台北・龍山寺の見どころ♪お参りの仕方・おみくじ・お守りまで

台北の龍山寺の入口 観光@台北市街地

このページを読まれている方はきっと台湾旅行が初めての方が多いのではないでしょうか。龍山寺(読み方:ロンシャンスー)は台湾・台北観光の中で故宮博物館中正紀念堂などと並べられるくらい定番中の定番の観光スポットの1つです。しかし、実際に行ってみた私たちからすると初回は少しハードルが高く感じた場所でもありました。ハードルが高いというのは、うまく楽しめなかったな~という感想を持ったということです。また、周辺環境も台北の中でも独特の雰囲気を感じた場所でもあります。

そんな感想を持つくらいなので、初めて龍山寺に行った時にはよく分からずフラフラと施設内を15分くらい歩いてから、私たちは何もせずに帰ってしまったのでした。

「えっ…⁉ せっかく行ったのにもったいない」

はい、ごもっともです…。ただし、恐らく個人旅行で(ツアーに参加せず)龍山寺に行かれた人で、そういった体験をしている日本人は意外と多いんじゃないかなと感じています。そんな経験を踏まえて、私達のようなモヤモヤする経験をしないためにも、予め知っておいた方が龍山寺をより楽しめるだろう知識をこちらで紹介したいと思います。

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龍山寺とは⁉

龍山寺は当然ですがお寺です😁 朝の6時から夜の10時まで開放されていて、特にお金を払うこともなく無料で敷地内に入って散策できます。敷地の広さは1,800坪。小学校のプールが15-16個分くらいのイメージです。何の予備知識もなくフラフラ歩くだけならすぐに回れる広さです。ただし、せっかくなら龍山寺で色々と体験してみたいという方は滞在時間として1時間ほど見てもいいと思います。

台北で最古のお寺と言われている龍山寺は、約280年の歴史を持っています。そんな歴史あるお寺なので、実は台湾で1番のパワースポットなんてことも言われる場所です👍 この龍山寺は実は中国本土からの移民によって造られたものだそうです。移住してきた当時に疫病が蔓延し、その疫病から救われようと神のご加護を祈った建物。当時の切実さが伝わってくるエピソードですね。

※お寺に入る時には「入口(右手門)」と「出口(左手門)」が別々に存在するので間違えないように。

龍山寺の入口。正面から入って右手の門だ。
右手の門が入口
龍山寺の出口の門。正面から入って左に見える門だ
左手の門が出口

実際に地元の人からの信仰は非常に厚く、老若男女問わずたくさんの人が訪れ、毎日お祈りを捧げています。私のような信仰心のない者からすると、これだけ熱心にお祈りをするというのは信じられない光景で、宗教というものに興味を持つ良いきっかけをもらいました。

龍山寺の中の様子
龍山寺の中の様子。熱心にお祈りをしている

施設内に入れば雰囲気を感じていただけると思いますが、龍山寺に観光に来る時には「自分はよそ者である」という意識を持って、周囲でお祈りをしている地元の皆さんに迷惑をかけることのないようにしましょう。

龍山寺の見どころは?何が有名なの⁉

私達がよく分からずフラフラとしたのは、観光地にあるような見所案内の標識やガイドが全くなかったことは大きな理由の1つだと思います。宗教施設ですからね、別に観光客のための施設ではありません。地元の人たちからすれば、観光客が邪魔な存在に感じられいることでしょう。そういう意味でも、最低限のマナーは知っておきたい場所です。

龍山寺の見どころ、つまり是非体験してもらいたいものは「参拝」「おみくじ」「お土産のお守り」の3つです。台湾で1番のパワースポットらしいものばかりですよね😆

参拝

台湾では参拝のことを「拝拝」と言うそうです。これは現場に行かないとちょっとイメージしづらいと思いますが、言葉で説明すると以下のようになります。

※最近、参拝方法が変わったそうで、いくつかのサイトには注意書きがありました。以下のお話しは、私たちが2019年5月に、地元の人たちの動きを見よう見まねで真似したものです

1:入口右側の窓口でお線香をもらう⇒窓口の人がお線香を配っています
2:お線香に火を付ける
3:本殿の方を向き、お線香を頭上に揚げて3回頭を下げる
4:心の中で「名前/住所/生年月日」を告げて願い事をする

実際には難しくないのですが、自分たちだけがドギマギしながらやっているのが、なんだか気恥ずかしく感じてしまうこともあるかと思います。現地の人がやっている様子を一通りみながら、上記のやり方と照らし合わせてやってみてください😄 龍山寺は台湾で1番のパワースポットです。やっておいて損はありませんよ👍

