你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は台北駅から徒歩で行ける、オススメの朝食屋さんを2つご紹介いたします。
台湾の昔ながらの定番朝食【鹹豆漿】を食べましょう♪
【鹹豆漿】 とは、豆乳に酢を入れて分離させた柔らかいお豆腐のようなもので、塩味の豆乳と日本語訳が書かれているお店が多いです。中にはザーサイやネギ・揚げパンなどが入っており、ラー油がかけてあります。ちなみに、まったく辛くはないです。
※台湾朝食の定番メニューも別ページで紹介しているので、参考にしてくださいね。
四海豆漿大王
MRT桃園機場捷運(Taoyuan Airport MRT)の台北駅とMRT淡水線(Tamsui-Xinxy Line)の中山駅の間にあるお店になります。台北駅からは徒歩10分弱、中山駅からは徒歩5分くらいと好立地にあり、地元のお客様も多く行列のできる人気店になります。
お店の前には数人の行列とおびただしい数の原チャリが停まっているので、近くまで行けばすぐに分かると思います😂
土曜日の10時過ぎに到着しましたが、全部で10人前後の方たちがいました。ただ、テイクアウトが多いため行列の回転は早いと思います。
また、イートイン(内用)とテイクアウト(外帶)の並ぶ列が違うので、気をつけてください。
私達が到着した時は、列に並んでいる人にどちらかを聞いてくれた人がいたので助かりましたが、
もし分からなければ店員さんに聞いた方が良いかもしれません。
イートイン(内用)の場合は、店頭より少し中側に入ったところに並んでいると、席が空き次第店員さんが席まで連れて行ってくれます。ただ、日本語も英語も話せる店員さんはいないようで、キビキビとしたお姉さんの案内は無言でした😂
台湾の人は朝が早いため、待つこと10分くらいで席に案内されました。
店内
満席の店内に、空いている席が見当たらないなぁーと思いながら店員さんに付いていくと、
左奥に数席あり、一番奥に案内されました。
メニュー
写真とランキング付きのメニューがあるので、とても分かりやすです☆
オーダー表の日本語版も一緒に渡してくれますが、こちらに書き込むわけではないので気をつけてください。オーダーはあくまでも中国語表記の紙のオーダー表に書きましょう‼
今回の注文は、以下の通りです。
・鹹豆漿(シェントウジャン):塩味の豆乳
・小籠包(ショウロンポウ)
・蛋餅(ダンビン) :たまごクレープ
・冰豆漿(ピントウジャン
本日のお会計は175元≒810円也。
お料理
美味っ🤩
ラー油や薬味などがたっぷり入っていて、お出汁の効いたしっかり味系の鹹豆漿です。
豆乳の素朴感とだしや薬味、ラー油のバランスがとても良く、日本人にも食べやすい味だと思います。しっかり味系が好みの主人はとても気に入ったようでした。
私はもっとおぼろ豆腐に近い素朴な優しい味系が好みですが、それだと少し物足りなさを感じる方もいるようなので、味の違いを試してみるのも楽しみのひとつかもしれません♪
今回の旅では、小籠包を食べるタイミングがココしかなかったので頼んじゃいました。
肉汁たっぷり、旨味たっぷりで大満足😍
『朝から小籠包⁉』という感覚は日本人には馴染みがありませんが、台湾の豆漿店では普通にメニューにあり、朝から食べている地元の方達も多いです。
脂っこくもないのでとても食べやすく、一籠8個で一人4個くらいなら物足りないくらいですww
小籠包もおだしがしっかり効いていて、とても美味しかったです😆
蛋餅はクレープ生地っぽいものに卵を巻いた料理ですが、こちらもしっかり味‼
普段は茶色の甘めの醤油ベースのたれ(醤油膏)を付けて食べるのですが、こちらの蛋餅はたれ無しで全然大丈夫でした😅玉米(コーン)や火腿(ハム)や起司(チーズ)をトッピングできるお店が多いので、好みのトッピングを探してみましょう♪
そう、コレコレ‼
腸内環境を整えるのに、大活躍していた豆乳です‼
中身が全くわかりませんが、コチラは冷たい豆乳ですww
豆乳には砂糖がデフォルトで入っている事が多いので、日本で無糖や調整豆乳を飲んでいる方は甘さに驚くかもしれませんが、ほんのり甘い程度のお店が多いので飲みやすいとは思います。極稀に甘いお店もありますが…
