台湾での生活費・滞在費を公開!台北生活3か月目。

台湾での生活費 お金と仕事

xilinです。

毎月の生活費公開の連載❔も3か月連続で机に向かっていることになる。1年を目途に台湾をフラフラしているわけだが、なにぶん飽き性なもので、台湾にまだ滞在していることも、さらにブログの記事をこんなに書き続けていることにも自分で驚いている…🤣 このブログも1年後には何かしらの形になっていれば嬉しい。

今回、3か月目(2019年5月)にして初めて丸1カ月間、台湾で滞在することが出来た。北投や淡水にも滞在して、初めて温泉付きの部屋をエアビー(Airbnb)で利用してみたりと、今までと少しだけ違う生活スタイルをすることが出来た。

合計金額:72,899台湾ドル (=251,045円)

1カ月間の生活費の合計は72,899台湾ドル(=251,045円)となった。いつ見てもずいぶんと偏った円グラフで、滞在費・宿泊費が全体の67%。食費が全体の26%。自分たちで見ても生活が心配になる🤣 しかし驚いたことに、前回までの金額と比べるとかなり支出が抑えられている…😲!!なんだなんだ、知らず知らず台湾で生活する知恵を身につけたのか…⁉ 

2019年5月(3か月目)の生活費のチャート

次が1日あたりの平均の生活費だ。1カ月目の数字には色々なトリックがあって高くついたが(通信費や交際費が高くついた)、気づけば支出が徐々に抑えられている…!!このまま下がり続けろ生活費…!!

  • 3月(1カ月目): 3,001台湾ドル
  • 4月(2カ月目): 2,633台湾ドル
  • 5月(3カ月目): 2,352台湾ドル

実は5月は北投温泉や淡水などの温泉街に出かけたために、もうちょっと高くつくことを予想していた。実際に宿泊費は安くはならないはずだった。

宿泊費:48,769台湾ドル (=167,940円)

1カ月間の滞在・宿泊費用が48,769台湾ドルだった。1日当たりの宿泊費用にすると約1,573台湾ドル≒5420円くらいだ。台湾ではそんなことはないが、日本の感覚だと2人で1日5,000円ちょっとなら宿泊費用としては安い方だと思う。月ごとに並べてみよう。

  • 3月(1カ月目): 1,693台湾ドル
  • 4月(2カ月目): 1,603台湾ドル
  • 5月(3カ月目): 1,573台湾ドル

ちゃんと減っている👍 1日あたり120台湾ドル減ったということは、1か月にするとだいたい3,600台湾ドル(≒12,400円)くらい節約出来ているということだ…!

実はAirbnbの宿泊費をどこまで削るかは迷っているところで、前回、安い施設で軽く痛い目にあったため、あまり安い施設だとダメだと思うようになってきた。そのため、3か月目に気を付けたのは、ボリュームディスカウントだ。

必ず1週間単位で予約をするようにした。台北のAirbnb施設は1週間単位と4週間単位の予約で、だいたいの施設が大きなディスカウントを設定している。これだけで恐らく平均して通常より10%前後は割引されたはずだ👍 そんなことする人がどれだけいるか分からないが、今後Airbnbを使って長期滞在を検討されている方にはオススメだ 🤣

実際に宿泊した北投の部屋。高層マンションで温泉付きのバスタブあり
温泉の出るバスタブ。高層階なのでここからの眺めも良い

実際にはこれまでよりも少しグレードの高い部屋でも、1週間や1カ月などの少し長めの期間で予約をすると、これまでよりも安く滞在することができた。滞在先のオーナーも部屋が空くリスクを考えると、長期滞在者の方が嬉しいらしくWin-Winで更に良い👍

淡水の部屋。高層マンションで温泉付きのバスタブあり
淡水で宿泊した家の温泉は茶色くヌルヌルしていて、いかにも効きそう!

またボリュームディスカウント以外にも、期間限定で20%割引くらいしている施設が時々ある。どうやら、「部屋の空きを埋めるために無理やりディスカウントしているケース」と、「新規登録したために実績やフィードバックが欲しい施設がディスカウントしているケース」などがありそうだ。こういったディスカウントをうまく使うことで、もう少し安く滞在できそうな気はしている。もしも長期滞在を検討されているなら覚えておいて損はない。

食費:19,044台湾ドル (=65,580円)

1カ月間の食費は19,044台湾ドル。1日当たりの食費にすると約614台湾ドル≒約2,115円。個人的にはかなり節約しているつもりだ😅 妻にはケチ呼ばわりされている😁 ほぼ全ての食事を安めのローカルレストランで済ませていることを考えると、恐らくは現地の台湾人の食費と同じくらいなのではないかと想像している。

さっきのように月ごとに並べてみよう。

  • 3月(1カ月目): 681台湾ドル
  • 4月(2カ月目): 745台湾ドル
  • 5月(3カ月目): 614台湾ドル

なかなか良い感じなんじゃないか⁉ はっきり言って、ここから大幅に下げられる余地はほとんどない気がしている…、後は夕食を抜くとか毎食トーストとジャムにするとか、けっこう思い切ったことしか考えられない🤣 

反省と今後に向けて

実は反省もくそもない😲 6月はもうヤバいこと確定なのだ。九份に行く際にユニークな宿に宿泊したり、6月末には一時帰国して次は台北ではない別の都市に行くために最後にいいホテルに泊まってみようと思ったり、ポンフーに花火を見に行こうと思ってみたりと、滞在費用が今までの比ではなくなるはず…。

ただし、3カ月間ほど滞在してみて、結局のところ宿泊費用をどうするのか、というのが海外滞在中の節約術だということがよく分かった。あとはもう誤差みたいなものだ。そう考えてみると、台湾の中で極端に物価が高いと言われている台北で過ごしているこの3-4カ月が、生活費が一番高くなるはずなので、これからは生活費が下がる!…はず👍

台湾の生活費は【⇒こちらのページ】に毎月ストックしていくので、ご興味ある方はご覧いただきたい。

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