你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は、宜蘭駅から徒歩で5分くらい歩いたところにある、道路の高架下を利用した『東門夜市(ドンメンイエシー)』に行ってきました♪※正式名称は「宜蘭東門観光夜市」です。

東門夜市は、宜蘭市東港陸橋の下にあります。この日はあいにくの雨でしたが、高架下なので濡れることなく、夜市グルメを堪能することができます👍

雨が降っていない日曜の夜は、やっぱり大混雑状態でした😵


陸橋のある聖後街は、車1台がやっと通れるくらいの狭い道路ですが、夜市の時間帯は歩行者天国になります。が、車はチラホラ…バイクは普通に行き交っているので、通行に気をつけながら夜市の散策をしてください‼

路地が狭いので、順番待ち中の人と立ち止まってるだけの人の区別がつきにくいので、お店に並ぶ際は気をつけてください😅

また「Rainy city」と呼ばれているだけあって、今までの夜市よりも雨除けのシートが大きく、配慮されているように感じました…ただ、シートの端から雨が滴っているので、これにも気を付けて歩いてください😅
それでは、私たちが実際に食した夜市グルメをご紹介したいと思います♪
彭記葱油餅 ~カリカリネギパイ~

高架下の看板があるすぐ横に行列を発見したら『彭記葱油餅(ポンジーツォンヨウビン)』です。東門夜市の人気店の1つになります。

葱油餅のみが25元。タマゴをトッピングすると35元になりますが、ほとんどのお客さんがタマゴのせを注文しているようだったので、私たちも『葱油餅加蛋(ツォンヨウビンジャダン)』を1つ注文しました。35元≒123円也。

大きな丸い鉄板にたくさんの葱油餅が揚げ焼きされています。テンポよく焼き揚がっていきますが、それでも行列ができてしまうほどの人気店です☆

こちらのお店は、順番が来て出来上がると…自分でタレを塗るシステムになります。初めての時は理解に時間がかかり、ちょっとビックリしましたが、たまにこういったお店があった気もします‼


カリッカリでマジうまっ😍👍
台北の永康街に「天津蔥抓餅」というとっても有名なお店がありますが、そちらのお店に似た感じのネギパイですが、個人的にはこちらのお店の方がやや上かなーと思います🤩激旨のタレを好きなだけ濡れちゃうのもいいですよねー🤣
初めての日はオリジナルのみ付けて食べてましたが、少しピリ辛感もあってもより美味しいのでは…と思い、2回目はピリ辛を少しミックスしてのですが…少し過ぎたのか、ほとんど辛みは感じませんでした😅辛みが苦手な方でも小辣なので、しっかり付けても大丈夫だと思います👍
友情碳烤香雞排 ~香ばし揚げタレ焼きチキン~

こちらも人気店の1つで行列ができていることの多いお店の『友情碳烤香雞排(ヨウチンタンカオシャンジーパイ)』です。お友達同士で創めた屋台なのかなー🤔と勝手に思ってしまいました🤣

台湾夜市ではメジャーの揚げ物屋台『鹽酥雞(イェンスージー)』で、チキンやイカや野菜をその場でフライにしてくれる、台湾夜市ではメジャーのローカルグルメ屋台です。


たくさんの食材の中で人気を誇るのが「雞排(ジーパイ)/フライドチキン」なんですが、こちらのお店では『碳烤香雞排(タンカオシャンジーパイ)』という油で揚げた後にさらにタレを付けて焼いた雞排になります。ひと手間かかるので、少しだけ値段が高くなっています。せっかくなので碳烤香雞排を1つ注文してみました。60元≒210円也。

ピリ辛タレの香ばしいニオイがお店一体に香って、食欲をそそられました🤤


んー美味い🤩👍
ピリ辛タレの香ばしさが鼻に抜けて、カリカリの衣とジューシーな鶏肉の旨みが、口の中に広がって、とっても美味しかったです☆私はもともとタレ付きの雞排が好きなので、至福な味わいの雞排でした😍✨
混雑していると並ぶ列が分かりにくかったりもしますが、是非味わっていただきたい逸品です☆
宜蘭東門夜市嘟好焼 ~ミニサーターアンダギー~

