ニーハオ、xilinです。
台中の夜市と言えば逢甲夜市!ランタンフェスティバルに合わせて、せっかく台中に来たなら攻略しておかないと、ということで、夜市周辺でホテルを探した結果、ホテル7逢甲 (台中逢甲福星旅店)という夜市の中にあるホテルを見つけて宿泊することにいたしました!まだまだ新しいホテルだったみたいで、かなりキレイでオシャレな「イマドキ感」を感じるホテルでしたよ。つまりデザイナーズホテルです👍
ホテル7逢甲 (台中逢甲福星旅店)
このホテルの最大の特徴は何といっても「逢甲夜市の中にある」ということになるでしょう!台中の食文化を知ろうと思ったら最高の立地です。まずはその逢甲夜市の地図からご紹介しますね!
逢甲夜市はとても広く、夜市というよりは、逢甲大学の前に出来た商店街のことを表しているように感じました。この中の端っこにホテル7逢甲はあります。正直言って、夜市の騒音などがうるさいかもな…、と覚悟していたのですが、夜はとても静かで良い意味で驚きました👍
部屋の様子 – スタンダード ツインルーム
ホテル7逢甲 (台中逢甲福星旅店)では一番安い部屋は「スタンダード ダブルルーム」でしたが、私たちが予約したのは「スタンダード ツインルーム」で21㎡のお部屋!ダブルにしなかった理由はシンプルですが、その方が眠りやすいから🤣 寝心地を優先すると、どうしてもダブルベッドよりもツインベッドのタイプの方が眠りやすいですね。いずれにしても、とても良い部屋でした↓
とっても明るい😲
なんと奥の壁一面が大きなガラス窓になっていて、とても明るくて気持ちいいお部屋!窓ガラスにはカーテン以外にも半透明のスクリーンがかけられているので、カーテンが全開になっていてもプライバシーが保たれ、且つ、明るい部屋✨ 天井も高めに設計されているので、お部屋の中にいるのに開放感があります👍 「これで21㎡なの?もっと広いんじゃない?」と何度も予約サイトの説明を確認してしまったほどです。
ベッドの手前にはデスクやテレビ、冷蔵庫や小物を並べる棚などが用意されていました。派手さは全くありませんが、とてもオシャレなインテリアばかりです。
椅子がちょっと使い古されて、皮が剥げてきてしまっていましたが、デスクがまあオシャレな形ですよね~。四角くないんですよ、曲線でデザインされていました😲 デスクに置かれたライトも不思議なデザインです。ちなみに実際にパソコン作業で使ってみた感想は「けっこう使いやすい👍」ものでしたよ!
↑上の写真が先ほどご紹介したスクリーンです。大きなガラス窓にぴったりハマる大きさで、半透明というべきか、外の様子もかろうじて見ることが出来るようなものでした。
↑このスクリーンのお陰で部屋がとても明るく、それでいて外から部屋の中を見ることが出来ないようになっています👍 ちなみに私が好きだったのは、このスクリーンを簡単に開けてしまえること!
↑私たちが宿泊したのは3階の部屋だったので、スクリーンを開けてしまうと外から見えてしまいそうでしたが、一段と明るくなって開放感も抜群😁 気になる人は高層階のお部屋をリクエストすればホテルの人がアレンジしてくれるかもしれませんよ👍
ちなみにスゴイなと思った点がもう1つ。この窓ガラスの向こう側の通りは、逢甲夜市のメイン通りである「福星路」という道です。部屋に入った時に「夜はうるさいかもしれないな~」と思ったのですが、全くもってそんなことはありませんでした!むしろ今まで感じたことのないような静かさで驚かされたくらいです😲 ホテル7逢甲が夜市から離れているということもあると思うのですが、かなり防音に優れた造りになっているのだと思わされました👍 お陰で夜は静かにゆっくり眠ることが出来ました~
それではバスルームへ!
お部屋がすごく広く感じたのはきっと、バスルームをコンパクトにまとめたから。特に狭いと感じたわけではありませんが、バスルームの面積を考えるとそんな感じ。
トイレにウォシュレットは付いてませんが、トイレットペーパーはちゃんと流せるタイプでしたよ👍
シャワールームもとてもシンプルでしたが、ここは割とスペースに余裕があって身体を洗いやすかったです👍 シャワーの水量・水圧もとても良く、ずっと使っていても水温も一定で素晴らしい✨ 排水の問題もゼロでした!
