日本と台湾のトイレまわりの違いを紹介するシリーズ。今回は、多くの観光客が集まる西門紅楼のトイレだ。西門駅を出てすぐのところにあり、ガイドブック等でもよく紹介されることから、歩いていると日本語もよく聞こえてくる。
昨今、よく話題にあがる男女平等の話し。ただし、ここ西門紅楼のトイレはそんなレベルではない。圧倒的に平等だ。入り口からして平等だ。こちらが入り口。
む🙄 むむ🤔 むむむ😑 特段変なところはないように見えるだろう。
きっとこれだけだと気づかない人が多いはず。しかし勘の良い人ならピンときてくれるだろう。
…そう。
トイレの入り口が男女で分かれていない!
トイレの配置図もあった。和式が多く、けっこうな数が並んでおり、ここに男女ともに次々に入っていく。入り口の左側にあったプレートが↓だ。
幼稚園の時の記憶はないのだが、日本では少なくとも小学校からは確実に男女でトイレが分かれていたはずだ。それが当たり前だった私の頭の中では、トイレは入り口で男女が分かれており、別々に用を足すものだ。正確に言えばカフェやコンビニなどでトイレが兼用なのはもちろん普通なのだが、仕切られているとは言え、隣同士で用を足すことには戸惑いを感じる…。
何人もの方が利用されているので、もちろん普通に利用できるトイレなのは間違いないのだが、私にはこのトイレで用を足すような度胸がなかったので、どなたか実際に利用された際には、戸惑うことなく利用できたのか教えていただきたい。
【西門紅楼】
住所:108台北市萬華區成都路10號
HP :公式ホームページ
他にも色々と台湾の体験をしているので、よければご参考まで♪
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