台湾・日月潭を見渡すサンムーンレイクホテルの部屋

サンムーンレイクホテルの部屋06 台中のホテル

ニーハオ、xilinです。

台湾を代表する観光地の1つ「日月潭(台湾での読み方:リーユエタン、日本での読み方:にちげつたん)」に行って来ました!台湾で最も大きな湖であり、湖の周囲をサイクリングで巡るのが代表的な楽しみ方だとか!この日月潭の畔にある高級ホテル「サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)」に宿泊したので、ご紹介しますね!日月潭の周辺で宿泊しようと思ったらオススメ出来るホテルでしたよ!

サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)

日月潭の湖の周りには宿泊施設がとても多いんです。グーグルマップでちょっとホテルを検索してみたら、何十というホテルが出てくると思います。特に宿泊施設が多いのが、日月潭の玄関口とも言える「水社(Shuishe)エリア」と、その対角線上にある「伊達邵(Ita Thao)エリア」の2つです。このエリア周辺にいれば、お土産を買うためのショッピングや、お腹が空いた時にご飯屋さんに行くにも便利だと思います。

日月潭の宿泊場所エリア

ちなみに今回、私たちが宿泊したサンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)は水社エリアの中心から徒歩で10分前後のとても静かな場所。スーツケースを抱えて歩いていくのはちょっと疲れてしまう距離ですが、事前に連絡しておけばホテルの人が水社までシャトルバスを出してくれるのでラクチンですよ👍

部屋の様子 – ダブルルーム レイクビュー

サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)に宿泊するなら、必ず湖側(レイクビュー)の部屋を予約すべきです!日月潭周辺の高級ホテルのほとんどがそうですが、山側(マウンテンビュー)の部屋と湖側(レイクビュー)の部屋の2種類があって、レイクビューのお部屋の眺望が素晴らしいためにお値段も高いんです!

私たちが今回宿泊した部屋は「レイクビュー ダブルルーム」。湖側(レイクビュー)の部屋で一番安かったんですが、それでも驚きの50㎡という広さ!今まで宿泊したホテルの中でこれだけ広かったのは台南のシャングリラホテル以来です。それでは、一目で広いと分かっていただけるパノラマ写真をどうぞ!

サンムーンレイクホテルの部屋02

部屋が広すぎて、写真が伸びてしまいました…。部屋が2つに分かれていて、写真左側の部屋にベッドとデスクがあります。これだけで通常のホテルの部屋のサイズくらいあります!写真右側にはまさかの和室😲 広くはないですが、数人で落ち着いてお話し出来るくらいのスペースがありました。

サンムーンレイクホテルの部屋00

↑こちらがそのベッドとデスクの空間。陽の光が入ってとっても明るい、気持ちいい空間でした👍 お部屋のインテリアも、シックな色遣いの中に赤や金色の一点物を取り入れることで、高級感のある雰囲気を作り出しています✨ レイクビューのお部屋なので、奥にはバルコニーも用意されていて日月潭を見渡すことが出来ました!

サンムーンレイクホテルの部屋01_1

↑気持ち良く眠れたベッド。シングルではなく、セミダブルかダブルベッドを2つ並べていたのだと思います。2人が同時に寝返りをうっても大丈夫な広さ🤣 ベッドマットの硬さは何も言うことがない気持ち良さでしたが、個人的には掛け布団はもう少し厚めのふかふかタイプが好みなので、不毛布団が欲しかったですが、この辺りは個人の好みですね。そもそも空調がしっかりしているお部屋だったので、全く寒さは感じなかったので、これくらいで良かったのかも。

サンムーンレイクホテルの部屋05

大きなベッドの手前には、広めのスペースを挟んで、デスクとテレビが設置されていました。写真左側の入口から先がバスルームになっています。

サンムーンレイクホテルの部屋03

サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)のお部屋のポイントの1つである和室✨なんだかんだでお部屋にいる時には和室でまったりとしていましたね~。お部屋の中に2人で腰かけることの出来るソファがなかったからかもしれませんが、やっぱり和室って落ち着く気がします。

それでは気になるバスルームへ移っていきます!

