你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は、花蓮市街にある人気の豆花店『鵝肉先生(アーロウシェンシォン)』をご紹介します♪
花蓮の中心街は、中山路・中正路・中華路などの大通りの周辺になります。
鵝肉先生
今回訪れた中山店は、中山路と中正路の交差点から徒歩2分くらいのところにあり、花蓮中心街のど真ん中にあります。また、林森路と新港街の交差点付近にもお店があります。
食事時には、昼夜問わずお客さんで賑わっていますが、店員のおじちゃんとおばちゃんがたくさんいて、日本語ができる方も多いので、案内は問題なくしてくれると思います。
鵝肉先生のメニュー
ガチョウ料理以外にもたくさんのメニューがあり、とくに炒め物系は豚や牛などのメニューもありました‼また、コース料理も用意されていました🍴
ピンク色のオーダー表にはメインのガチョウ料理が、黄色のオーダー表には炒め物系やスープ系の料理が書いてありました。メニュー表を見ながらオーダー表に書き込む時に、間違えないように気を付けてください😅
今回の注文は、以下の通りです。
・鵝肉前段
・下水湯
・乾米粉
・炒山蘇
・筍絲
本日のお会計は535元≒1,873円也。
鵝肉前段
店員のお兄さんに「ガチョウタベル?フタリブン?OK?」的なコトを聞かれ、とりあえず二人前を注文したところ、こちらの料理がきました。伝票を見ると『鵝肉前段(アーロウチェンドゥァン)』と書いてあり、茹でたガチョウ肉の胸肉と手羽先のようでした。
胸肉の部分はフグのてっちりのようにキレイに並べられていました✨皮付きでしたが、とってもあっさりしていて、脂っこくもなくパサつく感じもなく、ちょうど良い感じでした😍ガチョウ肉用のニンニクタレがしっかりとした味付けだったので、淡白な胸肉でもとっても美味しくいただけました👍手羽先の部分には小さい骨が付いたままなので、少し食べにくかったですが、脂がのっていて美味しかったです☆
下水湯
今まで食べた『下水湯』で№1の美味しさ👑
『下水湯(シャシュイタン)』とはホルモンスープのことです。鴨でも豚でもホルモンスープはすべて下水湯というそうです。台湾で食べるホルモン料理は、ホルモン臭いということはまず無く、本当に食べやすいです‼基本は塩ベースの薄味のあっさりスープが多いのですが、こちらの下水湯はコリコリとした砂肝に合わせて濃いめの味がついていて、とっても美味しかったです😍ショウガやセロリのような香菜が入っていて、後味はさっぱりしていました。
乾米粉
『乾米粉(チェンミィフェン)』は焼ビーフンではなく、茹でたビーフンに滷肉飯(ルーロウファン)にかかっている滷肉をかけたモノになります。ご飯よりもあっさり食べれる気がします😋
炒山蘇
『炒山蘇(チャオシャンスー)』とはシマオオタニワタリというシダ植物の新芽で、日本では八重山諸島で多く食べられていて、台湾ではもともと原住民が食べていた食材のようですが、台北や高雄などの都心でも食べられるようになったようです。店員のおばちゃん曰く栄養価も高いようです☆ニンニクやショウガと小魚の煮干しと一緒に炒めて食べることが多いようです。
モロヘイヤのようにヌメリがありますが、えぐみやクセなどはなく、シャキシャキとした食感で食べやすく、とっても美味しかったです🤩ただ1皿150元≒525円だったので、いつも食べている空心菜や地瓜菜よりかは少し高めでした🤑
筍絲
『筍絲(スンスー)』はメニュー表の日本語訳にはメンマと書かれていましたが…タケノコの台湾風炒煮といった感じです。日本のタケノコよりも柔らかくて食べやすく美味しいので、無類のタケノコ好きの私はよく注文しますが、ちょっと油分が多いので食べ過ぎには気をつけています😅
店員さんたちは日本人観光客にも慣れていて、とっても親切にしてくれました😊
花蓮を訪れた際の夜のディナーにオススメです♪
総 合:4.2点🎊
味 :★★★★★
雰囲気:★★★★☆
清潔さ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
人 :★★★★☆
【鵝肉先生 -中山店-】
住所:花蓮縣花蓮市中山路259號
HP :フェイスブック
台湾東部の街・花蓮の魅力をもっとたくさん知りたい方は、【⇒こちらの花蓮ページ】へどうぞ!
コメント