おみくじ

こちらは恐らく龍山寺独特のものではなく、台湾ではこういうもの、と理解しておけば良いのだろうと思います。残念ながらおみくじに関しては今回体験しておらず…。また次に行った時に追加したいと思いますが、極端に言えば下の写真のような棒にそれぞれ番号が記載されていて、1本選んだ棒の番号札を取りに行く、というもの(のはず)です。

番号付きのおみくじ棒

ただし難しいのは、このおみくじ棒を「引く前」と「引いた後」に半月板の木片を使った簡易的な儀式があり、本来はこの儀式が完了しないとおみくじを引くことが出来ないようでした。半月板の木片を何度も地面に落とすのですが、その時の落下音が境内のいたるところで響いているので、イヤでも興味を持ったのですが、残念ながら調査不足です…。またの機会に。

お守り

「お守りをお土産に!」そう考える女性もたくさんいらっしゃいますよね。龍山寺の出口にあるインフォメーションセンターでは、そんな女性の想いを満たしてくれるお守りが販売されています。観光客ばかりだろうな~と思ったのですが、意外にも地元・台湾の人もたくさんいらっしゃったようです。やっぱり女性にお守りは人気ですね😅

お守りを販売しているインフォメーションセンターの様子

もう1つ驚いたのが、お守りの種類と数!なんと100種類以上のお守りがあるようでした😲 下の写真のようにお守りはすべて並べられていました。

売り場のおねーさんは忙しすぎて不機嫌そうでした笑

並べられたお守りには全て番号が振られています。窓口にメモ帳の大きさの紙がたくさん置かれているので、その紙にお守りの番号を書いて注文する、という流れです。どんなご利益のあるお守りなのか説明書きを見ながら選ぶことも出来ます↓

それぞれのお守りにどんなご利益があるのか説明

私たちは今回2種類のお守りを購入しました!1つは家内安全のお守り。もう1つは三国志の英雄・関羽将軍のお守り。台湾では関羽将軍を神様として祀っているいるところが多いそうです。

家内安全のお守りと関羽将軍のお守り

いかがでしょうか。こんな感じで【参拝・おみくじ・お土産のお守り】の3つを体験することが出来れば龍山寺観光はバッチリだと思います👍

不安な人は現地ツアーに参加

正直言って私たちが初めて龍山寺に行った時にはかなり戸惑いました。立ち居振る舞いをどのようにすべきか本当に迷うところです😅 そんな人はやはり現地ツアーに参加してガイドさんに色々と聞くのはすごくオススメです。以下に良さそうな案件をピックアップしてみましたのでご参考まで。

  • 早朝からお昼前までにサクッと龍山寺にお参りしたい人は⇒コチラ
  • 専属ガイドさんに自分たちの好きな場所に連れて行ってもらいたい人は⇒コチラ

龍山寺への行き方は⁉

龍山寺へのアクセスは非常に簡単です。何といってもMRT龍山寺駅の1番出口を出たら目の前にあります。例えば台北駅から龍山寺駅までだと、電車で2駅目【台北駅⇒西門駅⇒龍山寺駅】です。10分もかかりません。絶対に迷いません👍

日本のお寺なんかだとお寺は街の中心部から少し離れたところに静かに建っているいるイメージがありますが、台湾では行天宮も含めて、大通りに面したところにあるので非常に分かりやすいです😅 個人的にはそんな場所に建てなくても…、という気もしますが、一般的に日本人よりも合理的に考えると言われている台湾人の考え方では「寺社仏閣などの重要な施設はアクセス抜群のところにあるべきだ」となるのかもしれませんね。

龍山寺の周辺は⁉

台湾旅行に来ている人は何を求めているのか考えてみましたが、やはり…。

ズバリ!夜市グルメ😻

ということで、周辺の夜市を散策した時の写真を紹介したいと思います。台北で一早く開拓された街だけに、周辺には複数の夜市があって、しかも呼び方が変わっているみたいで複数の名前があったりするみたいです。

もう一つは私が龍山寺周辺で1番興味を持ったユニークな場所「青草巷[青草通り]という薬草を扱っているお店が集中している通りを紹介したいと思います

周辺夜市のご紹介 – 艋舺夜市

龍山寺周辺は恐らくもともと艋舺(モウコウ)と呼ばれるエリアだったんだと思います。実は龍山寺自体も正式名称は、艋舺龍山寺(何て読むのか分からない…)といいます。その名残の残る名前を持った艋舺夜市が龍山寺を挟んだ向かいの通りにあります。

艋舺夜市のメインゲート

しかし、この艋舺夜市も恐らく古い名称なのでしょう。現在は少し細分化されたエリアになっていて、夜市の通りごとに以下3つの名前で呼ばれているようです。
・華西街観光夜市
・廣州街夜市
・梧州街夜市

今回はこの中で最も特色のある「華西街観光夜市」を少しご紹介します(詳しいものはまたの機会に書きます)。きっとここが龍山寺周辺では一番有名な場所だと思います。というのも蛇の生き血を飲むパフォーマンスをやっていた夜市らしいです😲 ※今はやっていないのかな…?

