フラッと台湾に来た私たち夫婦はいわゆるノマドワーカーだ。もともと私はインターネットを使った仕事をしていたために、このようなスタイルは割と普通というか性に合っている👍 時間の制約も場所の制約も感じない、かなり自由度の高い生活を送ることが出来る。
ただし、もちろん完全に自由というわけではない。特に家を一歩出てネット環境から外れてしまうと生きていくことが出来ない。ネット環境とはノマドにとって、
魚にとっての水!
生物にとっての酸素!
そういった存在なのだ。
今回はそんなノマドワーカーの私たちが、台北で実際に何十店舗ものカフェを巡って最高の環境だった、選りすぐりのおすすめカフェ=「神カフェ」をご紹介しようと思う。「台湾はWifi環境が整っているから大丈夫」なんていうことを聞いていたから安心していたものの、実際に生活してみると、そんなに言うほど整っているわけでもない🤣 やっぱりノマドする場合には場所を選ぶ必要がある、というのが実感だ。
神カフェを選ぶ上で、ネット環境は当然重要な要素だが、その他にもいくつかの要素を検討し選んでいる。以下がその内容だ!
- Wifi環境が充実
- 席数が多い
- スペースが広くゆったり出来る
- 他にも長時間パソコン作業している人がいる
きっとノマドの皆さんであれば納得していただける内容だと思われる👍 私たちは何十店舗ものカフェを巡ってきているものの、まだまだ台湾生活2か月弱のヒヨッコだ。この神カフェは見つけ次第、随時追加していこうと思う。
LOUISA COFFEE 瑞安店
まず第1店舗目は「LOUISA COFFEE 瑞安店」だ。私たちはこのカフェを見つけたことで、LOUISA COFFEE (路易莎咖啡) のファンになり、Airbnbで宿を移動する度にその付近でLOUISA COFFEEを探すようになったほどだ😎 私たちがLOUISA COFFEEが好きな理由は大きくは以下の2点。
- Wifiがサクサクで鍵付き👍
- コーヒーが安くて美味しい👍
つまり最高👍
LOUISA COFFEEというだけでほぼ自動的に上記2点をクリアしてしまう。凄いことだ。コーヒーの値段など比べてもらえれば分かるが、普通のカフェの約半額で同レベル以上のコーヒーをいただけてしまう。台北初心者で、カフェで仕事をしたいという方は、まず第1候補としていただいて良いと思う。
LOUISA COFFEE 瑞安店は実のところ立地としてすごく優れている店舗ではない。大安駅、大安森林公園駅、科技大楼駅の3駅のちょうど中間地点に位置しており、それぞれの駅からだいたい徒歩6-7分くらいの場所にある。
店内は明るくカジュアルな雰囲気で、壁や天井の色は明るい白で統一されている↓
私たちが考える瑞安店のおすすめポイントは、①広い地下スペースでゆったり出来る。②他のノマドもたくさんいるため周囲を気にする必要もない。という、ノマドには有難いポイント。
カジュアルな雰囲気のためか、お客さんの年齢層も若い人が多いと感じる。
↑掲載した複数の写真を見てもらえれば分かると思うが、4つ挙げたポイント全てを完全に網羅している。私たち夫婦はこの「LOUISA COFFEE 瑞安店」の完全なリピーターで、このカフェのファンと言ってもいい😁 それくらいこのお店は居心地が良い。
LOUISA COFFEE 國父紀念館店
2店舗目も同じくLOUISA COFFEEから。今度は國父紀念館店をご紹介したい。國父紀念館駅から徒歩5分くらいの位置にあ、大通りを挟んで大きめの公園もあって気持ちの良い場所だ。こちらは先ほどの瑞安店と比べてちょっと大人の雰囲気を醸し出している。外観や内観も含めてシックでオシャレだ。
見よ!このかっこいいロゴマーク😲
先ほどの店舗のように完全にカジュアルな雰囲気という感じではなく、ちょっと大人っぽくないだろうか😲 ところどころにアート作品が飾られているため分かりづらい部分もあるが、壁は白で統一されているものの、天井が暗く見えるつくりとなっている。そのため、別に店内が暗い印象は受けないものの、どことなくシックで落ち着いた印象になっている。
値段は全く同じだが、お店に来ているお客さんの年齢層が先ほどの瑞安店と比べると若干高めかな。
