台湾ATMでキャッシングを体験してみた。何かあった時にすぐに現金を引き出すことが出来るかどうか確認をしておきたかったからだ。
突然くる予期せぬ事態。海外旅行中でもそんなことはありうることだ。例えば、ケガをして病院に行かなくちゃいけない!なんてことは誰にでもありうる。
急に現金が必要になる時とは
私はお腹が少し弱いことを除けばかなり健康体だ👍 だが、台湾に来てから手や足を数か所ほど蚊に刺されたところがすごい痒みと、すごい腫れ方をして、数日後には水膨れになり始めた。少し焦ったものだ。「何か変なものに刺されたのか?」「変なウイルスだったりしたらどうする?」あまりキレイなものではないが、その時の写真がこちら↓
「病院に行くべきか?🤔」
日本だったらそんなことは思わないが、ここは台湾だ。強そうな昆虫やウイルスがたくさんいそうな気がする。何かあったらイヤだと思った。
実際にはこの時には病院には行かずに済ませたものの、病院に行くなら恐らく現金が必要になっただろう。ただし、常に大量の現金を持ち歩くのは面倒だしリスクも高い。私たちはホテルにも宿泊せずAirbnbを利用しているため、ホテルのフロントで両替してもらうことも出来ない。
※余談だが、意外と両替対応をしていないホテルは多いものだ。
今回、身をもって知ったのが、そんな現金が欲しい時にはクレジットカードを使ったATMでのキャッシングが最強に便利だということ。いちいち近所の両替場所を調べるよりも、そこら中にあるコンビニや銀行に設置されているATMを使った方が便利だった。また、これも後で知ったことだが、手数料も安いらしい。
今回は台湾の中で最大手の銀行である台湾銀行のATMを使ってみた時の状況をご紹介したい。残念ながら銀行ATMの画面が古く、画面を鮮明に映すことが出来なかったが理解は出来ると思う。
台湾ATMの実際の画面で使い方を紹介
恐らくATMは最初何も表示していないか、広告っぽいページが表示されているはずだ。その場合は、とりあえず画面をタッチして欲しい。すると以下のページが表示される。ちなみにこのページを見ている人は中国語が読めない、分からない人だと思う😐 私もそうだ。ただし、日本人は英語の勉強をしっかりしているため、英語を話せずとも英単語を読むことは可能だ👍 ATMキャッシングは基本的に国際対応している場合には英語表記もあるため、英語を読めば大丈夫。
①サービスの選択
1番の「Credit International Card」をタッチ!
②暗唱番号の入力
4桁の暗証番号を入力!それから、「Accept」ボタンを押す。「Accept」ボタンは暗証番号を入力するためのテンキーにあるはずだ。
③サービスの選択
3番の「Cash Advance」をタッチ!
④口座の選択
4番の「Credit Account」をタッチ!
⑤必要な金額を選択
ここでは自分が必要な金額を選ぶ。選べる金額は微妙な階段になっている。
- 1,000元(≒約3,500円)
- 3,000元(≒約10,500円)
- 5,000元(≒約17,500円)
- 10,000元(≒約35,000円)
- 20,000元(≒約70,000円)
- その他の金額
⑥最終ページ:キャッシング成功!
「お金が出てくるまでちょっと待ってて!」というメッセージ。ここでATMから現金が出てきて完了だ👍
お金の問題だし、しかもクレジットカードを使うために、日本語が表示されないと心配になるかもしれないが、1度使ってみれば慣れるから大丈夫。ATMであれば台湾中いたるところに設置されているため、使い方を覚えておけば今後の生活や旅行がしやすくなるだろう👍
もしもクレジットカードを持っていない、ということであれば海外旅行に行く時には2-3枚は用意しておいた方が良いかもしれない。また別の機会に海外でおすすめのカードをご紹介したいと思う。
それでは良い旅を♪
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