ニーハオ、xilinです。
私たちが台湾での滞在を開始してからもうすぐ半年間が経過しようとしています。長いような短いような…。まだ台北と台南、高雄しか回っていないのに、本当に時間というものはいくらあっても足りない物の1つ。
色々と振り返っているうちに、ふと前回の一時帰国の時のハプニングを思い出しました。実は台北の桃園空港から大阪の関西国際空港へ飛んだ際に荷物が届かなかったんです😲 これを「ロストバゲージ」といいます。ロストバゲージとは、英語で書くと分かりやすいですが「Lost Buggage (荷物を紛失した)」と言う意味です。今回はその時の状況をご紹介します。
結論から言いますと、航空会社のミスで飛行機に荷物が乗らず、荷物だけそのまま台北に居残り。数日後に日本の自宅に送っていただくことで解決しました。もちろん送料は航空会社持ちです👍
帰国 – 桃園空港から関西国際空港
この事件が起きたのは今から3か月ほど前の2019年6月末。台北の桃園空港から大阪の関西国際空港に飛ぶJAL便です。朝の早い時間のフライトでした。久しぶりの日本だったので、まず最初に食べる日本食をどうするのかだけで頭がいっぱい🤣 大阪で飛行機を降りて、荷物受け取りレーンへ。しかし、どうしたことか…。何分待っても、何十分待っても、荷物がベルトコンベアに流れてきません…。
「日本では」物事がスムーズにいくことは当たり前
台湾で3か月も生活してきたので、ちょっとやそっとの遅れはノープロブレム👍 …だと思ったのですが、意外にもそんな風に考えることは出来ず、「日本の航空会社なのに何で遅いんだよ😡」なんて思っていました。
そんなことを考えている間に、ベルトコンベアは最後の荷物を運び終えてしまいます😲 「しまった!荷物を見逃したのか。」そう思って、ベルトコンベアの最終地点まで行きましたが、やはり荷物はありません…。
ここに来てようやくハプニングであると認識😲 「誰か間違えて荷物持って帰りやがったなっ😡」
荷物が見つからない時には近くの航空会社スタッフに
荷物がない状態でイライラしながら、でも困り果てた私たちは、受取レーン近くのJALのスタッフさんに事情を説明しました。荷物に関する細かなことをヒアリングされ、スタッフさんはその内容を書類にメモ。私はその書類にサインしました。その時のことを覚えている限り書き出してみます。
- 荷物の預かり証と搭乗券を確認される
- 預けた荷物の外観やザックリの重さを確認される
- 預けた荷物の中身を確認される
- 本件に何か進展があった時の連絡先を確認される
参考ページ:https://www.jal.co.jp/inter/baggage/accident/
ハプニングが起こる可能性は意外と高い!?
私「こうやって荷物がなくなることってあんまりないんですよね?100回に1回くらいの確率なんですかね?」
ス「いや~、実はけっこう多いんです。10回のフライトに1回、2回はありますね…」
「😲😲😲」
驚きました、けっこう多いんだなと…。10回に1回と聞くと他人事じゃない確率です。いや、実際には1回のフライトに数百人が乗り込むので、数千人に1組とか2組とかの確率になります。全然確率は高くないんですが、1度自分で体験したからでしょうか…。今はロストバゲージになることは頭の片隅において飛行機に乗っています。
スムーズに解決されました
結局このハプニングは、ロストバゲージだと発覚してから数時間後にはJAL側で状況を確認⇒私たちに連絡⇒数日後には台湾から無事に自宅に荷物が届きました。
ハプニングにあうと分かりますが、日本の航空会社の解決スピードはスゴイですね! 面白いもので、問題がスムーズに解決されると、最初は「JAL最悪だ!」だったのが「JALスゴイ!何があっても安心だし、また利用しよう!」と考え方が変わっていました🤣
しかし思い返すと、帰国時にこのハプニングに遭遇したことはラッキーでした👍 私たちのように滞在先をコロコロと数日単位で替えている人間からすると、これが入国時に起こったらと思うと最悪です…。
ロストバゲージに備える
ロストバゲージが身近になったため、いくつか気を付けるようになったことがあります。皆さんに可能性のある話しなので、よければ頭の片隅に置いておいてください。
- 荷物の預かり証と搭乗券はパスポートと一緒に保管
- 預ける荷物はザっと説明できるようにしておく
- クレジットカードの保険は確認しておく (私たちは旅行保険は利用していない)
- 貴重品は必ず機内に持ち込む
- 預ける荷物がなくても1~2日くらいは問題ないような備えをしておく
「預けた荷物がなくなる」それくらいの覚悟はしておいても良いと思います…。まあ本当にそんなことがあったら泣きますが😭
皆さんも旅行の際には楽しみながらも気を付けてくださいね👍
コメント