今回は台北の「アスターホテル(亞士都飯店)」を紹介したい。何を隠そう、このホテルこそ今回の旅で一番最初に宿泊した思い出深いホテルなのだ👍 全部で4泊した。
理由はシンプルだったのだが、台北中心部であり、日本人も多くいる中山エリアに近く、治安やアクセスが非常に良いと思ったこと。それから、その時にたまたま安めのプランを見つけたことだ😝 とは言っても1泊あたりTWD1,689(=6,100円)だったので、日本では文句なく安いと思うが、台湾の中で言えば「メチャクチャ安い」というほどでもないのだろう。
台北アスターホテルの立地と地図
位置関係を把握しやすいように以下に地図を作って掲載しておいたが、台北駅から中山駅まで徒歩で15分前後だったはず。ちなみに中山駅からアスターホテルまでは徒歩10分前後だった。
中山駅の目の前を東西に走る大通りは、三越と誠品生活を筆頭に銀座通りのように活気があり、日本企業も多く店を出している通りだ。もしも思っていたような天気じゃなくて着てくる服を間違えたと思えば、ユニクロがあるので、すぐに服を着替えることが出来るし、小物を忘れたと思えば、
DAISOがあるのですぐに買い足すことが出来る。
アスターホテルはそんな大通りに5分も歩かずに行けてしまう立地にあるため、日本人としてはすごく使い勝手がいいと思う。ホテル周辺には日本食や日本企業の飲食店が非常に多く、台湾に来たことを忘れてしまえるくらい日本語に囲まれる環境なので、安心できる環境だ。
↑の写真はアスターホテルの入り口。小さなレッドカーペットを渡ってホテル内に入ると左側にフロントがある。
色々な予約サイトの口コミを見たが、アスターホテルで評価が高いポイントは「日本語が出来る」「スタッフが親切」というポイントが多かった印象がある。私たちが滞在している時には運がよくなかったのか、正直接客は満足できるレベルとは言いづらかった😅 こちらの期待値が高かったからかもしれないが、フロントの人たちは終始笑顔もなく、いちおうこちらの質問には答えてくれるものの、あまり気持ちの良いやり取りが出来なかったのが残念だった。
※逆に、リドホテルという別ホテルの接客は非常に気持ち良かったので、また別の機会に紹介したい。
台北アスターホテルの部屋
宿泊したのは窓から外の通りが見える5階の部屋で、最高の部屋とは言わないが、コストパフォーマンスを考えればとても良いホテルだった。写真を見てもらっても分かると思うが、新しいホテルではないし、窓の拭き掃除はあまりされていないようで、外の通りがキレイに見える感じではなかったが😝 それでも十分だろう。当然だが値段相応ってやつだ。
上記に少し記載したように立地や治安も良かったし、部屋も広い。スーツケースを2つ開けっ放しにした状態でも、2人で部屋の中を歩けるスペースがあった。日本で1泊6,000円のビジネスホテルに泊まった時には考えられないスペースだ。
海外のホテルなので全く期待していなかったからか、アメニティも満足だった。歯ブラシやカミソリなど基本的に必要なものは全て揃っていた。実は歯ブラシなどは台湾で揃えてしまおうと思っていたこともあったので手間も省けてラクチンだった。日本人に慣れているホテルはやはり基本的なアメニティは揃えておくのかもしれない。
風呂場の形が面白くて印象に残ったので、写真に撮っておいたのが↓の写真だ。これはこの部屋だけの仕様なのかもしれないが。
変なスペースがある!😵
何のためのスペースだったのか今だによく分からないのだが、写真左奥に不思議なスペースがあり、私たちはここに腰を下ろして足湯したりしていた。どなたか何のためのスペースなのか分かれば教えていただきたい。
また、最後に追加のメリットを付け加えておきたい。アスターホテルでは日本円から台湾ドルへの両替が可能だ!
実際にはホテルでの両替はレートが良くないためあまりお勧めしないが、突発的にどうしても必要な時というのがある。そんな時には大いに役に立つ。実際に私も滞在1か月間で、突発的に両替したくなった時があり、宿泊している場所で両替できるというのはすごいメリットだと感じたことがある。
ただし、台湾旅行の両替は到着した瞬間に空港で行うのが基本だ。それはしっかり覚えておいた上で、どうしても必要という時に頼るのが良いだろう。
台北アスターホテルを予約する
もしも台北アスターホテルのことをより詳しく知りたい方は[⇒ホテルページのリンク]を貼っておいたので確認していただきたい。
◆アスターホテル台北 (亞士都飯店)
住所:台北市中山區林森北路98號
他にも [色々な台北のホテル] に宿泊してきたので、そちらも是非参考にしていただきたい。
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