台湾でお金を稼ぐならどうするべきか悩む…

お金と仕事

私たちが開始したフラフラ台湾生活だが、そもそも1年を目処にした海外体験プロジェクトだ。

生きているだけで金(税金やら保険やら)がかかるという現実を突きつけられてしまったため😭、どういった形か決めかねているものの、台湾にいながら金を稼ぐという道を探したいと考え始めている。

金を稼ぐ方法を考えてみる

今までの仕事は基本的に営業職だったため、言葉の問題をクリアするための勉強も必要だ (そこにも金がかかる😭)。とは言うものの、実際問題どうするべきか…? 私の中で譲れない条件は台湾で生活しながら対応する、という点だ。

出来る出来ないは別として、やり方はいくつかある。

  1. 台湾で日本の会社を手伝う
  2. 台湾で台湾の会社を手伝う
  3. 台湾で全く違う国の会社を手伝う
  4. 自分でビジネスを開始する

基本的にはこの記事のタイトルにもなっている通り、1年を目処にしている時点で、①日本の会社を手伝うか、②台湾の会社を手伝うか、その2点が現実的な選択肢だろう。

③は全くゼロから海外に営業に行く必要があって、どれだけ時間がかかって、どれだけコストがかかって、どれくらいの収益が生まれるのか見当もつかない。④は今後1年スパンで考えて実行していく分には、例えばネットで小遣い稼ぎくらいを狙うなら現実的でよいと思うが、時間はかかるだろう。

そうなってくると④を開始しつつ、①と②で短期的に成果を出す。

①は取り急ぎ今までの知り合いに声をかけてみるところからならすぐに開始可能。メールを送るくらいであれば、夜に送っておけば適当なタイミングで返信してくれるだろう。②は誰も知らないし言葉もできないため、どうやってアプローチするか考える必要があるが、知り合いからの紹介をお願いできるのであればそれが一番だ。そのため、仕事時間中に連絡してあげる必要がある。

また、②の難しい点としてはもう一つ、基本的な報酬額(物価)の違いという点も出てくるはずだ。

例えば、日本人の大学卒業者の平均的な初任給というのはだいたい20万円前後だろう。それが台湾になるとだいたい10万円前後になるらしい。つまり、恐らくは台湾企業の手伝いをしても報酬額が半分になってしまうだろう、ということだ。この差は大きい。言ってみれば、10万円くらいだと、妻と2人分の往復の航空券を買ったらほとんど残らないということだ😭 1か月しっかり働いて得たお金が航空券で消えてしまったら笑うしかない🤣 そのような報酬体系だと分かっていながら台湾企業の手伝いをするべきなのか?

ただし個人的な興味はやはり現地企業にある。日本企業と比べた時に台湾の企業はどんな点が違うのか、どんな長所があって、どんな短所があるのか、そんなところに興味は尽きない。

まあでも、最初のうちはグダグダ考えてないで、

「とりあえず仕事しろや!行動しろや!」

ってことだと思うので、あまり考えずに動けるだけ動くべきなんだろうなー

空港のWelcome Messageボード

これからは私たちのような生き方が意外と多くなっていくと思う。私たちのような生き方というのはフラフラしているという点ではない🤣 都市や国という場所に縛られずに生活していくという意味だ。私がこのような生活をする決断が出来たのも、そんな考えがあったからだ。

日本に一時帰国して初めて知った言葉だが「アドレスホッパー」という言葉が生まれているらしい。ひとつの住所に制限されることなく、場合によっては所属組織にも制限されることなく、文字通り「アドレス(だけではないが)」を「ホップ」しながら生きていく生活スタイルをいうようだ。海外ではプロジェクトごとに仕事を請け負うスタイルも多く存在するが、そういった考え方に近いだろう。

今まで私は欧米の外資系企業で働いてきたが、既にリモートワークという仕事のスタイルはかなり確立されている。場合によっては、国の中心都市にシェアオフィスを借りて、1人で働いてもらうなども普通だ。「アドレスホッパー歓迎!」というようなレベルではないものの、恐らく今後はエンジニア系の職種から徐々に働き方の新しいスタイルが確立されていくだろう。現時点では業界によって、職種によってやりやすい、やりづらいという点があることは否めないが、今から5年後、10年後の世界は今とはずいぶん違うものになっているはず。

楽しそうな世界だ👍

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