サンムーンレイクホテルのバスルーム01

さすがの高級ホテル仕様👍 ちゃんとお風呂場という意味でのバスルームとトイレがしっかりと別れた仕様になっています!高級ホテルでも意外とバスルームとトイレが一緒のところが多いので、別れているところは重宝しますよね!和室まであったし、ひょっとしたら日本人との関係が深いホテルなのかな…⁉と勘繰りたくなります。

サンムーンレイクホテルのバスルーム02

しっかりと清掃された清潔な洗面台👍 ちゃんと石鹸と石鹸受けがあるところがポイント高いですね。

サンムーンレイクホテルのバスルーム03

もちろんバスタブありますよ~✨

ちょっとお風呂場の形がユニークで、奥まで見づらくなっていますが…、

サンムーンレイクホテルのバスルーム04

バスタブが広~い😲
それから、
半露天風呂になってる✨

バスタブがとても広くて、家族4-5人くらいで入っても全然大丈夫なくらいの大きさがありました。恋人や夫婦が2人で入るなら、2人とも足をぴーんと伸ばして入っても十分なスペースが余ってしまうくらい😲 しかも、広いだけじゃなくて腰かけやすいように、バスタブの中に段を作っているところも良かったです!

極めつけはお風呂から日月潭の景色を眺められるように窓が付いていること、そして窓を開けることも出来るので、いわゆる半露天になっていること✨ お風呂に入りながら、外の風を浴びるのって気持ちいいですからね~、最高に贅沢な時間を過ごすことが出来ますよ👍 もうサンムーンレイクホテルには、このお風呂を楽しみに来てもいいくらい!

サンムーンレイクホテルのバスルーム00

う~ん、トイレは普通。このクラスでウォシュレットがないのは、私の中では減点ですね。便座に腰かけるとお尻が冷たかったです😅 台湾では高級ホテルでもウォシュレット対応してるところは多くないから仕方ないですけどね~

日月潭を見渡す部屋からの眺め

やっぱり一番重要なのはお部屋からの眺めですよね!何といっても日月潭のレイクビューのお部屋✨ 周辺の高級ホテルでは、お部屋からの眺めの美しさを競っているようですが、サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)のお部屋からの眺めは、日月潭のことをインターネットで調べていると、よく出てくる景色だったんです😎 

サンムーンレイクホテルの部屋の眺め03_3

贅沢な眺め✨

サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)のレイクビューのお部屋にはバルコニーが設置されています。ホテルから湖を眺めると、ちょうど東側に向くことになるので陽の光がよく入ってくる設計になっていて、朝陽は眩しいほどキラキラします✨ 湖の中に建っていると言ってもいいほど、湖に隣接しているのでバルコニーから眺める日月潭は、これ以上ないほど絶景です👍

サンムーンレイクホテルの部屋の眺め01

湖面を走っている道が、日月潭で有名なサイクリングロードです。サンムーンレイクホテルの地下2階は、このサイクリングロードに直結しているので、サイクリングを楽しむには絶好のホテル👍 

サンムーンレイクホテルの部屋の眺め00

パノラマ👍

パノラマ写真にするとサイクリングロードがどんな感じになっているのか分かりやすいですよね!湖の手前の方に水が少ない気がしますが、改めて思ったのは日月潭は周囲を山で囲まれた、とても自然の豊かな場所。美しい景色とキレイな空気の中でサイクリングって最高の贅沢! 

サンムーンレイクホテルの部屋の眺め00_2

同じように夕方に撮影してみたもの。どんな時間でも絵になりますね~。本当はもっとキレイなんですが、iPhoneのパノラマ写真の限界を感じました…😅 

※サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)の写真をもっとたくさん確認したい人には、エクスペディアかBooking.comのページなら分かりやすく確認できましたよ

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アメニティ類

いつもよりもちょっと良い感じのアメニティの揃え方でした👍 

サンムーンレイクホテルのアメニティ01

いつも通りミネラルウォーターが人数分テーブルにありました。そのまま置いてあっただけですが、リンゴも2つ✨ ウェルカムフルーツというわけではなく、毎日ちゃんと人数分のリンゴが用意されていましたよ👍 品種などは分からなかったのですが、日本のフジっぽい味わい。

