いつも行列が出来ているな～と思って素通りしてきたお店「林東芳牛肉麵」に行ってきました。私たちはいつもGoogle Mapを頼りに行くお店を決定しています。気になってどんなお店か確認してみると…、
3,000件の口コミで評価点が４😲
かなりレアなお店ですし、この時点で有名店だということが分かります(←それまで知らなかったんです…)。少し調べてすぐに分かりました。
2018年のミシュラン台北にビブグルマンとして掲載されています！やっぱり超有名店だったんですね！その後の私たちの行動は早かったです🤣 今回はそんなビブグルマンを受賞した林東芳牛肉麵さんのご紹介です。
林東芳牛肉麵のお店と店内の様子
よくよく見てみると林東芳牛肉麵はすごく新しいお店でした。どうやら2018年にはビブグルマンに掲載されただけではなく、新店としてこちらのお店に移られたそうです。林東芳牛肉麵にとって大きな動きのあった年なんですね。つまりお店はまだ出来てから1年ちょっと。どうりで新しいはずですね😄 お店に入る前には行列があったのですが、平日のお昼時に行ったからか、回転も早く10数人待っていたのに10分くらいでお店に入ることが出来ました👍
店内のそこかしこに、色々なサービスで評価が高いことを証明する盾やトロフィーが置かれています。
店内に入ってまず思ったのが…、
冷房完備で最高😎
もう5月の末で、外の気温が30度を超す台湾。牛肉麺屋さんに冷房が入っていることは稀なので、それだけでポイント高いですよね。暑い時に熱い食事はつらいですからね…😅
そして店内もキレイです！まだまだ台湾に来て3か月弱なので、やっぱり台湾の屋台クオリティだと若干(いや、すごくかもしれません。) 汚い印象を受けてしまいます😅 こういうキレイなお店は日本人にとってはすごく有難い存在です。
そんなキレイなお店だからか、あるいは冷房が効いているからか🤣 お店の客層は若い印象を受けました。そして、日本人や欧米圏を含めて観光客が多い印象です。やはりミシュラン効果でしょうね。
林東芳牛肉麵のメニュー
席につくとすぐにメニューを持ってきてくれました。メニューの左ページにはメインメニューである牛肉麺各種、右ページには小皿が記載されています。はっきり言いましょう。
台湾の牛肉麺としては高い😭
林東芳牛肉麵では通常の牛肉麺が1杯200台湾ドルです。普通のお店なら150台湾ドル以下で食べられます。しかし、ここはミシュランのビブグルマン獲得店舗！仕方ないですよね。逝きましょう、しっかりと名物を味わってみましょう！
林東芳牛肉麵で注文したもの
私たちが注文したものは2品。名物の牛肉麺と、牛肚麺 (ハチの巣麺) です。台湾に2カ月以上いますが、牛肚麺 (ハチの巣麺) というのはこちらで初めて見ました😲 どちらもすごく美味しそうです。
うどんのように太めの麺はモチモチ！大きな牛肉がゴロゴロとしていて、柔らかいけれどしっかりとした食感もあり私の好きな感じ👍 スープは出汁がしっかりととれていて、それでいてアッサリ。牛肉麺の中では上品な味わいだと思います。日本人好みの味付けですごく美味しかったです😋
個人的にはこちらの方が興味があった逸品です。牛肉麺屋さんに行くとよくあるのが、普通の牛肉麺とスジ肉を使った牛筋麺、それから、牛肉と牛筋を半分ずつ使った半筋半肉麺なるものの3種類です。日本語のメニュー名を見ると、こちらの商品はハチの巣麺😲 日本語メニューの表記が「ハチの巣」になってしまってますが「ハチノス」ですね、「蜂の巣」ではありません。牛の2番目の胃です。
でも、これも美味しかった！スープや麺は先ほどの牛肉麺と同じものを使っていると思うのですが、上に乗せられたハチノスがいい！ホルモン特有のコリコリとした歯ごたえと旨みが私は大好きですね🤤
牛肉麺てなんで日本にないんでしょう？牛肉自体が価格が高いから台湾みたいに一般の食事になりづらいのかな…？
本日のお会計2人分＝450台湾ドル (≒1,555円)！…、高い！いつもの台湾ローカル店ランチの2倍の値段ですが、東京でランチに行ったら普通に1人1,000円くらいになっちゃいますからね😅
林東芳牛肉麵のアクセス
林東芳牛肉麵の最寄り駅は南京復興駅か忠孝復興駅のどちらかで、2つの駅のちょうど真ん中くらいにあります。どちらの駅からも徒歩で約10分程度かかります。アクセスという面ではあまり良い場所ではないのに大人気！いちど試してみるべきですよ👍
【林東芳牛肉麵】
住所：台北市中山區八德路二段322號
台湾でミシュラン獲得グルメ店には他にも行っているので、ご参考になれば♪
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