[写真集] 林安泰古厝は台北のインスタ映えする観光地!

台北の観光地

梅雨が明けて本格的に夏が近づいてきたな~と感じる陽気。台湾では日差しを浴びていると「熱っ!」と感じますが、日陰に入って風に当たると突然涼しく感じるような気がします。やっぱり日差しが強いんでしょうね。陽の光と一緒だと並木道もキレイです。

まだ台湾の夏を本格的に感じたことがないんですが、こんな悠長なことを言ってられなくなるのかな…、とか考えながら2人でお散歩していたところ。

・・・

ヤバいところを見つけてしまった…!

林安泰古厝!

もう何て読めばいいのか分からないけど、とにかくスゴイ場所で、私は一人で高まってしまいました😲 本日はこちらのご紹介です。この林安泰古厝のご紹介に関しては言葉は不要な気もしますが、後日簡単に調べた内容も含めてご紹介しますね。

林安泰古厝とはどんなところ?

その名の通り、「林さん」という艋舺エリア(現在の龍山寺の近辺)で成功した人物の邸宅とのことです。過去の激動の中で一度は取り壊されましたが、1987年に現在の場所に移築され、古跡として保存されることになりました。台北の中では非常に保存状態の良い歴史的な施設のようです。

とても写真映えする場所なので、写真目的で来る観光客が多いように感じましたが、風水のこだわりの強い建築形態をとっているようなので、建築や風水に興味のある人には非常に面白い場所なのだと思います。

まだまだ勉強中の部分なので、このパートは随時加筆修正したいと思います…。台湾の歴史や文化なども勉強したいですね。

林安泰古厝の見どころは?何がおすすめなの⁉

この林安泰古厝のおすすめに関しては言葉はいりません。とにかくこんな美しい場所、台湾の昔の富豪が住んでいた家がこんな感じだったんだ、ということを写真を通して感じていただければ良いと思います。では、入口の方から順にいきますね。

林安泰古厝の入口

大通りに面した入口。すぐに分かります。
絵になる入口。昔の中華圏の屋根は少し曲がってるもの?
日本語で注意事項が記載されていたので念のため
ゲートをくぐると敷地内です!

林安泰古厝の敷地内

では、邸内の散策ツアーを始めます♪

ゲートをくぐると、突然開放的な大きな空間
施設名ももう一度撮影
施設の全景
施設に入ってすぐ右手に台湾の古民家
始まるインスタ映えスポット。こちらは廊下の一コマ。
屋外の廊下。左手の空間は池。右手には竹。
ガイドのプレートもたっていました
メイン施設。この施設でコスプレの撮影会?をやっていました。手前は池。
メイン施設と池の内部に設置された施設を同時に。
再度、今度は別の廊下。
日本でもよく見る紅い橋も。
富裕層の邸宅には岩を設置することが多かったようですね
邸宅内の小高い岩を上ったところの展望台から。
メイン施設に突入します。赤いレンガ造り。
施設内の赤いレンガが美しい…。
メイン施設を近くから。
入口には恐ろしい形相の木彫りの彫刻が。魔除けでしょうか。
後光が指して悪魔が降臨するみたいな写真に・・。
池と古い施設のセットは写真映えする
左手にコスプレ撮影舞台が待機中。他のコスプレイヤーがメイン施設で撮影中でした。
よく見ると施設の2階でコスプレ撮影してるのが分かります。
別施設に移動。入口に中華圏の紅い提灯。
美しい模様の描かれたタペストリー
堂満玉金…「家(堂)に宝(玉)や(金)が(満)ちますように」と言う意味。旧正月の言葉。
彫刻も細部までキレイ
一息つけるこんなところも。
入口近くに戻ってきました。ほんとによく晴れてる。
邸内にもう1つある岩山。
再度、岩山に上って今度は邸宅を。

以上、施設内散策ツアーでした。お付き合いいただきありがとうございます👍 

林安泰古厝の窓や出入り口

邸内には色々な形の窓や出入り口がありました。そこだけを切り取ってご紹介しますね。

スピリチュアルフルーツの代表格である桃の形の窓が多かったです
蝙蝠(コウモリ)の形。福が舞い降りるという縁起物らしいですね。
この形は…、いったい何だろう?
丸型の出入り口も福を呼ぶのかな?それとも当時の流行?
同じく丸型
こちらはきっと八卦の意味で。

中華圏(中国、台湾、香港)では縁起物に気を遣うことが多いですね。あらゆる場面で演技を担ぐように感じます。そんなことを知るだけでも、彼らとの距離を縮めることが出来そうです😊

林安泰古厝のスタンプラリー

邸内のいくつかのポイントにスタンプが設置されていて、スタンプラリーをやっています。スタンプ台があるので是非見つけてみてください↓

スタンプラリー専用の色紙もあります
スタンプラリーが出来たら直接ここから郵送できそうでした。

私たちはスタンプラリー専用の色紙があることに気づかずパンフレットに押しまくってしまって、せっかくのパンフレットもよく見えないし、集めたスタンプもよく見えないしで微妙な感じになってしまいました😅 皆さんはそんなことにならないようにしてください。

林安泰古厝は台湾人の撮影スポット⁉

林安泰古厝を少し調べている時ですが、台湾では「婚紗」という言葉と一緒に調べられていることを知りました。何のことかと思ったのですが、どうやら「結婚式の前撮り」「婚前写真」のことでした。つまり、『林安泰古厝は台湾では縁起が良く、写真映えのする美しい場所』というお墨付きをいただいた、ということで良いと思います👍

林安泰古厝への行き方は⁉

ちょっとアクセスしづらい場所にあります。圓山駅と中山國小駅が最寄り駅になりますが、それぞれ徒歩15分くらいはかかる場所です。暑い日ならタクシーで向かうのがいいかもしれませんね。

【林安泰古厝】
住所: 台北市中山區濱江街5號

林安泰古厝の周辺は⁉

周辺夜市 – 雙城街夜市と大龍街夜市

やっぱり台湾に旅行に来たなら、どんな場所に観光に行くにしても、周辺の夜市は気になるもの。林安泰古厝の周辺には2つの夜市があるのでご紹介しておきますね。

雙城街夜市で驚いたのはお昼に行っても夜市があって、たくさんの人が集まっていることでした!普段夜にしか見ることのない夜市がお昼でも見えるのはなかなか新鮮です。

大龍街夜市は、いわゆる観光夜市とは少し違った雰囲気でした。地元の人たちが通う夜市という雰囲気で楽しめると思いますよ😄

周辺のユニークな場所 – 行天宮

行天宮も台北観光に行く際には行っておきたい場所ですよね。私たちはここに行って初めて「お祓い」というものを体験しました😲 台湾の土産話に行ってみてはいかがでしょう?

最後に

今までの台北滞在の中で初めてインスタ映えスポットに出会いましたが、他にも色々な観光地に行ってみるつもりなので、台湾観光を検討している人は、良ければ一緒に【⇒観光ページ】も参考にしてみてくださいね😉

台湾にしかない観光地を巡って、是非最高の台湾旅行を楽しんでください♪

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