このあたりでブレイクタイム…口直しの一品をご紹介♪『嘟好焼(ドゥハオシャォ)』という、ミニサーターアンダギーのようなお菓子になります。
『嘟好焼』とは、小麦粉とタロイモとあずきで作ったモノを油で揚げたお菓子のようです。WEBではきちんとした検索結果が見つからなかったので、正解なのかは不明なのですが…

こちらも有名店の1つのようで、行列ができているお店でした。(小)30元、(大)50元、パクパクと食べやすいサイズなので、大サイズを買ってるお客さんが多かったですが、私たちは小サイズを1つ購入してみました。30元≒105円也。


はじめに「サーターアンダギーのようなお菓子」と書いているのでその通りなのですが…
見た目もサーターアンダギーのミニ版なら、味もほぼサーターアンダギーでした🤣!!!
沖縄のサーターアンダギーよりもふわふわと柔らかい食感ではありましたが、甘さもほとんど同じような感じで、どこか昔懐かしい感じがして美味しかったです😊
生烤魷魚 ~イカの丸焼き~

少しさっぱり系を食べたくなり『生烤魷魚(シュンカオヨウユー)』いわゆるイカの丸焼きを食べることにしました。「烤(カオ)」はあぶる、「魷魚(ヨウユー)」はイカという意味です🦑


値段表がなく、大きさによって価格が異なることが多いです。今回は、130元≒455円と言われたので、それをお願いしました。
≪焼くのに時間がかかるから、夜市を廻ってきてー≫的な事をジェスチャーで訴えられたので、少し夜市内を散策してからお店に戻ると、しっかり出来上がっていました🦑


食べやすい大きさにカットしてあり、香ばしくタレでしっかり味付けされていたのですが、このタレが少々…否…けっこう辛かったです😡💦とくに何も聞かれなかったので、あえてオーダーもしなかったのですが…デフォルトで【激甘】【激辛】なモノが出てくる事も多々あり、コレは台湾あるあるの1つです🤣もしかしたら、ノースパイシーでオーダーが出来たかもしれないです…
ただ、コリコリとした歯ごたえのあるイカはとっても美味しかったです🤩👍
【場所】友情碳烤香雞排と和睦路の間あたり
水果世家 ~100%オレンジジュース~

イカの丸焼き屋さんの隣に100%現搾『柳丁原汁(リィゥディンユェンヂー)』、その場で搾ってくれる100%オレンジジュースが飲めるということで注文してみることにしました。

(小)50元、(大)70元だったので、ビタミン補給の事を考えて大サイズを注文しました。70元≒245円也。とっても分かりやすいけど…なぜだか違和感を感じるサンプル🤣

オレンジ🍊といよりレモン🍋のような見た目のオレンジを、ディスプレイされいるよりもかなり小振りで、しかも腐りかけなのでは😲⁉…と思うようなモノを、おじさんがじゃんじゃん搾り機に投入していきます😅確かに現搾ですねー


果肉が少し入るようにか…目の粗いザルで濾してから、ペットボトルへ入れていきます。

あっまっ😲!!!
コレは…本当に100%🤔⁉砂糖が入っているのでは🤔⁉と思うほどの甘いオレンジジュースに少し戸惑いましたが、砂糖を入れたような素振りは見られなかった気がするので≪めちゃめちゃ完熟したオレンジだったという事なのか…≫≪砂糖が入っていたとしても、その場で搾った100%には変わりはないという事なのか…≫などといろいろ考えたりもしましたが、もちろん答えは分からず…😅アラフォー夫婦の私たちは少し甘過ぎたオレンジジュースでしたが、美味しかったです☆
ちなみに、台湾に来た頃であれば≪搾り機は…ザルは…ボールは…清潔なんだろうか😨…≫と火を通さないモノは口にできなかった私ですが、今では気にならなくはないものの…≪まぁ大丈夫であろう👍≫的な感じで、口にできるようになりました。これも成長ですね😎…否、慣れですかね🤣
【場所】生烤魷魚のお隣 ※友情碳烤香雞排と和睦路の間辺り
善美燒仙草 ~東門夜市で一番の行列店~

