澎湖(ポンフー)離島ツアー!ダブルハート観光に七美に行こう!

台湾離島: 澎湖(ポンフー) 

xilinです。

澎湖(ポンフー)に来て3日目の日。澎湖(ポンフー)の中でも離島に行ってきました。事前に話していた中で「行ってみたい!」と思っていたダブルハートが本島ではなく、離島にあったからです😅 ラッキーなことにダブルハートのある「七美」という島と、もう1つ「望安」という島を半日で回ることが出来るオススメのツアーがあったので、ご紹介しますね♪

ツアーのスケジュール

スケジュールはなかなかハードです!なんと朝7時過ぎに出発しないといけません😅

ツアー概要

念のため、先に概要です。

  • 価格: 1人1,030台湾ドル(船700+バス330)
  • ツアー時間: 午前7時~午後3時
  • メイン観光地: 七美島にあるダブルハート (雙心石滬)

七美島

  • ⇒ツアー客のピックアップ
  • 07:30 南海旅客センターから七美島へ出港(70~80分乗船)
  • 08:40 七美島に着岸。約2時間の島内観光
  • ①ダブルハート (雙心石滬)
  • ②大獅龍程風景區
  • ③七美人塚 (Seven Beauties Tomb)
  • 10:30過ぎに港へ到着

望安島

  • 11:00 七美島から望安島へ出港(30分乗船)
  • 11:40 望安島に着岸。約2時間の島内観光
  • ①天台山 (Tiantai Hill)
  • ②中社古厝群
  • 14:00 望安島から本島(馬公)へ出港(30分乗船)
  • 14:30 本島(馬公)の港へ到着。ツアー終了!

澎湖(ポンフー)離島:七美島 – 1つ目の島

なんと一番最初に出てくるのがダブルハート!一番有名なところからスタートしてしまうんです!

ダブルハート (雙心石滬)

バスを降りて始めに見た景色がコレです!なんてスッキリした青い空!「これぞ離島!」という景色にお出迎えいただきました😁 

どこまでも青い空

ビルのように高い建物だけじゃなく、周りに何の建物もないと景色がこんなにスッキリと気持ちよく見えるってことを、澎湖(ポンフー)が思い出させてくれます。

ちなみに澎湖(ポンフー)は高い山がないほぼ平地で出来た島で、一年を通してほぼ晴れているそうです。1年中こんなスッキリした空なんて素敵ですよね!陽射しがメチャクチャ強いので、すごく暑いですが…😅 

そしてお目当てのダブルハートはバスを降りたらすぐに現れます。

ダブルハート (雙心石滬)!ほんとに2つハートが並んでます
下のハートは潰れちゃってます笑

澎湖(ポンフー)のポスターに必ず載っているこの場所。実は自然に出来た景観などではなく、人が作ったものです。とは言っても最近流行のインスタ映えを狙ったわけではありません!潮の満ち引きを利用して魚を獲るための罠なんです😲 潮が満ちている間に入った魚が、潮が引いていくとそこから出られなくなってしまうという世界で最も古い漁法の1つだとか。

キレイに2つのハートが重なって見える場所は、この場所だけだとか。若いカップルがこの場所に写真を撮りに来る気持ちも分かりますよね😁

ダブルハートを間近に見るための階段

ダブルハートをもっと間近で見たいという人は、下まで降りる階段も用意されています。ただ、ダブルハートは上から見下ろすように見ないと、ハートの形が全く分かりません😅 私たちは降りていませんが、ご興味ある人は是非。

大獅龍程風景區

英語名がすごく長い場所「Great Stone-Lion and Dragon Sea-Eroded Platform」😲 

左側に龍、右側にライオンがいるのが分かりますか?

上の写真で左側に龍、右側にライオンに見える岩があるとのこと。分かりますでしょうか…?

ライオンに見えなくもない…かな?

ほんとに澎湖(ポンフー)はどこに行っても見晴らしがよくて大好きです👍

七美人塚 (Seven Beauties Tomb)

七美人塚の入口

この七美という地名の語源となった場所、七美人塚。ここは7人の女性の物語が有名です。(伝承によると)島に日本の海賊が襲ってきた際に、美しい女性7人が海賊に貞操を奪われまいと、井戸に身を投げ自殺をしたというお話しです。その後、その井戸からは女性たちの化身である7つの美しい樹木が生えてきたと…。この話しが地名の語源になっているとは、日本人としては何ともやるせない気持ちにさせるストーリーですね…。

七美人塚の説明プレート

実は中に入って色々な展示物を見るためには、追加で50台湾ドル払う必要があるため、ツアー参加者で中に入る人はそれほど多くはありませんでした。かく言う我々も実は中に入っておりません😅 何というか、物語の内容が内容だけに中に入りづらかったです…。

でも、逆に日本人だからこそ中に入らないといけなかったような気がして、今はちょっと後悔しています…。次回来ることがあれば必ず!

