你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は、インスタント麺のルーツと言われている台南名物麵料理『意麵(イーミェン)』のおいしいお店をご紹介します♪意麵とは、油で揚げてから茹でた卵麺が「意麺」と呼ばれていますが、地域やお店によって多種多様な台南意麺があるようです‼
MRT橘線(Orange Line)市議會駅の1番出口から、自強一路を北へ進み、幸福川を渡った先にあるのが『阿萬意麵』です。少し距離があるので10分くらいは歩くと思います。周辺には「三民市場」というマーケットがあり、お昼は買い物客で賑わっていて、夜には屋台も出ていて地元の人たちが集まる夜市のようなグルメエリアの通りにあります。
かなり年季の入った看板が目印です👀
私たちは夕食時的には少し遅い20時頃に来店しましたが、お客さんが吸い込まれていくように次々とお店に入っていっていました。店前にテーブル席が置かれていて、さらに店頭には外帶(ワイダイ)/テイクアウトのお客さんもたくさん待っているため、お店周辺は人だかりができていました。猫ちゃんも何かを待っているように、たたずんでいました😺
店内もこの盛況ぶりだったので、店頭のテーブル席に相席させてもらいました。
Google MAPのクチコミは700件以上あるのに、日本人のクチコミがほとんどなかったので、何を頼むかを悩んでいると、相席してくれた若いカップルの女の子が「May I help you?」と声をかけてきてくれました。彼女は単語を思い出しながらといった感じで、一生懸命にメニューの説明をしてくれて、とっても親切にしてくれたおかげで、無事におすすめ料理を注文することができました😊彼は英語ができなかったみたいでしたが、ニコニコしながら、英語のできない私に中国語とジェスチャーで教えてくれました😃
台湾人の親切心にふれる度に、自分が日本で外人さんに同じことが出来るかを考えます…少しずつでも、抵抗なくできるようになれるといいなぁーと…ガンバレ私🐹‼
今回の注文…オススメのメニューは以下の通りです。
・乾意麵
・意麵羹
・滷蛋×2
本日のお会計は110元≒385円也。
今まで食べた乾意麵の中で、一番食べやすーい😋
『乾意麵(チェン イーミェン)/汁なし卵麺』は、いわゆる油そばと焼きそばの間のような感じでした。今までに台北でも数回食べた事がありましたが、今までの中で一番食べやすく美味しかったです☆滷肉飯のタレ…肉そぼろみたいのがかかっていて、味の濃さもちょうど良かったです。
『意麵羹(イーミェンゴン)』とは、羹には「肉・野菜を入れた熱い吸い物」という意味があるので意麺入りスープといった感じでしょうか。さらに、あんかけスープ的な汁物に「羹」という字が使われていることが多いように感じます。醤油ベースのトロトロスープに意麺が絡んでこちらも美味しかったです☆
彼女のオススメで『滷卵(ルダン)/煮卵』を追加で付けてもらいました。台湾人は、1日に1人で卵を何個消費しているんだろう🤔…と思うくらい卵料理が多いです🍳
器もそこまで大きくはありませんでしたが、わりとしっかりおなかが満たされたので、副菜などがないのは気にはなるものの…夕食代が400円かからないコスパの良さは最高です👍
総 合:3.4点
味 :★★★★☆
雰囲気:★★★☆☆
清潔さ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆
人 :★★★☆☆
【阿萬意麵】
住所:高雄市三民區三民街183號ぐ
HP :グーグルMap
他にもたくさんの高雄グルメを堪能していますよ♪
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