你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は、台東市街でオススメの豆花店を2店舗ご紹介します♪
台東市街地は昔、鉄道の台東駅があった場所にあり、今の台鐵台東駅からは車で15分ほどの場所にあります。新生路や中華路一段などを中心に栄えており「台東轉運站/台東バスステーション」が台東観光の出発地点・拠点となります🚌
寶桑豆花店
台東市街で有名な豆花店といえば『寶桑豆花店(バオサンドウファディエン)』になります。
台東轉運站/台東バスステーションから、徒歩で10分くらいのところにある正氣路沿いにあり、この正氣路にはたくさんのお店が立ち並んでいて、台東觀光夜市も開催される通りになります。
民國68年=1979年創業の約40年続く老舗店になります。他にもいろいろ書いてあるはずですが…Googleさんでも上手く翻訳できず、分かりませんでした😭
お店の外と中に内用(ネイヨウ)/イートインのスペースが数席ずつありました。観光客以外は外帶(ワイダイ)/テイクアウトのようで、ひっきりなしにお客さんが来店していました。
私たちはメニュー表兼オーダー表だけを持って席に着いたのですが、後から店員のお兄さんが日本語表記のメニュー表を持って来てくれました。この日はタピオカが売り切れていたため「タピオカナイ‼」と一生懸命日本語で教えてくれました😊
ありがたいことに小碗と大碗があったので、2種類の豆花を頼むことにしました。
今回の注文は、以下の通りです。
・純豆花 加薑(熱)
・落生+紅豆 豆花(冷)
本日のお会計は55元≒193円也。
冬季に入ってから何度か食べて、すっかりハマった豆花が『加薑(ジャジァン)』です‼
薑(ジァン)はショウガ(生姜)の意味で、日本でも風邪をひいた時などに「生姜湯」を飲むことがあると思いますが、台湾にも同様の『薑汁(ジァンヂー)』があります。
台湾は南国のイメージがありますが、冬季には気温が10℃くらいになることもあるため、薑汁や「紅豆湯=おしるこ」のようなモノもちゃんとあります👍
甘辛ならぬ・・・甘ピリ😲‼
黒糖ベースのシロップと少し辛めの薑汁が混ざっていて、黒糖の甘さがしっかりするのに、ショウガのピリピリ感がめっちゃするという、なんとも不思議でクセになる味なんです😍
豆花もなめらかで豆乳の味がしっかりして、とっても美味しかったです☆
こちらは「落生(ルゥォシォン)=ピーナッツの甘煮」と「紅豆(ホンドウ)/あずきの甘煮」がトッピングされたスタンダードの豆花になります。黒糖ベースのシロップは少し甘めになりますが、トッピングと豆花には甘みがないので、飽きることなく食べることができました😋
『薑汁豆花』は冬季限定のメニューとして出しているお店が多く、しかもすべての豆花店にあるメニューという訳でもなさそうなので、見かけたら是非一度食べてみてください♪
オススメ:★★★★★
味 :★★★★★
清潔さ:★★★☆☆
コスパ:★★★★★
人 :★★★★☆
【寶桑豆花店】
住所:台東縣台東市正氣路115號
阿憲氷店
『阿憲氷店(アーシェンビンディエン)』はカキ氷店になりますが、豆花もオススメのお店です。
台東轉運站/台東バスステーションから徒歩で5分くらいのところにあり、今回の台東観光の拠点となった「台東凱旋会館」のお隣にあります‼
私たちが泊まったホテル以外にも周辺にはたくさんのホテルがあるためか、観光客も入りやすいとってもキレイな店内でした✨
たぶんですが…オーダー表はなく、口頭注文のみだと思われます。大きさが1サイズだったので、今回は『綜合豆花(熱)』40元≒140円を1つ注文しました。
綜合(ゾングゥェ)とはミックスという意味で「自選三種=トッピングを3種類選べる」ということで、上記でもトッピングした落生と紅豆と「芋圓(ユィユェン)=タロイモ団子」をのせました。
芋圓にはつぶつぶのタロイモが入っていて、モチモチと芋感が混ざったような食感でした。
こちらの黒糖シロップは濃いめで甘さも強く感じましたが、豆花もトッピングもとっても美味しく1つだけだったこともあり、なんなく完食してしまいました😋
観光客か地元人かは分かりませんでしたが、この日は少し肌寒く感じましたが、ガッツリかき氷を食べてる人たちもいました😨燒仙草などもオススメのようでした😊
オススメ:★★★★☆
味 :★★★★☆
清潔さ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
人 :★★★★☆
【阿憲冰店】
住所:台東縣台東市中山路364號
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