你好/こんにちは、しーりんです☆
台湾といえば小籠包と思う方も多いと思いますが、台北市街だけでも数え切れないほどのお店があります。その中でも一番有名なのが『鼎泰豊(ディンタイフォン)』だと思いますが【北の鼎泰豊、南の正筠】と言われている有名店が『正筠小篭湯包(ヂォンユンシャォロンタンバオ)』です。
正筠小篭湯包
こちらの正筠小篭湯包はなんと…屏東(ピントン)という台湾最南端の県にあります‼台湾第二の都市の高雄でもなく、古都台南でもなく、台湾最南端にある屏東県にあり、しかも店舗展開もしていなようです😲‼
台鐵の屏東駅から徒歩で20分くらいのところにあります。屏東駅はさらに南下するためのターミナル駅となっていて、駅構内も日本の新幹線駅のような作りになっていました‼駅前も大々的に工事を行っていて、これからのさらなる発展が楽しみになる感じでした。
店内は広々としていて、家族連れなどが多くいました。平日だったからか、観光客のような感じの人たちは私たちだけのようでした。
正筠小篭湯包のメニュー
日本語表記付きのメニューもあり、オーダー表もあるので、ゆっくり考えられましたが…私たちがあまりに遅かったからか、テーブルの横で待ち伏せされてしまいました😅
入口の奥には小菜がズラっと並んでいる棚がありましたが、小皿料理というには多すぎるほどの量が盛り付けられていました🤣美味しそうな料理がたくさんあったので≪もう少し少なくしてお値段を安くしてくれたらいいのになー≫と、日本人的な発想をしてしまいました🎌
ちなみに台湾では、食べ切れなかった料理はすべてお持ち帰りができるので、少量という感覚がないのかもしれませんね…
今回の注文は、以下の通りです。
・小籠湯包7個入り
・蝦仁蒸餃7個入り
・酸辣湯(小)
・小菜一皿 ※青花菜(チンホァツァイ)/ブロッコリー
本日のお会計は490元≒1,715円也。
注文した料理
この肉汁スープの量…申し分なし🤩👍
『小籠湯包(シャォロンタンバオ)』は、肉餡とスープにしっかり味が付いていたので、酢醤油など味付けが必要ないくらいでした‼さらに、ショウガの千切りがたっぷりと付いてくるので、一緒に食べればさっぱりとした後味になり、とっても美味しかったです☆ひとつひとつが大きめなので、けっこうな食べ応えがありました😋
以前書いた記事でもご紹介していますが、小籠包と小籠湯包の違いとは…
小籠包:蒸籠で蒸して作る小さい包子の総称。
小籠湯包:小籠包の中で、皮の中にスープが入っている種類のもの。
北投で食べた激ウマ小籠包も、中にスープはなくミニ肉まんのような感じでした。
『小籠包=スープが入っている』は、日本人の勝手なイメージに過ぎないようです…
もし、スープ入りの小籠包が食べたければメニューに小籠湯包があるお店に行く事をオススメします♪
『蝦仁蒸餃(シァレンヂォンジャオ)』は、ぷりぷりのエビがゴロゴロ入っていました🦐皮は、小籠湯包より少し固めでしたが、モチモチしていて美味しかったです☆
『酸辣湯(スゥァンラータン)』は辛みがほとんどなく、食欲をそそる少し強めの酸味がある感じで、タケノコや豆腐など具材もたくさん入っていて、食べるスープのような感じでした☆小サイズを注文したのですが、なかなかの大きさの器に入ってきたので、しっかりおなかはいっぱいになりました😋
総 合:4.0点🎊
味 :★★★★★
雰囲気:★★★☆☆
清潔さ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
人 :★★★★☆
【正筠小篭湯包】
住所:屏東縣屏東市忠孝路130-2號
HP :フェイスブック
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