你好/こんにちは、しーりんです☆
今回は、台南や高雄など台湾南部を中心に展開しているドリンクスタンドのフランチャイズチェーン『茶の魔手(チャーノモーショウ)』に行ってきました♪
台南出身の王賢明さんという方が1993年に創業し、台南を起点に高雄など台湾南部を中心に成長してきた『茶之魔手』は、約25年ほどで台湾全土に約600店舗を擁するフランチャイズ形式のドリンクスタンド企業となったそうです。
茶の魔手
台南や高雄なら街を歩けばすぐに、茶畑をバックにした看板を見かけると思います👀
茶の魔手のメニュー
「50嵐」や「coco都可」などもメニューがたくさんありますが、茶の魔手もものすごい量のメニューがあります😲‼メニューを一通り確認しましたが『珍珠奶茶/タピオカミルクティー』が見つからなかったので、店員さんに『ヂェンヂュナイチャー?』と聞いてみたのですが、返事が良く分からず『ノー???』と聞くと…『イエス‼』と返事が返ってくる…という、よく分からないやり取りの末、なんとか注文することができました。
あとからよくよくメニュー表を確認してみたら、お茶の種類が選べたようで…店員さんはそれを聞いていたのかもしれません‼茶葉は5種類あり…紅:紅茶、綠:緑茶、青:青茶、烏:烏龍茶、普洱:プーアル茶という事のようです。日本ではミルクティーといえば=紅茶と思いますが、台湾では緑茶や烏龍茶のミルクティーも珍しくありません😅
ちなみに、お茶の種類は発酵をどこで止めるかで決まるようです‼
【酸化発酵(日光に当てる、こねる)による色の変化】
緑色(緑茶):不発酵 ⇒ 銀青色(ウーロン茶などの青茶):半発酵 ⇒ 紅色(紅茶):完全発酵
【細菌発酵(カビなど)による色の変化】
緑色(緑茶):不発酵 ⇒ 黄色(黄茶):弱後発酵 ⇒ 黒色(プーアル茶などの黒茶):後発酵
甘さと氷の調整もできました👍台湾南部のドリンクスタンドの注文で絶対に忘れちゃいけないのが甜度(ティェンドゥ)/甘さの調整です。南部の甘さは、北部の人でも「甘過ぎる」というくらいらしいので、日本人にとってはかなりキツイと思います😭ちなみに私たちアラフォー夫婦は、半糖(バンタン)/50%でも死にます🤣微糖(ウェイタン)/30%~無糖(ウータン)がおすすめです😅
今回の茶葉は店員さんお任せでしたが、一般的な紅茶のミルクティー『珍珠奶茶(ヂェンヂュ ナイチャー)/タピオカミルクティー』でした🥤
紅茶の味もしっかりとして甘さの調整をした甲斐もあり、とっても飲みやすく美味しかったです🤣大サイズカップはかなりの大きさでしたが、二人であっという間に飲み終えちゃいました👍ただ、一人でも飲み切れる、小サイズカップもありました‼
また、別日に『蜂蜜檸檬(フォンミィニンモン)/ハチミツレモン』も飲んだのですが、甘みと酸味のバランスが良くとっても美味しかったです☆ハチミツレモンは初恋の味…甘酸っぱさを感じるとよく言われますが、初恋の味かは分かりませんが、とっても懐かしい感じにはなりました😆
総 合:3.8点
味 :★★★★★
雰囲気:★★★☆☆
清潔さ:★★★☆☆
コスパ:★★★★★
人 :★★★☆☆
【茶之魔手 -高雄新興自立店-】
住所:高雄市新興區自立二路134號
【茶的魔手 -鹽埕堀江店-】
住所:高雄市鹽埕區五福四路221號
※より詳しい情報はホームページからご確認ください【コチラ】
私たちは台湾でタピオカミルクティーを飲み歩く毎日を送っています😋 もしも、他のお店のことも知りたい方がいれば【⇒コチラ】のページにまとめていますよ👍
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