澎湖(ポンフー)離島:望安島 – 2つ目の島

七美から船に乗り望安に到着してからは、まずランチを取るところからスタート!

実はこのレストラン、何故か旅行会社の人にも行かない方がいいかも…と言われたし、口コミもあまり良くなかったお店です😱 でも到着してみると、あら不思議…。

店内の様子

けっこう繁盛してました!しかも店内はしっかりエアコンが効いているので快適です!出来立てアツアツのご飯を頼んでも大丈夫!

なんだか前評判があまり良くなかったので人が入っていてちょっと安心😁 お店の人におすすめされたチャーハン(XO醤炒飯)とイカの麺線(小菅麺線)を注文しましたよ!

XO醤炒飯 = 80台湾ドル
ポンフー名物の小菅麺線 = 100台湾ドル

お味は…、まあまあですかね~…。すごく満足できたかと言えば、残念ながらそうじゃなかったですね。チャーハンも台北でよく食べていた炒飯ほどパラパラしてないし、麺線も台北の方が美味しかったな~…。

このお店は港から目と鼻の先にある場所で、港にはコンビニもあるので、そちらでおにぎりかサンドイッチでもいいかもしれませんね。実はツアーを手配してくれた旅行会社さんからも、そんなことを言われていたので😅

天台山展望台 (Tiantai Hill)

はじめに来た場所は、望安島で一番高い場所にあると言われる天台山の展望台です!

天台山からだと島の隅まで見渡せます

気持ちよく晴れた日に来ると本当に気分がいい場所です。高台にあるので、島の隅まで見渡すことが出来ます😁 でも、この高さで一番高いとは、島がすごく平たくて山がないということがよく分かりますね。実は高いと言っても標高は50mくらいらしいです。

少し離れた場所にビーチが見えました

天台山展望台からすぐのところにビーチが見えました。白い砂浜がまぶしいですね。海も透き通ってキレイなので海水浴にもいいところなのかな😉

中社古厝群(旧名:花宅古厝)

澎湖(ポンフー)にはいくつかの伝統的な集落がありますが、中社古厝は中でも保存状態の良い場所です。300年ほど続く集落だそうですが、もともと80ほどの建築物があったものの、現在保存されているのは約50ほど。廃屋になってしまっているものもありますが、今も実際に人が住んでいるものもありました。

集落の中にはお店もあり、元気な掛け声と一緒に島の名産品を販売しています。

中でも気になったのはやっぱりコレ!

紫色のサボテンジュース!

サボテンジュース!以前飲んだ時と同じように紫色!…、だけどペットボトルはミネラルウォーター?しかもキャップも空いちゃってるし😂 どうも使われたペットボトルを洗って(るか分からないけど笑)、再利用してるみたいですね🤣 そういう細かいことが気になってしまうのが日本人ですよね~

でも、美味しかったですよ!以前飲んだものよりも味が薄く、サボテンジュースというよりもサボテンウォーターみたいな感じでしたが、飲み始めると癖になります👍

帰りの船へ

帰りの船から撮影

望安島で2つの観光地を巡ると、港に戻って澎湖(ポンフー)本島まで戻ります。帰りの船はだいたい30分少々です。帰りは船の外に出て潮風を浴びて帰るのも気持ちよかったですよ♪

澎湖(ポンフー)のおすすめホテル

私たちが宿泊したホテルをご紹介。日本人向けのホテルを探したので、きっと好みは合うと思います。澎湖(ポンフー)で宿泊先を探している人は是非♪

澎湖(ポンフー)のその他ツアー

私たちはこの澎湖(ポンフー)離島ツアーの他に、もう1つ澎湖(ポンフー)本島のバスツアーに参加しましたので、こちらも合わせてどうぞ♪

澎湖(ポンフー)にまた行く時のために、他にどんな楽しみ方があるのか探していたのですが、私たちが参加していない澎湖(ポンフー)を満喫できるツアーがたくさんあるようなので、もしもご興味ある方は【⇒コチラ】を覗いてみてください。

メチャクチャ楽しかったので、既に台湾に何度か来ているベテランさんにはすごくオススメですよ👍 それでは楽しい台湾旅行・澎湖(ポンフー)観光を♪

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