台北・行天宮で初めてのお祓い体験!行く前に確認すべきこと

台北・行天宮の正門 観光@台北市街地

行天宮に行ってきました。日本では「ギョウテングウ」と発音すると思うのですが、台湾での読み方は「シンティエンゴン」と言うそうです😲

行天宮は龍山寺と比べると雰囲気がもう少し柔らかく、観光客も受け入れてもらいやすい雰囲気です。言い換えれば、良くも悪くもいわゆるローカル感が少し薄れている感じを受けました。ただし、当然ですが龍山寺と同じく、地元の熱心な信者さんが多数来られているので、最低限のマナーはわきまえた上で行動するようにしましょう。どれだけ熱心かが伝わる写真をこちらに↓

これだけの数の信者さんが集まって毎日お参りをしている

実際に今回私たちは施設内で列に並んでいる時にスマホをいじっていて怒られてしまいました…。お祓いの列に並んでいる時に、どのような手順で進むのか、どのようなことに気を付けるべきかなどを確認していたのですが、列に並んでいる間もスマホをいじることすら禁止のようです。つまり、列に並ぶ時には既に知っているべき知識ということです!

そんなことにならないように少しだけ勉強してから行天宮観光に出かけるようにしましょう。

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行天宮とは?

行天宮

行天宮は炭鉱で財をなした「黃欉」という人が作ったこともあり、商売繁盛のご利益があるとして人気の施設です。台北で最古の龍山寺と比べると新しいお寺で、多い時には1日に2万人の人がお参りに来るとのことでした😲 

台湾では三国志の英雄である関羽将軍が祀られているのを多く見ますが、行天宮でも同じく関羽将軍を祀っています。中華圏では商売繁盛の神様となっているようですね。確かに横浜の中華街にも関帝廟というのがありますね。私はゲームの三国志で関羽将軍を好きになったという典型的なパターンですが、日本では「商売」のイメージはなかったので、なんだか複雑な気分です。

関羽将軍を祀っている

では、天宮に来る観光客は何を目当てにしてきているのでしょうか?基本的な見どころ、体験できることを以下4つに分けてご紹介します。

行天宮の見どころは?何が有名なの⁉

参拝

せっかく行天宮に来たら、まずは是非お参りをしましょう。それぞれの宗教施設には独自のお参りの仕方があることもありますが、行天宮では誰でも簡単にお参りができるように、正しいお参りの仕方を掲示しています。写真付きなので分かりやすいですね。

写真付きで最上のお参りの方法を掲示している

ただし、写真では日本で言う「土下座」に非常に近いものになっていますが、これが正しい(最上の)お参りの作法だということです。実際に台湾の人たちの動きを見ていると、必ずしもこの正しい作法でお参りをしなくても良さそうです。むしろこの形でお参りをしている人は少数だったと言えると思います。

実際のお参りの様子

ただし、せっかくの機会なので1度くらいはやってみたいですよね。というわけで、箇条書きで手順を書いておきますね。これは「私が読み取った内容」+「周囲の状況を見た内容」の総合ですので、間違っていたらゴメンナサイ…🙇

  • 台の前に立つ
  • 左膝を台に乗せ、続いて右膝も。
  • 手のひらを合わせ1度おじぎ。
  • 上体を倒し土下座のようなスタイルを。

実際に現場にいないとちょっと伝わりにくいので、是非、行天宮にいってやってみてください!

おみくじ

恐らくこのおみくじの仕方は台湾でほぼ同じなのだと思います。同様のおみくじを龍山寺でも見ることが出来ました。覚えておくと台湾観光がより楽しくなること間違いなしですね😊

基本的には「おみくじ棒がたくさん入った箱の中から1本を取り出し、そこに記載された番号のおみくじをもらいに行く」。これだけです👍

この箱の中のおみくじを自分で取る

ただし、複雑なのはおみくじを引く前にユニークな手順があることです。これに関しては申し訳ないんですが、少し確認してから正式な手順を記載しますね🙇 見よう見まねでもなかなか理解するのが難しかったので…。

お守り – 平安カード

行天宮では無料でお守りをもらうことが出来ます😍 それがこの平安(ピンアン)カードというものです。カード型のお守りって初めてみました…😅

無料でもらうことが出来る平安カード

実際に私たちは事務所の中にいたスタッフのオバちゃんに、スマホで写真を見せながら「これ欲しいんだけど…。」と申し訳なさそうに聞いてみたところ、笑顔でいただくことができました♪

