【花蓮名物】扁食(ワンタンスープ)の3大有名店を食べ比べ‼

花蓮

你好/こんにちは、しーりんです☆

花蓮名物の【扁食(ビェンシー)】とはワンタンスープのことで、花蓮のワンタンは他の地域よりも小ぶでセロリベースのスープに入ったものがポピュラーになります。ただ、小ぶりと言ってもそれなりの大きさがあり、扁食一碗でしっかりおなかは満たされます😋

花蓮の中心街は、中山路・中正路・中華路などの大通りの周辺になります。とくに中山路と中正路沿いに多くのお店が並んでいます。

それでは、花蓮中心部街ある3大有名店を食べ比べた結果を、ランキング形式でご紹介したいと思います♪※あくまでも、アラフォー夫婦の主観的味覚の結果になりますので、悪しからず…🤣

3位:花蓮香扁食

こちらの『花蓮香扁食(ファリェンシャンビェンシー)』は3店舗のうち、唯一メニューが存在するお店になります。

お店の外観

中山路の大通り沿いにあり「大同市場バス停」の近くにあります。食事時には店頭に人だかりができていることが多いので、すぐに分かると思います‼赤い三角巾とエプロンをつけた女性のイラストが目印になります👀

店頭の様子
店頭にあるディスプレイ

店頭・入口には写真やディスプレイがあり、外国人対応もしっかりされていました。

店内の様子

店内は広くて清潔感があり、観光客も問題なく入れるお店だと思います。

メニュー表兼オーダー表

扁食は4種類のメニューがあり、さらに麵類など扁食以外のメニューが用意されているのは、こちらのお店だけでした‼

今回の注文は、以下の通りです。
・扁食湯:鮮蝦
・扁食湯:鮮肉
本日のお会計は160元≒560円也

小菜のショーケース

小菜のショーケースにはお肉系から野菜系までいろいろあり、扁食がくるまでのおつまみのように食べてる人たちが多かったです。

扁食湯:鮮蝦

『扁食湯(ビェンシータン)』はワンタンスープで『鮮蝦(シェンシァ)』はエビワンタンになります。こちらのエビワンタンはエビのすり身ではなく、丸々のエビ1匹🦐とお肉がワンタンに包まれていました。3店舗のうち、エビワンタンがあるのはこちらのお店のみになり、お店の看板メニューもエビワンタンになります。

プリプリのエビとあっさりスープが美味しい😍

看板メニューだけあって、丸々入ったエビがとってもプリプリしていて、あっさりスープとの相性がバッチリでした👍

扁食湯:鮮肉

花蓮の一般的な扁食は『鮮肉(シェンロウ)』豚肉のみがワンタンの皮に包まれたモノで、セロリベースのあっさりとしたスープと一緒に食べます🍴

餡の豚肉が少しボゾボソとした感じがありましたが、プルプルのワンタンの皮と一緒に食べれば気にならない程度で、あっさりと食べれて美味しかったです🤩

ワンタンの個数 :8個
ワンタンの大きさ:中くらい
スープのセロリ感:強め

鮮蝦も鮮肉も8個ずつ入っていて、ランチで食べてそれなりにおなかがいっぱいになりました😋
セロリの風味がしっかりと効いているので、香味が苦手な方は注意です‼香味が苦手な私はけっこう気になりました😭

【花蓮香扁食】
住所:花蓮縣花蓮市中山路347-1號

2位:液香扁食

私たちのバイブルであるGoogle MAPでのクチコミ件数が№1のお店が『液香扁食(イェシャンビェンシー)』になります。

お店の外観
店頭の様子

花東縦谷公路9線から信義街に入った少し先にあります。お店も2店舗を繋げたような大きなお店で、さらに白地に赤文字の看板が大きくあるので、分かりやすいと思います👀

店内の様子

店内は清潔感があり、広々としていて、落ち着いて食事ができます。ちなみに、隣にも同じような空間がありものすごく広いお店でした‼

入口にあるレジ台

入口入ってすぐにレジ台があり、注文をするのですが…

メニューは扁食のみ!!!!!
一碗70元≒245円也

個数を伝えるのみで注文は完了します🤣
先払いなのでお金を払ったら、空いている席で待ちます。

扁食

めちゃめちゃあっさりのセロリスープ🤩

日本人でも少し薄めに感じるくらいあっさりとしたセロリベースのスープですが、地元の方達はワンタンに辛味タレをつけて食べていたので、バランス的にちょうどいい感じになるのかもしれないです☆また、ワンタンの皮がわりと大きくビローンとなっていて、それがとっても熱いので気をつけて食べるようにしてください😡

ワンタンの個数 :10個
ワンタンの大きさ:大きめ
スープのセロリ感:ほど良い

大きめのワンタンが10個入っていて、夕食として食べても十分おなかがいっぱいになりました😋セロリの風味はほど良い感じで、香味が苦手な私でも大丈夫でした👍

【液香扁食】
住所:花蓮縣花蓮市信義街42號

👑1位:戴記扁食

扁食の有名店3店舗を食べ比べた結果…
私たちが一番気に入ったお店は『戴記扁食(ダイジービェンシー)』になります👑

お店の外観

花東縦谷公路9線と中華路の三角洲にあり、すぐ近くには花蓮文化創意産業園區があります。

店内の様子1階
店内の様子2階

店内はそんなに広くはありませんが、1階と2階に席が用意されています。

店頭の様子

こちらのお店も…メニューは扁食のみ!!!!!
一碗70元≒245円也

入口にいるおばちゃんに個数を伝えるのみで注文は完了します🤣
お会計は後払い or 商品と引換になります。

1階席が満席の時は≪2階へ≫とジェスチャーで案内してくれました。

扁食

餡の豚肉がブリブリで、スープが美味い😍
全体的なバランスがとっても良く、私たちが一番気に入った扁食でした👑

餡はブリブリとした豚肉の塊が少し入っていて、ほど良く噛み応えがありました。セロリベースのスープは濃くも薄くもなく、いい塩梅の加減でとっても美味しかったです☆

ワンタンの個数 :10個
ワンタンの大きさ:中くらい
スープのセロリ感:弱め

中くらいのワンタンが10個入っていて、ランチとして食べておなかが8分目くらいになる感じでした😋ただ、そんなに早くはおなかは空かず、腹持ちは以外と良かった気がします‼
セロリの風味はほとんど感じないくらいで、香味が苦手な私にはありがたかったです👍

【戴記扁食】
住所:花蓮縣花蓮市中華路120號

最後まで、花蓮名物【扁食(ビェンシー)/ワンタンスープ】のアラフォー夫婦の主観的味覚の結果をご覧いただきありがとうございました😊全体的には似たような味ではありますが、お店によって少しずつ違いがあるので、是非とも実際に食べ比べをしてみてください♪

花蓮の現地ツアーやお得な情報

台湾の西海岸沿いの街は鉄道やバスなどの交通網が発達していて非常に便利です。ですが、少し調べると分かるのが、東海岸沿いの街(宜蘭・花蓮・台東など)は、交通網が発達していない上に、1つ1つの観光地が離れていて観光しづらいことが分かってきます。

観光客としてレンタカーなども借りずに花蓮を満喫するなら、現地ツアーに参加して観光するのが良さそうです…、というか、ほぼ必須です(笑) 

それでは素敵な台湾観光・花蓮観光をお楽しみください♪

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