今回たまたまだったかもしれませんが、東門夜市で一番の長蛇の列ができていたのがスイーツ店である『善美燒仙草(シャンメイシャオシィェンカォ)』です。

聖後街と宜興路一段の交差点にあり、向かいには「彭記葱油餅」があります。

久しぶりに雨が上がり、さらに日曜日だったこともあり、20~30人くらいが内用(ネイヨウ)/イートイン待ちで、順番待ちをしていました😲‼

しかし、側面側の外帶(ワイダイ)/テイクアウトの列はかなり短かったので、今回は持って帰って食べることにしました🍴
※私たちが注文した後に、後ろに並んだおばちゃんが外帶用の列かと店員さんに聞いたら「長蛇の列の方に並べ」と言われたらしく帰ってしまったので、正式な外帶の列だったかは不明です。もしかしたら、外帶であっても並ぶ列は一緒かもしれませんので、その場でのご確認をお願いします🙇♀️

10分くらい並んだ後に、看板メニューの『綜合燒仙草(小)』と『傳統豆花』を注文しました。35元×2で70元≒245円也。

『綜合燒仙草(ゾングゥェシャオシィェンカォ)』の仙草(センソウ)は、日本では漢方食材として知られている程度ですが、台湾ではかなりポピュラーな食材です。解毒作用や解熱作用があり、糖尿病、高血圧、やけど、熱中症、風邪、関節などその他あらゆる疾患などに効能を持つとされています。ただ…「良薬口に苦し」的な感じでハーブっぽい独特な苦みがあります。
『燒仙草』は、仙草を煮出した汁に砂糖やデンプンを加えて煮つめて、ゼリー状にしたモノです。

『綜合(ゾングゥェ)/ミックス』なので、「芋圓(ユィユェン)/タロイモ団子」「綠豆(リュドウ)/緑豆の甘煮」「粉圓(フェンユェン)/タピオカ」などたくさんのトッピングが下に沈んでいました🤣
私は独特のハーブ的な苦みがあまり好きではありませんが、【身体に良い】と言われるモノが大好きな主人は、好んで食べています😋ただ、そんなにいっぱい食べるモノではないかな…とも😅

なめらか豆花とほど良い甘さのシロップが美味しい😍
『傳統豆花(チュァントンドウファ)』は伝統的な…昔ながらの豆腐プリンになります。「落生(ルゥォシォン)/ピーナッツの甘煮」「綠豆(リュドウ)/緑豆の甘煮」「粉圓(フェンユェン)/タピオカ」が入っていて、黒糖ベースのシロップは甘さ控えめで、とっても食べやすく美味しかったです🤩👍
水果店批發 ~しっかりビタミン補給~
今までは果物屋さんばかりに行っていましたが、初めて⁉になるのか、日本でいう八百屋さん的なお店に遭遇しました。台湾で野菜が売っているのは、市場か路上か…という認識でいたのですが、八百屋さん的なお店もちゃんとありました🤣


青菜や葉っぱ系から根菜類など、たくさんの種類の野菜がありました。日本で生姜を買うときは小さく小分けにされた物が多いですが、台湾では生姜を使う頻度と量が多いためか、手のひら以上ある塊のまま購入していました😲‼


台湾フルーツのイメージがある「芭樂(バーラー)/グァバ」や「百香果(バイシャングゥォ)/パッションフルーツ」などもありましたが、今の冬時期は台湾でも柿や柑橘系が旬のようで、たくさん山積みされていました。
ちなみに、パッションフルーツの前にある赤い小さいモノは…ミニトマトです。台湾ではトマト…とくにミニトマトはフルーツとして、夜市では飴かけされて売っていたりします。
この日は芭樂と百香果を購入して、しっかりビタミン補給をしました👍
東門夜市のフェイスブックページは⇒コチラです。もしもご興味あれば♪
最後まで長々と読んでいただきありがとうございました☆簡単ではありますが、一挙にご紹介させていただきました🙇♀️参考になれば幸いです🙂
他にも色々と宜蘭の観光を体験しているので、よければ合わせて見てくださいね。
コメント