サンムーンレイクホテルのアメニティ03

冷蔵庫の中には、更に人数分のミネラルウォーターと、缶ジュースが2つ。ペプシとスポーツ飲料がありました。半露天風呂に長く入っていたら、お風呂あがりには冷たい飲み物が欲しくなりますもんね~

サンムーンレイクホテルのアメニティ02

置かれ方がちょっと不思議でしたが、カップが2つ。それからドリップ式のインスタントコーヒーが2つと紅茶のティーパックが2つ。

サンムーンレイクホテルのアメニティ02_1

どちらも見た事のない高級感のあるインスタントでした✨ コーヒーは甘いものではなく、ちゃんとブラックでかなり美味しい😎 「CATAMONA COFFEE」と記載されていますが、台湾の純国産(Made in 台湾という意味です)コーヒーブランドとのこと😲 とは言っても公式サイトを見ると、基本はコーヒーメーカーが本業のようです。

また、実は日月潭は紅茶の産地として有名な場所らしいです!日月潭をふらふらしていると確かに紅茶のお店が多かったので、妙に納得してしまいました。この金色のパッケージを見てみてください✨ なんかスゴイ紅茶が出てきそうですよね!

サンムーンレイクホテルのアメニティ00

水回りのアメニティで特別だったのはバスソルト✨ やっぱり湯船に浸かれる時には、こういうものがあると気分が良くなります!その他、よくあるものがちゃんと揃っている感じでしたね!残念だったのは、コンディショナーがなかったこと😅 ほんと台湾中で滞在してますが、一部のホテルしか置いてないので、台湾の人はリンスやコンディショナー使わないんでしょうね~。気になる人はリンスやコンディショナーは持参することをオススメします!

朝食ビュッフェ

率直に言って、朝食のビュッフェは良かったです👍 台湾のホテルで朝食に満足できることはあまりないんですが、ご飯屋さんも周辺には少ないので、ここは朝食をつけた方が良いと思いますよ!

サンムーンレイクホテルの朝食会場00

朝食のビュッフェは地下2階のレストランでいただきます。地下2階は湖のサイクリングロードに直結している階なので、窓の外からは日月潭も見ることが出来ます。日差しのよく入る明るくてあったかい場所でした👍

サンムーンレイクホテルの朝食00

朝食の種類もとても多くて、メニューも毎日変わっているようでした(私たちは2泊しただけですが)。調理されたあたたかい料理は、常にあたたかいまま食べられるように色々と工夫されているようでしたよ👍 本当はもっとたくさん調理された料理が並んでいたのですが、この日は人も多く写真に収めることが出来ませんでした…。

サンムーンレイクホテルの朝食04
サンムーンレイクホテルの朝食03

サラダにトマトが出てくるのは珍しかったですね~。台湾の外食では接種しづらいビタミンを補給しておきました🤣

サンムーンレイクホテルの朝食05
サンムーンレイクホテルの朝食01

高級ホテルだとよくありますが、サンムーンレイクホテルもパンの種類がとても多かったです😲 私たちのお気に入りはチョコが間に挟まったチョコパン✨

その他のサービス

まず1つ目に有難かったのが無料シャトルバスのサービス!「ホテル⇔水社」と「ホテル⇔向山」の2か所間の送迎をしてくれます。基本的には送迎の時間が決まっているので30分前に予約する必要があるのですが、対応可能な場合には融通を効かせてくれたので、急ぎの時にはフロントに確認してみてください👍

サンムーンレイクホテルのシャトルサービス00

2つ目!日月潭と言えばサイクリング!サンムーンレイクホテルでは自転車の無料貸し出しもやっていました!日月潭の湖の周囲はサイクリング用レーンが整備されているほどのサイクリングのメッカです😲 サイクリングしながら、日月潭の美しい景色を楽しんでください👍 ちなみにサンムーンレイクホテルの自転車置き場は、このサイクリングレーンに直結しているので、サイクリングを楽しむには絶好のホテルでした!

