你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は、MRT中和新蘆線(Zhonghe-Xinlu Line)の行天宮駅と松江南京駅のちょうど間(両駅から徒歩で10分弱)にあるガチョウ料理店『阿城鵝肉(アーチォンアーロウ)』をご紹介します♪こちらのお店は2019年ミシュランのビブグルマンに選ばれたお店で、行列覚悟の人気店になります。
※ビブグルマンとは…ミシュランの審査員が「高品質で庶民派価格」と認めたレストランになります。その基準は、簡素でありながら洗練されていて、3品頼んでも1,300元を超えないレストランとされているそうです。2019年版では34店舗がビブグルマンに認定されました👑
阿城鵝肉
人気店で混雑が予想されたので、平日でしたが夕食時より少し前に来店しましたが、3組ぐらいが順番待ちをしていましたが、10分ちょっとくらいで店内に案内されました。
店内はとてもキレイで、お客さんの半分くらいは日本人のグループだったと思われます🎌
阿城鵝肉のメニュー
順番待ちをしている間に、メニュー表兼オーダー表を渡されます。私たちは何となく分かるのでお願いしませんでしたが、写真付きのメニュー表もあったと思います。
今回の注文は、以下の通りです。
・鵝肉類1~2人盛
・下水湯
・韭菜下水
・黄金筍
・鵝油拌飯
・白飯
本日のお会計は505元≒1,768円也。
※魯鵝心/ガチョウの心臓煮込みは、売り切れだと言われてしまいました😭
鵝肉(ガチョウ肉)
😲😲😲
骨付きじゃない!!!!!
日本の感覚だと当たり前のことかもしれませんが…台湾では骨無しがよければ「去骨(チゥグー)」と書かれたメニューを選ばないと、当たり前のように骨付きが出てきます‼台湾の方達は骨付きのままのお肉を口に入れ、骨だけを出します。出した骨はテーブルの上にそのまま置きます😅
が…さすがビブグルマンに選ばれたお店👑だけあって…というよりは観光客(とくに日本人)向けのお店だからかもしれませんが😅…キレイなガチョウ肉のみの燻製が出てきました✨
脂たっぷりのガチョウ肉でしたが、ショウガの千切りを一緒に食べる事でさっぱりとした後味になり、燻製の香ばしい感じもあり、とっても食べやすくて美味しかったです🤩ただ、骨付きに慣れていたせいか…台湾的な感じがあまりせず物足りない感じがしました🤣
下水湯(モツスープ)
『下水湯(シャシュイタン)』はホルモンスープになります。レバーや砂肝などが入っていましたが、臭みなどはまったくなく、あっさりとした塩味が美味しかったです👍
韭菜下水
魯鵝心が売り切れだったので、代わりに頼んだ『韭菜下水(ジゥツァイシャシュイ)』は、ニラとホルモンの炒め物になります。こちらには腸が使われていて、臭みもなく、コリコリとした歯ごたえと野菜のシャキシャキ感が美味しかったです🤩
鵝油拌飯
『鵝油拌飯(アーヨウバンファン)』はガチョウの脂がかかったご飯になります。日本のラーメン屋さんなどにある鶏油飯と同じ感じです。見た目はゴマしかかかっていませんが😅…ガチョウの脂がかかっていて、思ったよりは脂っこくなく食べれました👍
黄金筍
『黄金筍(ファンジンスン)』はタケノコの煮物になります。タケノコの煮物は台湾ではものすごくポピュラーな副菜で、醤油ベースや塩ベースなどお店によって味付けが違います。台湾ではタケノコが年中採れるのか、今の季節でも採れたてと思われるような筍が市場などで売っています。
無類のタケノコ好きの私ですが…今回の料理で一番と言っても過言ではないくらい、こちらの筍は本当に美味しかったです😍ただ、煮物と言ってもやっぱり台湾グルメなので…油感がとっても強いのが少しばかり気になります😅
南部ではわりとリーズナブルな価格で食べられる鵝肉や鴨肉ですが、台北では少し割高になってしまいがちですが、ビブグルマンに選ばれたお店だけあって、コスパは良かったと思います🤑店員さんによっては日本語でのやり取りもできるので、日本人観光客も行きやすいお店だと思います☆
総 合:3.6点
味 :★★★★★
雰囲気:★★★☆☆
清潔さ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆
人 :★★★☆☆
【阿城鵝肉】
住所:台北市中山區吉林路105號
HP :フェイスブック
他にもたくさんの台北グルメを堪能しています♪合わせて見てみてくださいね。
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