生涯持ち続けていいということだったので、日本のお守りのように財布やポーチなどに入れておけばよさそうですね。ご利益もありそうだし、せっかく行天宮に来たら絶対にいただきたいですね😍

お祓い – 収驚(ショウチン)

行天宮ではお祓いのことを「収驚(ショウチン)」と呼ぶそうです。朝から無料で行っているようで、この収驚のためにわざわざ遠くから来る人も多いとのこと。そのためにいつも行列が出来ています😅

収驚とはいったい何なのかというと、「驚いたときに身体から抜けてしまった魂魄(こんぱく)を体に戻すこと」だそうです。例えば台湾では車やバイクの運転が荒っぽいですが、その際にビックリして魂魄が抜けてしまう、それを元の状態に戻してくれるということです。青い法衣を着たオバちゃん達がしっかりとやってくれます。なんと無料です

ここでの注意事項が2点。

  • 並んでいる時に携帯、飲食、会話はご法度です
  • 手持ちのカバンは身体の左側にかけてください

順番になって自分の名前を伝えると収驚が開始されます。実はこの時、中国語が話せなくても大丈夫。オバちゃん達に「日本人です」と伝えると、日本語で対応してくれます! 1度やってみると自分の中に変化を感じることが出来るかもしれませんよ♪

行天宮への行き方は⁉

アクセスは非常に良いです。最寄り駅の行天宮駅から歩いてすぐの場所にあります。台北の中心部にあり、台北駅から行天宮駅までなら15分かからずに到着できます。

台北駅から松山新店線(緑色のライン)に乗り、松江南京駅へ。
松江南京駅で中和新蘆線(オレンジ色のライン)に乗り換えて1駅目が行天宮駅です。

あるいは、台北の街をグルっと回れるような現地ツアーに参加するのも1つの方法です。特にこの行天宮など台湾の宗教に絡んだ場所は本来は観光地ではありません😅 観光客はただのよそ者(邪魔者)であるということを理解した上で、地元の皆さんの邪魔にならないように行動したいところです。格安で行天宮を含めて台北を回れるツアーを見つけたので、ご興味あれば↓

⇒台北市内観光ツアー【日本語ガイド付き】で行天宮を見てみる

ハッキリ言えば、歴史や宗教色の強い観光地はガイドさん(あるいは台湾人の友達とか)がいてくれた方がずっと楽しいと思います。私たちは周りをキョロキョロ見渡しながら恐る恐る色々とやってみましたが、やっぱりよく分からないこともあったので、また行天宮に行ってみようと思っています。

行天宮の周辺は⁉

周辺夜市のご紹介 – 雙城街夜市

残念ながら歩いてすぐのところに夜市はありません…。しかし、隣駅の「中山國小駅」であれば「雙城街夜市」というコンパクトにまとまった夜市があり、観光客も多く来るような観光夜市とはまた少し違ったローカルな、地元密着の雰囲気を感じることが出来ると思います。あるガイドブックには「ローカル度No.1」なんていう記載もされていました。興味のある方は是非ご参考になさってください↓

周辺のユニークな場所 – 占い横丁

占い横丁への入口

行天宮の目の前に↑のような看板と地下に降りる階段があります。こちらが日本人に人気の占い横丁と呼ばれる場所です。お客さんの9割が日本人らしいですよ😲 約20ほどの占い士さんが屋台のように軒を連ねていました。

噂によるとスゴイ先生もいるとか…。試しに占ってもらおう、ということで私たちも行ってみました…。

地下の占い横丁の通り

でも、結局どこにも立ち寄らずこの場はスルーすることに決定。理由はなんていうんでしょう…、

ウサン臭かった…🤣

繁華街のポン引きさんのように客引きをしているし、「1,000元だよ!」とか日本語で価格アピールしてくるし、なんていうか、凄みとか雰囲気みたいなものが感じられませんでした😅 きっと当たらないだろうな~と思ってしまったんです。

私たちとしてはここは行かなくてもいいかな~と思っていますが、それでも行天宮に行く日本人はよく訪れる観光地です。もしもご興味あれば、以下に地図も載せたので行ってみてください。感想を教えていただければ嬉しいです👍

最後に

人生で初めてお祓いというものを体験しました。気のせいかもしれませんが、なんだかちょっと心持が落ち着いた気がします。また妻は「大丈夫。元気。」と優しく声をかけられたそうで、その後はずいぶん気持ちよさそうにしていました😁 

まだ龍山寺に行ったことがないという人は、こちらのページもご参考までにどうぞ👍 行天宮に来る人であれば龍山寺にも興味があると思いますので。

素敵な台湾・台北観光をお楽しみください♪

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