サンムーンレイクホテルの周辺の眺め00

日月潭でサイクリングをしていると時々見かけたのですが、二人乗り自転車や電動自転車などが走っています😲 残念ながら、サンムーンレイクホテルには普通の自転車しかないので、必要であれば水社にある自転車のレンタル屋さんで借りましょう。

サンムーンレイクホテルの自転車00

3つ目噴水ショー!夕方以降に1時間に1度、10分程度ですが噴水のショーが始まります。こちらは正直言ってあまりオススメ出来るレベルではなかったので、通りがかった時にやっていたらチラ見するくらいで良いと思います😅

サンムーンレイクホテルの噴水ショー00

4つ目フィットネスやゲームコーナーです。高級ホテルには必ずあると言えるフィットネスマシン。広いスペースではなく、3台のマシンだけでしたが、誰も使っていなかったですね…。まあ、サイクリングなら、フィットネスマシンを使うよりも、日月潭の周辺を実際に自転車で走った方が何倍も良さそうです🤣

サンムーンレイクホテルのフィットネス

プレイステーションやスイッチなどのゲームを楽しめる個室もありましたし、卓球やビリヤードを楽しめるコーナーもありました。大人も子供も一緒に楽しめる工夫がたくさんですよ👍

サンムーンレイクホテルのゲームコーナー00

宿泊して感じた長所と短所

◆良かった点

  • ホテルの中が超清潔で快適。安心できる環境👍
  • 部屋の中はカーペットが敷いてあり足の裏が気持ちいい👍
  • 部屋の中に六畳ほどの和室あり!やっぱり落ち着く👍
  • ベッドが広くて自由に寝返りがうてる👍
  • シャワーの水圧や水温、水量が一定で使いやすい👍
  • 日月潭を眺めながら半露天風呂に入れる👍
  • 館内のwifiがどこも強い👍
  • 自転車が無料で借りられる👍
  • 日月潭のサイクリングロードに直結👍
  • (要予約だが)周辺観光のための無料シャトルバスサービス👍

◆微妙だった点

  • 新幹線や空港、MRTの駅などは周辺には皆無。交通手段はタクシーかバス…。
  • 日月潭の中心地である水社まで徒歩で10-15分くらい。そこまで行かないと周辺には何もない…。

ホテルの価格と予約サイト

サンムーンレイクホテルの部屋01

私たちが宿泊した時には湖側のレイクビューの部屋で、2人で朝食付きで1泊16,000円くらいでした。台北から離れると、だいたい1部屋10,000円~15,000円前後あれば高級ホテルに宿泊できるので、日本と比べると格安で最高のホテルに宿泊することが出来ます。コスパ良く高級ホテルのサービスを受けるにはいいですね👍 

私たちが確認したところ以下のサイトでサンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)を予約できました。

⇒エクスペディアで写真と価格をチェック!

⇒Booking.comで写真と価格をチェック!

⇒Hotels.comで写真と価格をチェック!

念のため、全ての予約サイトを確認されることをオススメします。同じホテル、同じ部屋でも料金が違うことがあるので、私たちはほぼ全て確認するようにしています👍

サンムーンレイクホテルの地図とアクセス

サンムーンレイクホテルの外観01

サンムーンレイクホテルに宿泊しようと思ったら、まずは日月潭への行き方を考えないといけません。1番簡単なのはタクシーですが、台中駅からだと片道TWD2,000台湾ドルくらいが相場のようです。私たちは台中駅からバスで1時間半ほど揺られながら行きましたが、片道TWD195台湾ドルでした。

※台中から日月潭へのバスの行き方はいくつかあるようですが、私たちが利用したのは台湾好行バス👍 日本語の公式サイトもあったのでリンクを貼っておきますね!

日月潭の玄関口である水社までバスで揺られてくれば、事前に連絡しておけばホテルがシャトルバスで迎えに来てくれるのでオススメですよ!ちなみに水社からホテルまでは徒歩で15分前後だったので歩けない距離ではありません。

サンムーンレイクホテル(日月潭大飯店)
住所 :南投縣魚池鄉中山路419號
公式Web:http://www.smlh.com.tw/jp/

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