你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は、中華路夜市から少し離れた場所にあるガチョウ料理の人気店『黃記鵝肉冬粉(フゥァンジーアーロウドンフェン)』をご紹介します♪
黃記鵝肉冬粉
中華路二段の2本隣にある大誠街沿いにあり、黄色と赤の看板が目印になります👀
向かいにも同じ看板がありましたが、そちらは調理場のようでした。
店頭にレジがあり、注文とお会計を済ませてから、順番待ちをするスタイルでした。日本語を話せる店員さんはいませんでしたが、ジェスチャーでいろいろと教えてくれました😊
平日の18時過ぎに来店しましたが、すでに1階は満席状態でした‼
2階席にはまだ空きがあったので、すぐに案内をしてくれました。1階席よりも広々としていました。
黃記鵝肉冬粉のメニュー
店名にもなっている春雨スープと魯肉飯はマストとして、もも肉とホルモン系で悩みましたが、今回は私の大好きなハツを注文することにしました。
今回の注文は、以下の通りです。
・鵝肉冬粉湯×2
・鵝魯肉飯
・鵝心(乾)
・高麗菜
本日のお会計は330元≒1,155円也。
※見間違いというか…誤認のため、鵝肉冬粉湯が2つオーダーされてました😅
鵝肉冬粉湯
鴨肉店やガチョウ肉店は、南部の方でいくつもの有名店を訪れてきましたが…
今まで食べた春雨スープで№1👑
『鵝肉冬粉湯(アーロウドンフェンタン)』はガチョウ肉の春雨スープです。ほとんどの人が注文している名物メニューで、出汁がガッツリ効いているけどあっさりとした旨味のあるスープで、春雨も柔らすぎず、ものすごく美味しかったです🤩
誤認注文でひとり一杯になってしまいましたが、二人ともしっかり完食いたしました🤣
鵝魯肉飯
『鵝魯肉飯(アールーロウファン)』はガチョウ肉の肉そぼろご飯です。今までに食べてきた鴨肉飯は、豚肉の魯肉飯の上にガチョウ肉の切り身がのったスタイルばかりでしたが、ガチョウ肉で魯肉飯のタレが作られていました。初めて食べましたが、魯肉飯(醤油ベース)と雞肉飯(塩ベース)の間のような不思議な感じがしました😅
高麗菜
『高麗菜(ガオリーツァイ)/キャベツ』炒めは、ガーリックがガッツリ効いていて、好みの味の燙青菜でした👍
鵝心(乾)
注文した『鵝心(アーシン)/ハツ』の写真がブレブレになってしまい、今回は写真のアップはありません…すみません😭
『鵝心』は臭みなどはまったくなく、付け合わせのショウガの千切りと特製ダレをつけて食べるのですが、この2種類の特製ダレが絶品でした🤩👍2種類ともほのかな甘みがあるのですが、1つはニンニクがガッツリ効いた醤油ベースのソースで、もう1つはピリ辛のチリソース的な味で、どちらもお肉とショウガとの相性がバッチリでした☆どちらかといえば…私はチリソース、主人はニンニク醤油ソースの方が好みだと意見が分かれました。
ちなみに、鴨肉と鵝肉(ガチョウ肉)は違うそうですが…味の違いなどは私たちにはさっぱり分かりませんが、台湾ではガチョウ肉の方が値段がお高いそうです🤑
また、台北で食べるよりも、高雄や台中のお店の方が断然お安く食べれると思います。台中に訪れる機会があれば、是非とも味わっていただきたいガチョウ料理のお店です♪
総 合:4.4点🎊
味 :★★★★★
雰囲気:★★★★☆
清潔さ:★★★★☆
コスパ:★★★★★
人 :★★★★☆
【黃記鵝肉冬粉】
住所:台中市中區大誠街58號
HP :公式ページ
台中観光のお得な情報と現地ツアー
台北や高雄と違い、台中は観光がしやすい街ではありません…。理由はシンプルに交通機関が限られていることです。観光地へのアクセスが良いMRTの駅がありませんので、移動は全てタクシーかバス。台湾に慣れた人なら自転車という手もありますが、自転車で移動するにはかなり広いです…。台中観光に来る人達の多くが、台北から日帰りでタクシーをチャーターして来たり、現地ツアーでサクッと回る人たちが多い理由は、そんな交通の課題とも関係がありそうです。
ちなみに台中に特化したガイドブックというものはほとんどありません。そのため、基本的には「台湾」という大きなタイトルのガイドブックの中から、台中の情報だけを参考にしなければいけません。実は台中は現在どんどんと発展している街なので、そろそろ台中に関するガイドブックも出来ると思いますよ~
他にもたくさんの台湾・台中グルメを堪能していますよ♪
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