華西街観光夜市の入口

↑このような分かりやすい入口から始まる夜市で分かりやすいです👍 私は初めて見るのですが、アーケード型の夜市となっていることに驚きました😲 しばらくこのアーケードを進んでいくと…

巨大な蛇の、きっと人形

ひゃぁーっ😱

巨大な蛇!…の剥製?人形? こんな巨大な蛇がいたら確実に動けなくなっちゃいますね…。でも、きっとここが噂の蛇のお店…? と思っていたら…‼

人形ほどではないものの大きな蛇がとぐろを巻いてる…

ひゃぁーっ😱

今度は人形の下に、これまた大きな蛇がとぐろを巻いて、こちらを見ています…😭 しかもよく見ると、その隣には恐らく餌…。

恐らく蛇の餌が並べられていた…

きっとこのお店が噂のお店だと思うのですが、ちょっと…。と思ったので今回は遠慮して、またの機会に😓

お店の外観

※期せずしてスゴイことが分かりました…。以前「イッテQ」で安室ちゃんがイモトさんにドッキリを仕掛けてバズったことがあったと思うのですが、どうやらこのお店だったようです…。これは本当に行ってみることを考えないと…。

周辺のユニークな場所 – 青草巷

これは日本では見ないだろうなぁと思った私のオススメの場所はコチラ – 青草巷。私は勝手に薬草ストリートと呼んでいます😏 写真撮影は禁止のマークがあったので、この先は写真が撮れないことになっているのですが、こちらが入り口です↓

薬草ストリートの入口

写真の奥の方に赤い幕があるのが分かりますか?そこを右に曲がって更に怪しい通りに入っていきます。赤い垂れ幕のあたりに行くと、周囲に枯れた草木が大量に転がっています。また通りも人が1人通れるくらいの広さで、こんなところでお店をやってるの😲?と聞きたくなるくらいの場所です。そもそも入り口もだいぶ分かりづらいです😑

ここは、いわゆる薬草を販売している業者が10件以上集まるユニークな、そして小さな通りです。そんなこともあって、この通りの周辺には「薬草ジュース(漢方を少し飲みやすくしたようなもの)」なるものを売っているお店がたくさんあります。

薬草ストリートの出口

ここは日本ではあまり見かけないような場所なので、時間があれば是非行って見て欲しい通りです。良ければ以下に私が初めてこの青草通りに来た時の、そして試しに飲んでみた時の印象をそのまま描いた記事があります。良ければ参考にしてみてください😁

最後に。治安に関して

最後に、周辺の治安に関して少し触れておきたいと思います。私たちはAirbnbを使って移動しながら生活をしています。「龍山寺周辺に滞在している」と伝えた時に台北の知人から言われた言葉が印象的でした。

あそこは住むところじゃない。気をつけなさい。😱

龍山寺周辺は台北の中ではあまり治安の良くないところとして知られています。実際、ガイドブックなどにもそのように(小さく)記載されているようで、周辺エリアのいくつかも独特の空気を感じるところが確かにあります。深夜の独り歩きだったり、暗くて細い道に独りで入っていったり、妙に目立つような行動をしたり、といったことをすると何が起こるか分かりません。

ただし、もちろん、そこまで警戒しすぎる必要はありません。東京に旅行する外国人は新宿の歌舞伎町(東京でいえば治安が良い場所ではないですよね)によく遊びに行きます。それくらいの意味合いです。せっかくの海外旅行です。めいいっぱい楽しんでください。

ここで言いたかったのは、「海外旅行中は誰も守ってくれません。全てが自己責任です。」ということです。それを理解した上で、ハメを外しすぎなければ大丈夫。実際に私たちは夜中に夜市に出歩いても全く問題ありませんでした😁

台湾の台北観光を楽しんでくださいね♪ ブログの内容が皆さんの旅行を少しでも良いものに出来ると願って…👍

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