xilinです。
台北で初めての旅行と言ってもいい、澎湖(ポンフー)という離島に行ってきました。空や海の青さに癒され😍 大地の緑に癒され😍 灼熱の陽射しに皮膚を焼かれる😅 そんな自然の美しい島でした。
到着したその日にホテルで相談し、翌日から2日間はツアーに参加することにしましたので、今回は1日目のバスツアーに関してご紹介します♪
バスツアーの概要
約6時間半かけて、8つの観光地を巡るツアーです!実際にまわる澎湖(ポンフー)の観光地を地図の中に入れ込んでみました👍 このバスツアーで回るのは澎湖(ポンフー)本島の中で西側のエリアだけになっています。ただし、西側のエリアはしっかりと網羅されているため、澎湖(ポンフー)初心者にとっては、 澎湖を知る上でおすすめなツアーで、私たちは大満足でしたよ!
ツアーのスケジュールは以下のようになっていましたが、日本と違ってそんなに正確ではありません😅 あくまで参考までにというレベルです。個人的に見ごたえがあったのは②⑥⑦です‼
ランチは⑥の二崁聚落でとっている人が多かったですが、他のところでも皆さん買い食いしていたので、適当に食べれば大丈夫です👍
- ※ ツアー客の送迎
- ① 09:30到着(20分停車)
- ② 10:07到着(20分停車)
- ③ 10:45到着(20分停車)
- ④ 11:06到着(10分停車)
- ⑤ 11:18到着(30分停車)
- ⑥ 11:55到着(45分停車)
- ⑦ 12:45到着(60分停車)
- ⑧ 13:54到着(20分停車)
- ※ ツアー客の送迎
念のため、概要も以下に記載しますね。
- 価格: 1人350台湾ドル(バス代のみ)
- ツアー時間: 午前8時半~午後3時
- 公式サイト: http://phshuttlebus.penghu.gov.tw/ja/home/
バスツアー【行き】
澎湖(ポンフー)には初めて来たので、どんなバスが来るのか、どこに来てくれるのか、ちゃんと時間通りに来てくれるのか、どれも意外と不安だったのですが😅 普通のバスが、バス停に時間通りに来てくれて、ちょっと拍子抜け😂
1点想像と違っていたのは、見知らぬ人同士が割と大人数(20人前後)集まって参加するツアーになっていて、且つ、外国人の観光客は私たちだけだったことです😅 澎湖(ポンフー)は台湾のハワイと言われるそうですからねぇ…、外国人はそれほど多くないのかもしれません。
実際にツアー中の案内は全て中国語。また、ツアーバスの運転手さんも中国語しか理解してくれませんでした😭 ツアーバスに置いていかれると困ってしまうので、なんとか時間だけは運転手さんとコミュニケーションとりつつ、めいっぱい楽しんできましたよ👍
通梁古榕:巨大なガジュマルの樹
まず初めに到着したのは巨大なガジュマルの木!なんと樹齢300年だとか😲 澎湖本島で最も古いガジュマルらしいです!そしてなんと、台湾で最大のガジュマルの樹だとか😲😲😲
ご覧いただいている通り、すっかり建物と同化して、ガジュマルの家のよう😲 地元の人なのか観光客なのか、多くの人がこのガジュマルの樹々の木陰で談笑していました。すっかり生活の一部になっているんですね。
ガジュマルが覆っている建物は「保安宮」と書かれたお寺(?)のようでした。つまりこの保安宮が先に建てられていたところにガジュマルが植えられたということなのでしょうが…。どうしてこんな巨大なガジュマルに覆われるようになったのか興味深いですね😲
【通樑古榕 (Tongliang Great Banyan)】
住所:澎湖縣白沙鄉通梁村
大菓葉玄武岩柱:柱状玄武岩
恐らくこのツアー内で最大の見どころの1つだろうスポットが早速出てきます!それがここ。大菓葉玄武岩柱です。
高さが10メートル弱、幅は100メートル近くあるそうです😲 「こんなに垂直によく建ってるな~」と思うほどに真っすぐに建っています。面白いことに下の方の亀裂は割と規則正しく、上の方の亀裂は色々な幅で…、という感じになっているように見えました。きっと地層に詳しければ、こういった部分ももっと楽しめるんでしょうが、全く分かりませんで・・😅
玄武岩の手前にちょっとした窪みがあるため、雨が降った後にはこのように水が溜まって、普段より美しい写真が撮れるそうです👍
ちなみにこの玄武岩は台湾のメディアでよく「世界遺産級だ!」と言われるそうなんです。実は台湾は国連に加盟した「国」ではないために、正式に世界遺産登録されることはないということでした…。大人の事情ってやつですね…。
ちなみに、この玄武岩の手前にある海がまたメチャクチャ美しくて私は大好きでした♪
【大菓葉玄武岩柱】
住所:澎湖縣西嶼鄉池東村10號
漁翁島燈塔站:灯台
澎湖(ポンフー)の西の端にある灯台で、台湾の中で最古の灯台だそうです。澎湖(ポンフー)にとって海との関わりがどれだけ重要なのかよく分かります。
敷地内の建物は全て真っ白に統一されていて、見た目はとても台湾にいるようには思えません。
結局これは何だったのか分かりませんでしたが 😅、でも、その先に見える海と空の青くて美しいこと!
