你好/こんにちは、しーりんです☆
日本のガイドブックには、台湾東部のみを扱うモノはほとんどなく、台湾全土が掲載されているモノでもとくにページ数が少ないのが『台東』です😅そんな中、少ないページにも掲載されており、ホテルデスクのお姉さんにもオススメされた有名店『榕樹下米苔目(ロンシュシァミィタイムー)』を今回ご紹介します♪
台東市街地は昔、鉄道の台東駅があった場所にあり、今の台鐵台東駅からは車で15分ほどの場所にあります。新生路や中華路一段などを中心に栄えており「台東轉運站/台東バスステーション」が台東観光の出発地点・拠点となります🚌
榕樹下米苔目
お店の前には昔、大きなカジマルの樹(榕樹)があり、お店の米苔目は「ガジュマルの下の米苔目」と呼ばれ、台東の人々に愛されてきたそうです。現在この大樹はすでに切られおりその姿はありませんが、人々は今でもこの愛称で呼んでいるそうです。
そして、台湾を訪れるまで知らなかった『米苔目(ミィタイムー)』とは、米粉でできた麺なのですが…その見た目は、短いうどんのような感じのモノになります。しかも麺と言われていますが、甘くしてスイーツとしても食べられているという、何とも不思議な食材になります😲‼
米粉でできた麺=ビーフンと思っていた私ですが、ホテルのお姉さんには「ビーフンじゃない!!!」と言われてしまいました…なんか違うみたいです😅
台東バスステーションから徒歩で10分くらいのところ、大同路沿いにあります。
昼夜問わず食事時には、お店の前に人だたりができていました。
内用(ネイヨウ)/イートインのスペースは常に混雑しているので、先に席を確保してから注文行くのが良いと思います。何度か、料理を持ったままウロウロしている人がいたので、少し気の毒になりました😭店内は2つのエリアに分かれており、手前側のスペースは常に人で混雑していますが、奥側のスペースは少し空いていた気がしました。
榕樹下米苔目のメニュー
メニュー表やオーダー表を見てもよく分からなかったので、クチコミの情報を頼りに米苔目のスープありとスープなしを頼むことにしました😊
ちなみに、オーダー表の上部は料理類が書かれていますが…下部はドリンクメニューが書かれており、どうやらドリンク類も人気のようでした。
入口を入ってすぐの所にレジ台があるのですが、注文待ちの列と、どうしたらよいか分からない観光客の群れが、ごった返した状態になっていました😱店員さんは忙しくて席の案内どころではないようでとくに何もしてくれないので、自分たちの席は自分たちで確保しましょう🤣
注文はオーダー表に書かれているので、問題なくできます‼お会計後に、テーブル№とナンバリングがされたレシートを渡されるので、あとは席で待ちます👍
とってもあっさりとした出汁スープが美味い🤩
『米苔目』のスープありに「滷蛋/煮卵」と「端端魚丸/つみれ団子」をのせた小碗/小サイズになります。とっても分かりにくいですが、短いうどんがたくさん入っていました🤣ただ、食感はうどんのようにコシはなく、モチモチとした感じになります。
出汁の効いたスープは、日本人でも薄い‼と感じるくらいあっさりしていて、辛味調味料を好みで加えて食べてる方が多かったです。
『米苔目』のスープなしは、油そばのような感じでしたが…こちらのタレもそれほど濃くなくて、味を追加して食べるのが良いかと思います。
こちらは…注文の際、主人が店員さんにオススメされて注文した『豚肉の盛合せ』です。三枚肉のような部位から皮やホルモンまで盛られていました🐷
「米苔目」があっさりしているので、サイドメニューとして食べてる方は多かったですが、私的にはちょっと脂っこさが強かったように感じました…
今回の注文は、以下の通りでした。
・小碗乾的
・小碗湯的
・滷蛋
・端端魚丸
・お肉の盛合せ
本日のお会計は290元≒1,015円也。
台湾グルメの1つなので、新感覚な麺と思えば≪食べる価値があるかなー≫とは思います😅ただ正直なところ…台北など台湾全土で食べられので≪どこかで見つけたら食べてみる♪≫的な感じでいいのかなーと思います…
オススメ:★★★☆☆
味 :★★★★☆
清潔さ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆
人 :★★★☆☆
【榕樹下米苔目】
住所:榕樹下米苔目
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