ニーハオ、xilinです。
台北から数日離れて福岡にやってまいりました。台湾の食事も美味しいですが、やっぱり慣れ親しんだ日本食も美味しいですからね~。しかも福岡は食の街😎 しっかり堪能するつもりです。
しかし今まで東京にいた私たちとしては福岡はなかなか来れない街でした。せっかくなので観光しようと思って調べていると最近流行のTeam labo (チームラボ)さんが、福岡城跡でデジタルアートのイベント『光の祭』をやっている最中!これはグッドタイミングでした👍
福岡城
そもそも福岡城は、豊臣秀吉の軍師としてあまりにも有名な武将・黒田官兵衛の息子である『黒田長政』が作った城。長政はもともとが豊臣家臣の家だったので家康の時代にはいわゆる「外様大名」でしたが、関ヶ原の戦いでの功績が凄まじく(関ヶ原の戦い一番の功労者と言われる😲)、大きな権力を持って福岡城を作っています。
1601年から7年かけて作っただけあり、全国でも有数の規模だとか。東西に1km、南北に700mというとてつもない広さです。この広大な福岡城跡の敷地を使ったチームラボさんのイベントは楽しくなりそうですよね!
光の祭
お城の入口の階段部分から既に「何か」が始まりそうな雰囲気があります👍
ダラダラとお伝えしても仕方ないので、私が感じたことを簡潔に!
このイベント『光の祭』の見どころは私の中では大きく分けて4つありました!
- 七色にボンヤリ光るたまご型の物体
- 石垣プロジェクションマッピング
- お絵かき黒田官兵衛
- 高台からの眺め
それぞれ楽しめる内容になっていますが、私たちが特に楽しむことが出来たのは1番(七色にボンヤリ光るたまご型の物体)と4番(高台からの眺め)です👍
このデジタルアートイベントは言葉では伝えられないので、写真と動画をメインにお伝えできればと思います!
七色にボンヤリ光るたまご型の物体
福岡城の入口から入って最初に到着する「天守台前広場」。ここに1番の光るたまご型の物体があります。なんとも不思議な空間なので必見です😲
今まで見た事のなかった空間で、見た目の光もそうですが、何とも不思議な効果音をうまく使っていて、アート空間に惹き込まれていきます!
また、この光る物体ですが、衝撃を受けることで音と光の色を変化させるんです😲
たまごが集まるともっと不思議。静止画だと伝わりづらいかもしれないので、撮影した動画を置いておきますね!↓
ずっと見ていても飽きない、本当に不思議な感覚を与えてくれる場所でした!
石垣プロジェクションマッピング
過去にも実施した、お花のデザインを使ったプロジェクションマッピングを福岡城の石垣に投影することで表しています。
こちらのプロジェクションマッピングは、個人的には動きがゆっくり過ぎて、見ていて疲れるくらい…。最初はしばらく見取れていたものの、時間が経ってくるとあまりにスローな動きが少々しんどい…😅
お絵かき黒田官兵衛
これは面白い仕掛け!さすがチームラボさんが遊び心があります!
自分たちで塗り絵をした武将が3Dアートになって動き出す仕掛けになっていました!お子さんが大喜びしそうな仕掛けです👍
↑こんな塗り絵用紙を渡されるので、まずは塗り絵を楽しんでください♪ 塗り絵が完了したら、スタッフの人に渡すと…。
大きなスクリーンに、自分が塗り絵をしたキャラクターが登場します😲
スクリーンに登場したキャラクターに触れると、決まったセリフだけですが喋ります😲
高台からの眺め
私たちが最後に到着したのが最上部にある展望台です👍 ここは本当に美しかったので、カップルや夫婦で来ると良いと思いますよ!
チームラボのデジタルアートと、福岡の夜景が1つになって息をのむ幻想的な美しさ。今まで見たことのない景色にしばらく見取れていました。
チームラボ 福岡城跡『光の祭』開催概要
気を付けていただきたいのは、このイベントはずーっとやっているわけではなく、期間限定で行われているということです😲 来年の2月2日までしか実施していないイベントなので、興味のある人は急いで福岡・博多へ‼ もう時間がないです!
- 開催日時:2019年11月29日~2020年2月2日(あとわずか!!)
- 開催場所:福岡城跡
- アクセス:地下鉄の赤坂駅・大濠公園駅より徒歩8分
- 開催時間:18:00~22:00 (※入場は21:30まで) ※12/31は25:00まで
- 料金 :大人1,200円、中高生800円、子ども400円、3歳以下/無料
時期が時期だけにけっこう寒かったです…!!是非あたたかい恰好で来てくださいね!コート必須です!
福岡で美味しいものを食べて、最高のエンターテイメントを楽しんでください♪
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