鴨肉珍は高雄で必ず食べるべき絶品グルメ!地元民も観光客も列をなす名店

高雄のグルメ・スイーツ

你好/こんにちは、しーりんです☆

今回は、創業65年という老舗の鴨肉店で、旧市街地で一番有名ではないかと思われる行列覚悟のお店『鴨肉珍(読み方:ヤーロンチェン)』をご紹介します♪

鴨肉珍

お店の外観

MRT橘線(Orange Line)鹽埕埔駅の1番か4番出口から、五福四路を壽山方面に5分ちょっと歩いたところにあります。

店頭の様子

近くまで行けば、行列ないしはたくさんの人が食事をしている光景が目に入ってくるので、すぐに分かると思います👀

調理台の様子

こちらの調理台の前で注文をします。内用(ネイヨウ)/イートインも外帶(ワイダイ)/テイクアウトも同じ列に並ぶので、席の確保は先にしておいた方がいいと思います。ただ、オペレーションもしっかりしている上に、店員さんもたくさんいるので、長蛇の列も思った以上にスイスイ進んでいきました💨英語のできる若い子がいますが、指差し注文で大丈夫でした👍

鴨肉珍のメニュー

メニュー看板

鴨肉専門店だけあって、シンプルなメニュー看板でした‼漢字表記だけでは分からないモノもありましたが、今回の注文は以下の通りです。右から3つまでしか価格はわかりませんでした😅
・鴨肉切盤
・鴨肉飯
・鴨肉冬粉
・燙青菜
・綜合下水
本日のお会計は290元≒985円也

セルフサービス台
特製タレ2種

お箸やレンゲなどはセルフサービス台にあるのですが、一緒に特製タレも置いてあり、このグリーンの入れ物に入っている甘辛タレがめちゃくちゃ美味しかったです☆
※赤い方は、激辛タレであろうと思い、今回は食してません…

鴨肉切盤

鴨肉店の切盤には、燻製や塩茹など調理方法で選ぶことができるお店もありますが、こちらのお店は『鴨肉切盤(ヤーロウチエパン)』のみ‼しかも、価格も調理方法も不明…🤣私的には塩茹だったのではないかと思っています🦆

鴨の旨みも歯ごたえもしっかりしていて、さらに脂がのっているのにあっさり食べれて、とっても美味しかったです☆上記の甘辛タレをしっかり付けて食べるのがオススメです‼

鴨肉飯(大)

魯肉飯に鴨肉の切り身をのせた『鴨肉飯(ヤーロウファン)』は、魯肉にも鴨肉が使われているからか、こちらもあっさり食べれました☆切り身も皮つきでしっかり旨味が感じられました‼

鴨肉冬粉

『鴨肉冬粉(ヤーロウドンフェン)』 の冬粉(ドンフェン)とはいわゆる春雨のことで、鴨肉入り春雨スープは鴨出汁がしっかり効いていてめちゃくちゃ美味しかったです😍台湾には麵もありますが、米粉/ビーフン冬粉/春雨が日本よりも多く食べられています。全体的に脂が多い料理が多いため、カロリーの低い米粉や冬粉が使われるのかもしれません。

日本では、鴨とネギは相性が良いとされていますが、台湾では鴨と生姜の組み合わせが多いです‼というよりかは、どの料理にも生姜が添えてある事が多いだけかもしれません😅パクチーなどと同様に毒消し効果のために、台湾グルメには生姜の千切りは欠かせないものとなっています。

燙青菜(空心菜)

予め大量に作られていた空心菜炒めですが、塩加減⁉味付けが絶妙でとっても美味しかったです☆

綜合下水

台湾ローカルグルメのメニュー名の中で、日本人が1番敬遠しがちなのが『下水』かもしれません…『下水』とは、動物の内臓系を使用したホルモンスープになります。と言われてもまだ抵抗のある日本人は多いかもしれませんが…😅台湾のホルモンは、まったく臭みやニオイもないので食べやすく、本当に美味しいです😋

こちらの『綜合下水(ゾングゥェシャシュイ)』にも、4種類のホルモン(ハツ、レバー、もつ、砂肝)が入っていましたが、どれも臭みはなくアクもなく、とっても美味しくいただきました🤩

どの料理も本当に美味しくて、観光客はもちろんですが、地元の人たちにも人気の理由がよく分かりました‼鶏料理の中でも鴨料理が大好物の私にとっては、至福の食事でした✨主人もいたく気に入ったようなので、近いうちの再来店もあるんじゃないかと期待している私であります😏

総 合:4.2点🎊
 味 :★★★★★
雰囲気:★★★★☆
清潔さ:★★★☆☆
コスパ:★★★★★
 人 :★★★★☆

鴨肉珍の地図とアクセス

【鴨肉珍】
住所:高雄市鹽埕區五福四路258號
HP :フェイスブック

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