【漁翁島燈塔站】
住所:澎湖縣西嶼鄉外垵村195號
バスツアー【折り返し】
灯台まで来ると、もうここは島の先端部分!つまり、ここからは街まで戻りながらの観光ルートになります。
餌砲:戦跡
折り返しポイントの1番目は餌砲=偽物の大砲のようでした。戦時中にはこのような敵への威嚇が効果があったんでしょうね。まあ、ここはサクッと見て終わらせるくらいで良いと思いました。実際に、ここはバスから降りて見に行く人と、バスから全く降りようとしない人といたくらいです😅
【餌砲】
住所:澎湖縣西嶼鄉外垵村
西嶼西台遊客中心
ここも同じく個人的にはあまり興味を惹かれなかった場所😅 基本的にはバスはビジターセンターに停まり、ツアー参加者はこの中で涼みながらお土産を買っていた。追加で有料になるが、ここには偽物ではなく、戦時中に実際に使われた大砲が残っている。興味のある人は是非見てきて欲しい。
【西嶼西台遊客中心】
住所:澎湖縣西嶼鄉8811鄰1之15號
二崁聚落:サンゴ石の古民家集落
「歷史建築百景」にも選ばれている二崁集落。サンゴ礁で作られた古民家が並んでいます。と言っても、現在もここに住んでいる人はほんのわずかで、実際には観光用の施設になってしまっています。メインストリートを真っすぐ進んでも10分くらいあるので、今までの観光地と比べるとかなり大きな敷地です。
澎湖(ポンフー)では汗だくになって歩くので、せっかくなので名物のサボテンジュースを買ってみました👍 お店のおじさんがずいぶん茶目っ気のある人で観光客に人気のようでしたよ。
実際に飲んでみるとすごく美味しくて驚きました!サボテンの味なんでしょうか?とにかくここに来たら試してみてもらいたい逸品です!!
他のツアー客の様子を見ていると、この村でランチを取っている人が多かったので私たちも。お店は多くないので、3軒ほどの中から選択する形になりますが、このお店が一番涼しそうだったので、こちらに😅
この日はとても暑かったのですが、せっかくなので名物のイカ素麺も注文して、アツアツの料理を2品注文しました😅 普通に美味しかった、って感じですが、暑い日に熱い料理はなかなかですね😅
・炒飯:80台湾ドル
・イカ素麺:100台湾ドル
【二崁聚落】
住所:澎湖縣西嶼鄉
小門地質公園と鯨魚洞(クジラ洞)
ここはけっこう歩くのでそのつもりで。クジラ洞まで来ると、当然のように汗だくになります笑
バスを降りてすぐ目の前に入ってくるのは、ポンフーでは見慣れてきた台湾らしからぬカラフルな建物。しばらく歩くと建物が徐々になくなり小高い丘を登ると、眼前が開けてきます!
【小門地質公園と鯨魚洞(クジラ洞)】
住所:澎湖縣西嶼鄉
跨海大橋:橋
澎湖(ポンフー)の東西を結ぶ全長2,478mの大きな橋です。実はこの海域は澎湖(ポンフー)周辺で1-2を争う水流の激しい場所で、船で渡るのも困難な季節もあったそう。この橋が出来ることで、島民の生活や観光客の行き来がスムーズになり大助かりだったんだとか。
一緒にバスツアーに参加していた人たちは、みなこの橋をバックに写真を撮っていましたが😅 個人的にはこの周辺の海域の海の美しさの方が好きでした↓
澎湖(ポンフー)の行く先々でよく思ったのですが、海の色が分かれていたりするんです。中には3層くらいに見える場所もあって、とてもキレイで大好きでした👍
【跨海大橋】
住所:澎湖縣白沙鄉通梁村
澎湖(ポンフー)に行く時のおすすめホテル
私たちが宿泊したホテルをご紹介。日本人向けのホテルを探したので、きっと好みは合うと思いますよ♪
澎湖(ポンフー)のその他のツアー
私たちはこのバスツアーの他に、もう1つ船を乗り継いで七美と望安いう離島を回るツアーに参加しました。このツアーもおすすめなので是非♪
澎湖(ポンフー)にまた行く時のために、他にどんな楽しみ方があるのか探していたのですが、私たちが参加していない澎湖(ポンフー)を満喫できるツアーがたくさんあるようなので、もしもご興味ある方は【⇒コチラ】を覗いてみてください。
メチャクチャ楽しかったので、既に台湾に何度か来ているベテランさんは一度は来ても面白いと思いますよ👍 それでは楽しい台湾旅行・澎湖(ポンフー)観光を♪
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