで中心地に到着してしまえば、ここほど良い立地もなかなかないと思いますよ👍

【花東ホテル(花蓮飯店花東客桟)】
 住所 :花蓮縣花蓮市民國路165號
公式Web:https://www.huatong.com.tw/

花蓮の現地ツアーやお得な情報

台湾の西海岸沿いの街は鉄道やバスなどの交通網が発達していて非常に便利です。ですが、少し調べると分かるのが、東海岸沿いの街(宜蘭・花蓮・台東など)は、交通網が発達していない上に、1つ1つの観光地が離れていて観光しづらいことが分かってきます。

普通の人であれば、現地ツアーに参加して観光するのが良さそうです。

それでは素敵な台湾観光・花蓮観光をお楽しみください♪

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