台北駅や中山駅から徒歩圏内で、地元の人たちにも人気の朝食店屋さんですのでぜひ行ってみて欲しいお店です♪台湾の方達は朝が早いのでゆっくりめの10時前後に行けば、そんなに待たずに店内でゆっくり食べれると思います。
【四海豆漿大王】
住所:台北市大同區長安西路29號
李記豆漿
MRT桃園機場捷運(Taoyuan Airport MRT)の台北駅とMRT松山新店線(Songshan-Xindian Line)の北門駅周辺にあるお店になります。私達にはお馴染みの豆漿店になりますが、観光客は少なめの地元の方達が集うローカル店になります。
※前回の李記豆漿に関するブログ。
台北駅から続いている『地下街出入口Y21』からなら徒歩5分、MRT淡水線(Red Line)の中山駅からは、徒歩10分強くらいで行けるという好立地にあります。
コチラのお店は、イートイン(内用)とテイクアウト(外帶)の列は特にないので、まずは店頭にあるグリーンカゴに入っているオーダー表頂いて、注文するメニューをまず決めましょう‼
メニュー
今回は約4年ぶりの再訪にテンションが上りすぎて、オーダー表の写真を撮り忘れてしまったので、上記の写真は過去に訪問した際の写真になります。壁にあるメニュー表は今回撮影したもので、よーく見ると分かると思いますが、多くの商品が値上がりしいました🥲台湾も値上げの波が来ているようでした🤑
今回の注文は、以下の通りです。
・鹹豆漿(シェントウジャン):塩味の豆乳
・火腿蛋餅(ハム入りダンビン):ハム入りたまごクレープ
・燒餅+蔥蛋(ねぎとたまご焼き入り焼きパイ)
・饅頭(マントウ):蒸しパン
本日のお会計は130元≒605円也。
今回は多少のトッピングをしましたが、コチラの朝食で500円超えたことがなかったので、ちょっとビックリしました😲‼
コチラはオーダー表をお店の人に渡しても席には案内はされませんので、空いてる席に躊躇なく座りましょう😁
お料理
あー…うん‼
この味、安心する美味しさ😊
コチラの鹹豆漿は、上記のお出汁が効いたしっかり味系の四海豆漿大王よりも、おぼろ豆腐に近い素朴な優しいお味が特徴になります。私はこの素朴な優しい味系の鹹豆漿の方が好みなので、台北駅周辺に宿泊した際は訪れるようになり『鹹豆漿=李記さんの鹹豆漿』いう感じです。
ハムの塩加減がいい感じ😊
初めて行ったお店では、基本的に【原味(オリジナル・プレーン)】味を頼むようにしていますが、今回は久しぶりにトッピングを入れてみました。こちらの蛋餅には火腿(ハム)をトッピングしてみました。お店の奥に調味料置き場があり、辛めのソースなどが置いてありますが蛋餅には茶色の甘めの醤油ベースのたれ(醤油膏)がおすすめです‼辛めのスパイスが良い方は、赤ピンク色のチリソースがいいかもです。
こちらにも贅沢にトッピング‼
たまご焼きとねぎでシンプルだけど、ねぎがいい仕事してる🤩
パイ生地のようなパンにいろいろなトッピングをしてたべる燒餅ですが、スタンダードはやっぱりたまご🍳
更に玉米(コーン)や火腿(ハム)、起司(チーズ)などのトッピングができます。燒餅はパイ生地がボロボロとこぼれて食べにくいのが難点ですが、日本にはあまりない食べ物なので台湾を訪れた際は一度は食べてみて欲しい朝食です‼
マジ美味😍
饅頭はわたしの大好物で、生地がギュッと詰まった少し甘めの蒸しパンになります。饅頭にも卵焼きや焼豚(豬排)をトッピングしたり、黒糖の入った甘めの黑饅頭などもあります。日本ではそれほど食べているわけではない蒸しパンですが、台湾生活中はなぜか毎日でも食べていたかも…と思うほどよく食べていました。お店毎の柔らかさや味があり、コチラのお店の饅頭はとてもキメが細かく1つでも食べごたえがある、ほんのり甘い蒸しパンはぜひ食べてみて欲しい1品です‼
【李記豆漿】
住所:台北市大同區長安西路292號
今回は台北駅と中山駅から徒歩で行ける、ローカル朝食屋さんを2店舗ご紹介いたしました。
どちらも昔ながらの美味しい朝食が食べれるお店で立地も良いので、ぜひ1度は訪れてみてほしいです。
もしも鹹豆漿に興味を持ってくれた方は、「コチラのページ」にどんどん新しいお店を書き加えています👍それから台北でお得に観光できる情報もコチラから確認できますので、よければ覗いてみてくださいね😊
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