先ほどの瑞安店と比べるとパソコンをいじっているようなノマドはそこまで多くないものの、店内は広くゆったりとしたスペースがあることが見てとれると思う。実際に私たちは國父紀念館店で数時間を過ごしているが、非常に快適に過ごすことが出来た。またこの近くに滞在することがあれば、必ずリピートするだろうカフェだ。
Mr. Brown Coffee 中山二店
ここからはMr. Brown Coffee (伯朗珈琲館) のご紹介だ。Mr. Brown Coffeeは台湾では老舗のコーヒーチェーンで、独自ブランドのインスタントコーヒーなどもあり、台北市内のホテルではよく部屋のアメニティの1つとして置いてある。
LOUISA COFFEEに慣れてしまうと高く感じてしまうが、コーヒーの値段はだいたい1杯100台湾ドル前後。台北市内ではだいたいこれくらいが現在の相場なんだと思う。スターバックスなど他のチェーンでもだいたい同じくらいの金額だ。日本円でだいたい350円くらいの値段になる計算なので、金額的には日本と大きな違いは感じない。
Mr. Brown Coffeeの良いところは、老舗のためもあり良い立地に店舗を構えていることが多く、また、店内も広い店舗が多いと感じている。先ほどと同じくMr. Brown Coffeeのポイントを挙げるとすると、
- フリーWifi (パスワードなし)が充実👍
- 比較的立地が良く、且つ広い店舗が多い👍
Mr. Brown Coffee 中山二店は、日本人にとっては馴染みのある中山駅から徒歩5分くらいの立地にある、非常に使い勝手の良い場所にある。その割には、あまり並んでいることを見たことがないという稀有な店舗だ。人が多くないため、机をくっつけて広いスペースを作りやすい😁 私たちも何度も利用している。
Wifiはパスワード不要のため、セキュリティが気になる人もいるかもしれないが、Wifiは2本用意されており、常にサクサクで非常に満足!レジは1階にあるが、席の多くは2階にあり、店員の目を気にすることなく何時間でも集中することが出来る👍
日本人であればこの中山周辺に足を運ぶことも多いだろう。何といっても日本の台湾支社はこの近辺に多いはずだ。このMr. Brown Coffee 中山二店であれば、数人でのお茶や会議も含めて可能なスペースが使えるはずだ。非常に利用しやすい印象を持っている。
Mr. Brown Coffee 辛亥店
Mr. Brown Coffeeの2店目は辛亥店だ。台電大楼駅から近く、また、国立台湾大学(臺灣大學)からも近い場所だ。当然チェーン店なので、上記の中山二店と同価格になっている(つまり100台湾ドル前後だ)。
辛亥点も同じくパスワード不要のWifiが2本通っている。私はだいたいこういう場合は2番目のWifiを使っている。人間の行動として何故か最初の1番目を使うことが多いらしいので、2番目を使った方がWifiがサクサク動くと思っているからだ。その甲斐もあってか、このお店でもWifiはサクサク👍
実はこのお店はまだ1回しか行ったことがないのだが、上記に挙げた4つのポイントをクリアしており、またこの周辺に来ることがあったら必ずリピートするだろうと確信しているため、神カフェに入れておいた。店内スペースがゆったりしていて、人がそれほど多くないところが気に入っている😁 もしも次回来た時に大勢の人で混雑しているようであれば、神カフェからは外すだろう。
かなり居心地が良かったため、やはり数時間過ごしてしまった😎
台北で見つけた「神カフェ」4選という形で、私たちが実際に行って最高だと思ったおすすめカフェをご紹介した。
4つのカフェを紹介したが、どちらも台北で有名なカフェチェーンだった。せっかくなので公式HPも紹介しておきたい。
■路易莎咖啡LOUISA COFFEE:https://www.louisacoffee.co/
■Mr. Brown 伯朗咖啡館:https://www.mrbrown.com.tw/
もしもこの内容がお役に立つようであれば、今後も継続して店舗の追加・更新をしていきたいと思う👍
もちろんカフェ以外でもたくさんの台北グルメを体験してきたので、良ければ是非参考にしてほしい。
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