アメニティ類
アメニティに関しては、どこにでもあるアメニティが過不足なく揃えられていましたが、それをオシャレな入れ物に入れている点が、さすがでしたね😁
デスクに用意されたミネラルウォーター人数分。
棚に置かれたオシャレな小箱に詰められた、インスタントコーヒーやティーパック。中のものはどこにでもあるものなのですが、この容器がとてもオシャレ👍
水回りのアメニティもオシャレな箱に詰められていました。でも、もうちょっと入れ方を考えた方がいいかな😅 歯ブラシやクシ、髭剃りやシャワーキャップなど一般的なものが用意されています。乳液が用意されていたのは驚きましたね😲
やっぱりシャンプーとボディーソープだけは用意されています。これだけオシャレに女子ウケを狙っているなら、コンディショナーくらい用意しておけばいいのにな~と思いました😅 やっぱり文化の違いですかね、台湾の女性はリンスやコンディショナー使わないのかな⁉
朝食ビュッフェ
朝食はビュッフェ形式で、1階のロビー階に会場があります。
普段はレストランとして営業しているお店のようで、外から陽の光が入ってくる明るくて開放的な空間でした✨ ホテル7逢甲は陽の光を取り入れるのがとても上手で気分がいいですね。
↑朝食会場にあった、私のお気に入りの場所。円形テーブルに円形のソファ、ここでみんなで食べる食事は楽しそうです👍
肝心の朝食ビュッフェの内容ですが、種類も味も「まあまあ🙂」といったところでした。1つ良かった点は料理が冷めないような工夫と、料理が減ったらすぐに追加してくれる点。こうしてくれると、常にあったかい料理を食べることが出来るので安心です👍
↑料理のメニューは大きな違いはないので、連泊していると飽きてしまうでしょうね…。1泊、2泊なら良い感じ👍
サラダの種類も多く、減ったら追加してくれたのでグッド。フルーツは常に2種類用意してくれていましたよ。
パンの種類も多かった👍 食パンも通常の白い食パンと全粒粉の食パンがあって良かったです。
屋上階の無料サービス
無料サービスは屋上階に全て揃っていました。ザっと列挙しますと…。
- 無料ドリンク(お水とコーヒー)
- フィットネス器具
- ゲームコーナー
- 屋外庭園でゆっくりするスペース
ウォーターサーバーとコーヒーの無料サービスは多くのホテルで見てきましたし、フィットネス器具はちょっとお高めのホテルには必ずあります。ファミリー向けのホテルにはゲームコーナーはありますね。
ホテル7逢甲で特徴的だったのは、屋上庭園があること。逢甲夜市周辺には背の高いビルなどが少ないので、この屋上はかなり高い場所✨
晴れた日はとても気持ち良い開放感ですし、夜景はとてもロマンチックな雰囲気でした👍 写真はちょっと暗くなってしまいましたが、いい感じの場所でしたよ~
宿泊して感じた長所と短所
今回の私たちの目的地は台中の逢甲夜市だったのですが、逢甲夜市がメインの目的地であれば凄く良いホテルだったと思います👍 ただし、逢甲夜市は台中の駅やメインの観光地から離れていることもあるため、「台中観光」という意味ではアクセスに難アリとも言えそうですね。
◆良かった点
- 逢甲夜市の中にあるため、美味しい食事どころは全て徒歩圏👍
- ホテルの目の前にバス停があるため、バス移動がラクチン👍
- ホテルが新しく清潔感がある👍
- 2人で朝食付き1泊4,500円(税込)の格安価格。コスパがすごく良い👍
- 部屋の窓がとても大きく天井が高いため、明るくて開放感がある👍
- 部屋の床は柔らかい板敷きで気持ちいい👍
- ベッドは小さめだが、掛け布団がふかふかタイプ👍
- 部屋の防音がしっかりしていて、メイン通り沿いなのに外の音が聞こえない👍
- シャワーの水量・水圧・水温がどれも良い👍 排水の問題も何もなし👍
- ホテル内のWifiも強い👍
- 屋上階が開放。無料でコーヒーをいただけたり、ゲームが出来たり、屋外に出れてちょっとした展望スポットとしても良い👍
◆微妙だった点
- 逢甲夜市以外の台中観光に出かける時にはアクセスが良いとは言えない…。
- スタンダードタイプの部屋だと低層階となるため、せっかく大きな窓があっても部屋からの景色はそれほど良くない…。
宿泊価格と予約サイト
ホテル7逢甲 (台中逢甲福星旅店)は以下のサービスで予約が出来るのを確認しています!夜市周辺でホテルを探したい人にはとても良いホテルだと思いますよ👍
※ちなみに私たちはアゴダで予約しました!独自のセール中だったのか、他の予約サイトと比べて1泊あたりTWD700台湾ドル(≒2,500円くらい)ほど安いという驚きの価格で予約が出来たからです😲 私たちは4泊ほどしたのでずいぶんお得に宿泊出来ました👍 ホテル7逢甲はアゴダがお得に予約できるのかもしれません😎
ホテル7逢甲の地図とアクセス
既にご紹介しているように、逢甲夜市の端に位置しているホテルなので、夜市に出かけるには最高の場所の1つだと思います。「お昼時にはタクシーでお出かけ⇒夜には夜市で食べ歩き」を予定している人にはうってつけですね👍
台中駅からタクシーでホテル7逢甲までは、だいたい25分でTWD300台湾ドルくらいでした👍
【ホテル7逢甲 (台中逢甲福星旅店)】
住所 :台中市西屯區福星北路45號
公式Web:https://www.hotelse7en.com/ja/index.html
台中観光のお得な情報と現地ツアー
台北や高雄と違い、台中は観光がしやすい街ではありません…。理由はシンプルに交通機関が限られていることです。観光地へのアクセスが良いMRTの駅がありませんので、移動は全てタクシーかバス。台湾に慣れた人なら自転車という手もありますが、自転車で移動するにはかなり広いです…。台中観光に来る人達の多くが、台北から日帰りでタクシーをチャーターして来たり、現地ツアーでサクッと回る人たちが多い理由は、そんな交通の課題とも関係がありそうです。
ちなみに台中に特化したガイドブックというものはほとんどありません。そのため、基本的には「台湾」という大きなタイトルのガイドブックの中から、台中の情報だけを参考にしなければいけません。実は台中は現在どんどんと発展している街なので、そろそろ台中に関するガイドブックも出来ると思いますよ~
それでは、素敵な台中観光を!台中を楽しんでくださいね~
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